〔えいが〕
たいへんよくできますた。
どうも。
トド@やっつけ仕事に追われ中です。
さて、前回ご紹介したインド映画『
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』、渋谷シネマライズでの上映期間(4月19日で上映終了)には、毎週金曜日の最終上映時に「マサラ上映」なる特殊なシステム(っていうと、特殊な接待嬢←大蔵新東宝じゃないんだからwとかが出てきそうだけれど、決してそういうものではなくて、くわしくは
この辺や
この辺をご参照下さい)での上映を行っておりまして、それが回を重ねるごとにヒートアップ、なんと最終日には立見まで出るほどの大盛況となりました。
で。
「こうなったら、もっとすげえのやったるで!」と配給会社の方が考えたのかどうかは知りませんが、あの渋谷クアトロで爆音マサラ上映(もち、オールスタンディングね)という「爆音+マサラシステム」な進化系イベントを企画、5月4日(土)に件の上映が行われたのでありました。
不肖せんきちはといえば、はい、もちろん、行ってきましたよ!
なんたって、シネマライズのマサラ上映も5回休まず通って皆勤賞を貰いましたし(マサラ以外でも7回観に行きました。合計12回。イカレてるね)。
これが皆勤賞だ!
特製大型カンバッジ。
メイキング本まで
買っちまったよ。
当日は開場時間13:00、上映開始14:00というスケジュールでしたが、根がせっかちなせんきちが会場に着いたのは12:30過ぎ。
だれもいない…。
「あらまあ、早く来すぎちゃったなあ」と思いつつしばし佇んでいるとお友達が来たので一安心、13:00きっかりに一番乗りで会場入りしました。
エントランス付近。
べっぴんさんのポスターが
お出迎え。
開場から15分程過ぎても
場内はこのありさま。
「大丈夫かいな?」と思っていたら、
上映開始間際にはけっこうな人数に。
旧作邦画ファンや中華映画ファンに比べると
インド映画ファンの皆さんの
時間の感覚はゆるやかなのね、きっと。
いわゆるマサラ上映においては、クラッカー鳴らし放題、声援し放題、歌い放題、踊り放題という自由すぎる鑑賞スタイルが推奨されていますが、この日せんきちが持ち込んだクラッカーは通常サイズ80個(中身アリ&音だけ)、バズーガ砲級2本(偽1万円札の紙吹雪が舞う)、ダイナマイト級2本(金色テープ&五色テープが飛び出す)…等々とけっこうな量(投資額もハンパじゃありません)。
最前列に陣取って、ここぞ!というときにドッカンドッカンクラッカーを鳴らしまくり、歌いまくり、踊りまくりましたわ、恥も外聞もなく。
で、終映後には、
このような、兵どもが
夢のあと状態にw
紙吹雪もOKなので、
けっこうな散らかりよう。
「立つ鳥跡を濁さず」ということで、クアトロの方に箒をお借りして、これらの残骸をきれいに片付けてから会場を後にしました。
ちなみに、シネマライズでのマサラ上映では途中休憩があったのですが、今回はなんとぶっ通しの上映で、アラフ○○のせんきちには少々きつい3時間立ちっ放しではあったものの、楽しかったからよしとしましょう。
音響もさすがに爆音と銘打つだけあって、重低音がこれでもかと強調され、お腹に響くサウンドシステムでおました。
以上、かんたんではありますが、ご報告まで。
そちらの方がよほど参考になるかも(とほほ)。
なお、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』、東京では現在
渋谷アップリンクで好評上映中、11日(土)から31日(金)までは
キネカ大森でも上映され、8日(水)にはアップリンク、18日(土)には
キネカ大森でそれぞれマサラ上映が行われる予定です。
まだご覧になっていらっしゃらない皆様は、今すぐ劇場へGO!
えっ?わたくしですか?
もちろん行きますわよ!
8日も、18日も!
おまけ:映画の後、木場に遠征して「
カマルプール」でおいしいインド料理を頂きました。
鴨のタンドール。
うまうまですた。