2005年1月17日月曜日

ママもこれならOKさ!

〔とほほ事件簿〕

台湾の宿泊施設でコンドーム常備義務化…エイズ予防で

15日付台湾各紙によると、台湾の立法院(国会)は14日、ホテルや旅館などの宿泊施設にコンドームの常備を義務付ける「エイズ予防条例改正案」を可決した。エイズ感染の拡大防止が狙いで、違反した業者には最高15万台湾元(約48万円)の罰金が科される。行政院(内閣)衛生署は「コンドーム使用はエイズ予防の最も有効な方法。宿泊施設ではコンドームのニーズが高く、業者に提供義務を負わせる立法措置が必要と判断した」と説明した。

現地報道は、こちら

16日付『サンスポ』の報道。
この他、中国大陸及び香港・澳門の住民が台湾に3ヶ月以上滞在する場合には、エイズ検査を受けるか、3ヶ月以内に受けたエイズ検査の結果を提出しなければならない模様。

一見とんでもない法律のようですが、背景には大陸におけるエイズ患者の急増という深刻な問題があるみたい。
SARSで痛い目見てますから、今度は水際で阻止しようってところかも知れませんね。

でも、日本のスケベオヤジが喜びそうだな。

「おっ!部屋についてるのか!」

とか言って。

また新しい法律が必要になるかも。

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