ラインナップでしたが、こうして見るとかなり
幅広い作品の配給を行っていたことがわかります。
どうも。
トド@甲状腺腫瘍の経過観察で某大学病院へ行き、痛い検査を受けてきますたです。
石堅先生がお亡くなりになったと思ったら、今度はデヴィッド・キャラダイン(David Carradine)の訃報が。
めまぐるしいことです。
というわけで(?)、今日もテキトーネタ。
ただいま、香港では川喜多かしこさんの生誕100年を記念した特集上映を開催中ですが、中身をチェックすると、なるほど、日本では欧州映画の伝道師としての側面に光を当て、海外では日本映画の伝道師としての側面に光を当てた作品選定になっていることがわかります。
もちろん、わたくしのような中華電影迷にとっては、彼の地の映画人との交流や映画製作への協力といった功績も忘れることができません。
特集のページは容赦なく削除しちゃうので、念のため
スクリーンショットを添えておきます。
不肖せんきち、映画好きになった小学校高学年から中学生の頃にかけて、川喜多かしこさんが憧れの女性で、東和の50周年の展覧会(於:大丸東京店)のとき、初めて生かしこさんのお姿を拝見して、とても感激した覚えがございます。
また、その生涯を描いたドラマ『青春を配達した女』もわくわくしながら観たものでした。
で。
今回は、我が汚部屋(おへや。引っ越しても相変わらず汚い)のダンボール箱に埋もれていた東和関連のガラクタ写真を、虫干しがてらダラダラと陳列することにいたします。
『赤い風船(Le Ballon Rouge)』パンフレット。
上記パンフレット中の「『赤い風船』について」(野口久光)には、「…尚、二年前、アルベール・ラモリッスはこの映画を東京を舞台に撮影したいと、川喜多氏に相談したことがありますが、川喜多氏はそのシナリオを見て東京よりパリの方がふさわしいように思うという意見を述べたということです」とあり、もしも川喜多長政が「うん、いいね」と言っていたら『赤い風船』は東京の映画になっていたらしい……です。
パンフレットではなく公開前の宣伝材料のようです。
どうでもいいけど、キネ旬DBのDVD画像間違ってるね。
『文藝春秋SPECIAL(映画が人生を教えてくれた)』の
「海外の女優ベスト10」で10位に入ってたね、アルヌール。
夏休みの水曜ロードショーを思い出すわ。
大工さんの集団みたいだな。
(オチのないままおしまい)
キネ旬DBの『ノートルダムのせむし男』のDVD画像は1939年バージョンですね。
返信削除吉田さん
返信削除こんにちは。
>1939年バージョン
そのようですね。