2006年4月15日土曜日

快樂王子

〔しようもない日常〕

2002年の東京国際映画祭のとき、この本を持参して

監督さんにサインを頂きました。
あまりにシンプル過ぎて、拍子抜けした記憶が・・・・。

ここへきて引越疲れがどっと出たのと、寒さがぶり返したのとで、なんだかだるいです。
風邪じゃなきゃいいけど。

さて、上映最終日(14日)にしてようやく『マクダル パイナップルパン王子(麥兜 菠蘿油王子)』を観に行くことが出来ました。
一昨年の東京国際映画祭以来の再見です(ごめん。DVD買ってないのよ)。

後半、ヨー・ヨー・マならぬジョー・ジョー・マのエピソードなどは、

すっかり忘れておりました。

ジョー・ジョー・マの顔は、ダ・カーポの男の人に似てますね。

立派に成長した少年(青年)マクダルの貧乏ゆすりに、去っていってしまった夫の面影を見る麥太の姿には、せんきち、不覚にも涙いたしました。

少年マクダル、2作目でこんなに立派になっちゃって、この後どうするんだろうと思っていたら、こないだの『春田花花同學會』では「OLになりたい」とか相変らずのボケをかましていたので、ブタはブタのままでしょう。安心。

残念ながら東京においては興行的に苦戦を強いられたようですが、この後、1作目(『麥兜故事」)も上映される模様。
「2作目→1作目」という公開順序って、(言い方はひどいけど)なんだか種明かしをした後の手品みたいで、どうなのかしらん?とあっしなんぞは思うのですけれど、今回ご覧にならなかった方は1作目から順を追ってご覧になるとよいかと存じます。

関西の皆様はこれから上映ですので、くれぐれもお見逃しのなきよう。

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