〔しようもない日常〕
もう夏バテしてしまったのか、夕刻急に具合が悪くなり、さっきまで横になっておりました。
書きたいネタもあるのですが、とりあえず、今日はこれで寝ることにします。
ところで、先ほど資料(というか、紙くず)を漁っていたところ、「アイホーン」なる昭和6年誕生(!)の二重瞼形成器の広告を発見(1963年の『週刊明星』)、今でもあるのかなあと思い調べてみたら、なんとありましたよ、奥さん。
誕生以来、なんと74年。
びっくりしたなあ、もう。
80年近くも一重瞼とぺちゃんこの鼻に悩んでいるのか、日本人(あっしもその1人だけど)。
で、1963年の「強力最優秀品」のお値段が1480円、普及品が980円(共に送料込み)なのですが、今日では「基本品」である「クリスタル・アイホーン」が10300円(送料込み)。
お値段も、順調に歳月を重ねている模様です。
おまけの画像1:1964年の映画『萬花迎春』(7月30日〔土〕、台湾公共電視にて放映!)から。樂蒂、陳厚、李昆、胡金銓(向かって左より)。
おまけの画像2:同じく『萬花迎春』から。藍娣。曾江の最初の奥さん。ちょっこし林翠(曾江の妹)に似てる気が。曾江って、シスコンだったの?
あれっ? あちこちでひそかに
返信削除「萬花迎春」ブームなんでしょうか(笑)?
いっそそうなって欲しいです。
この映画は僕も大好きなので。
日本版DVDが出てくれたらいいのに。
今年の東京国際映画祭では
一連のショウ・ブラザース復刻版を
やらないんでしょうかね?
Fさん
返信削除こんにちわ。
>「萬花迎春」ブーム
台湾における樂蒂、林黛人気は根強いものがあるので、そんなこんなでのテレビ放映だと思います。
たしか他の局でも邵氏特集をやっていましたが、そこでは取り上げなかった映画を意識して放映しているみたいです。
>日本版DVD
これからのキングのラインナップは、武侠&功夫片中心です。残念ながら。
文芸片や歌舞片のような女優中心の映画は、採算面も考えるとやはり日本では無理が多いのでしょう。
今年の東京国際は、うーん、どうなるのでしょうか。特集上映が香港映画ではない可能性もありますしね。