2005年6月10日金曜日

やっぱりあんたはひどい男だよ、羅維!

〔ちょっとお耳に〕


林翠と秦劍監督の結婚式での一コマ。向かって左から、林翠ママ、林翠、尤敏、葛蘭。
ご周知の通り、この後2人は離婚、林翠は王羽(ジミー・ウォング)と再婚しますが、秦劍は邵氏の宿舎で縊死してしまいました。合掌。

昨日ご紹介した太っ腹企画をさっそく活用、尤敏(ユー・ミン)に関する記事を検索して楽しんでおります。

実は「新聞まるごとデジタル化」の他にも、切り抜き記事の閲覧が可能でして、今日はその中から1997年11月8日付『星島日報』に掲載された「葛蘭與尤敏、林翠的半生縁」を選択、葛蘭(グレース・チャン)と林翠(リン・ツイ)のお兄さんである曾江(ケネス・ツァン)の昔話を楽しく読みました。

が、その中に聞き捨てならない話題が!

1961年、羅維(ロー・ウェイ)が自身の監督作品『無語問蒼天』(張徹〔チャン・ツェー〕脚本)のヒロイン(聾唖者)に尤敏を起用したとき、皆はてっきり尤敏の演技力を評価して使ったのだとばかり思っていたら、ある日、仕事仲間(尤敏含む)と半島酒店(ペニンシュラ・ホテル)で食事をしていた羅維が、

彼女は広東人で北京語が駄目だから、聾唖者の役がお似合いだと思ったのさ。

と、尤敏の目の前で好き放題の大放言、尤敏は堪えきれずにホテルの玄関で泣き続けた、というのです。

羅維のとんでもエピソードは、これまでにも李小龍(ブルース・リー)や成龍(ジャッキー・チェン)絡みの話題で知ってはいましたが、まさか女優にまでこんなひどいことをしていたとは。

羅維よ、あんたってヤツは、やっぱりろくでもない男だわ。


どんなにひどいことを言われても、お仕事のときには仲のよいフリをしなければならないのが、人気商売の辛いところです。
向かって左:羅維、右:尤敏。


おまけ。自宅での尤敏。

付記:この切り抜き記事、他にも 曾江がかつて尤敏と付き合っていたことをあっさり認めていたり、尤敏の葬儀の前、葛蘭のところに雷震(レイ・チェン)から電話があって「(自分)1人だけで彼女の遺体と対面したい」と頼まれたものの、遺族の反対で実現しなかったといった裏話が披露されています。

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