2012年10月5日金曜日

超極私的ロケ地めぐり in 粟津温泉 三

〔橘ますみ〕


粟津駅は小さな駅ですた。


どうも。
トド@ケツがキレますたです。
痛いので、しばらくは治療に専念予定です。
しかし、他人には言えない(堂々と書いてるけど)恥ずかしい病気にばかり罹るな、あたし。

さて、久しぶりの更新となりましたが、前回の続き(第1回はこちら、第2回はこちら)。

『温泉あんま芸者』で由利徹が住職を勤めていたエッチな観光寺・センリョウ寺(漢字不詳)。
温泉街の中にある大王寺で撮影を行っています。



こちら、映画の中のセンリョウ寺。



こちら、実際の大王寺。



大王寺山門。
高野山真言宗のお寺です。



大王寺本堂。
映画の頃(1968年)とあまり
変わっていない印象です。



置き去りにした我が子恋しさに
粟津温泉に舞い戻った雪子(高倉みゆき)が
赤ん坊を連れた武(赤ん坊の父親・南道郎)を
待つ場面。



だいたいこの辺かなあと思い、パシャリ。



赤ん坊が連れ出されたことを
寺にいる置屋のおかみ(沢淑子)等に
告げるべく、山門に続く石段を
疾走する千代(橘ますみたん)。


この石段を駆け上がったのね。


石段を上りきったところで雪子夫婦と
ばったり鉢合わせ、もみ合いになる3人。


3人がもみ合いになったのは、
本堂に続くこの石段。
(左下にオラの帽子が写っちまっただ)

大王寺のご本尊は、もちろん金精様、じゃなくて、薬師如来。
温泉に薬師如来は付き物ですわね。
残念ながら本堂内部は閉ざされており、参拝することができませんでした。

(次回に続く)