〔ちょっとお耳に〕
お子ちゃまシリーズ第3弾。
今日、何気なく手元にあった『國際電影』1963年9月号を読んでいたら、成龍(ジャッキー・チェン)が子役時代に出たという『秦香蓮』(1964年、電懋。厳俊監督。李麗華、厳俊主演)の記事が載っていました。
するとそこには、ジャッキーらしいハゲ子供(失礼。上の写真・左側。真ん中が大女優・李麗華様)も写っております。
ということで、ちょっこしご紹介(写りが悪い点はご容赦)。
横顔。漫画みたいな顔ですね。
ちなみに、この映画は電懋の黄梅調映画で、包拯(包青天)が出てくるお話です。
ついでに言うと、やっぱりジャッキーが子役として出たという『梁山伯與祝英台』は邵氏のそれではなく、電懋のそれ(厳俊監督。李麗華、尤敏主演)だと思います。
どこに出てるんでしょ?
せんきちさん はじめまして!
返信削除新しい映画を追いかけるのが大変で、60年代までの作品の勉強がまだまだ足りないmonicalです。このジャッキーの「マンガのような」顔というかヘアーというか(爆)。素晴らしい資料をいっぱいお持ちのようで羨ましいです!
毎日楽しみに拝見させていただきます。
やっと子供の頃のジャッキーのお顔を拝めました~。
返信削除やっぱりショウ・ブラザース版の「梁山伯と祝英台」には出ていなかったんですね。
何度見ても子供なんか出て来ないから、。おかしいな・・とは思っていたんですが。
キャセイの方に出ていたんですか。
そうなると、そっちの方もいつか見てみたいものですね。
あのヒラヒラ付けて舞っているエンディングもありますし・・・。
もにかるさん
返信削除はじめまして。
最近は古い北京語映画のソフトが手軽に入手できるようになったので、もっぱらそちらを観ることにかまけております。
>素晴らしい資料をいっぱいお持ちのようで
いえいえ、全然持っていないんですよ(汗)。
電影資料館や都内某所に行くたびにシコシココピーしています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
Fさん
こんにちわ。
はい、たぶん電懋の『梁祝』だと思います。
サモハンや成龍の師匠の娘さん(于素秋)も電懋の映画に出ていますし、電懋との結びつきが深かったのではないかと思います。
ただ、ネガが残っているかどうか・・・・。