粟津温泉街にある食堂「銀なべ」で
食した弁慶そば。
蒲鉾にプリントされているのは小松市の
ゆるキャラ・カブッキー。
「勧進帳」ゆかりの土地ならではのゆるキャラです。
どうも。
トド@あけましておめでとうございますです。
あいかわらず「明日の1000円より今日の10円」という枯れすすき生活を送っておりますが、とりあえず、ロケ地めぐりの記事を終わらせてしまいます(無理やり)。
さて、前回の記事で取り上げた「鶴亀荘」。
映画の中では川を挟んで渡り廊下で2棟の建物を結ぶという構造になっていましたが、
ほれ、この通り。
外観及びロビーの場面で撮影に使われた旅館「のとや」にはこのような渡り廊下は存在しません。
現在、このような渡り廊下の構造を持つ旅館は、「かめたに」と「あわづグランドホテル(旧・対岳館)」、そして既に廃業した「ホテル雲井」の3軒。
「かめたに」の渡り廊下。
同じく逆方向から見た
「かめたに」の渡り廊下。
「あわづグランドホテル」の
渡り廊下。
「ホテル雲井」の渡り廊下。
撮影当時の建物と現在のそれとではあまりに違いすぎるため、正直、どこが撮影場所として使われたのかは、わからないままでした。
当時の写真や地図と照合して調査できればベストなのですが…。
ということで、だらだらと引っ張ってきたロケ地めぐりも今回でおしまい。
今年もよろしくお願いいたします。