最近お疲れ気味のせんきちです。
しょーもないネタでお茶を濁しますです。
その一 日本東京大学進学
先日、メインサイトの方に書いた柯俊雄のプロフィールをちょっと手直ししようと思い、いろいろお調べ物をしていたところ、立法院のサイトにある柯桑の紹介ページにこんな記述が!
学歴
高雄市立第二高等学校卒業
日本東京大学進学
香港聖約林書院進学
国立芸術専門学校
(当該サイトより。国立芸術専門学校は現在の台湾芸術大学)
ええーっ?
東京大学進学?
まじっすか?
だってもさ(「お姐ちゃん」シリーズの中島そのみ調)、柯桑の学歴、ここのサイトじゃ「中卒」になってるし、もう一つのサイトじゃ「高校に入ったけど喧嘩ばかりしていて、転校を重ねた末に2年で休学」って書いてあって、
東大のとの字もありませんよ。
それとも、ここで言う「進学」というのは、「東京見物のついでにキャンパスを散策したことがある」とか、「東京大学病院に入院あるいは通院したことがある」という意味なのでせうか。
日本だったら今ごろ「学歴詐称か?」と大騒ぎになりそうなもんですが、特に誰も疑問に思わないあたり、なんだか大らかですわね、おほほ。
で。
柯桑の話題が出たついでに上映情報です。
京橋のフィルムセンターにて、柯桑が出演した今村昌平監督作品『女衒』が上映されます。
といっても、第1回目の上映(4月26日)は既に終了、残りの回は5月18日(金)午後7:00~と6月9日(土)午後1:00~の上映となります。
この映画、台湾(九份や基隆等。中影のスタジオも利用。但し劇中では香港)で撮影を行い、現地スタッフとして王童が協力しています。
なお、かつて邵氏からの誘いを断ったという黒木和雄監督の香港ロケ映画(って、それがメインじゃないんだけどさ)『とべない沈黙』も上映(5月23日〔水〕午後3:00~、6月8日〔金〕午後7:00~)。
日本で上映される日は来るのでせうか?
その二 まんげ
お下劣なタイトルで恐縮ですが、ムダ毛研究家としては避けて通ることのできないネタだったもので。
少し前、近所のブックオフで購入した『プレイタウン台湾PART2』という1986年に出た台北のガイド本に載っていたお土産屋さんの中に、
まんげ荘
なるお店がありました。
ガイド本所収の紹介文に拠れば、
民族路は中山北路3段と交差しており、民族西路を淡水線の鉄道がまたいでいる。鉄道の踏切と承徳路の間に、おみやげ品なら何でもそろう包羅(Paul Art)の店がある。この店は"まんげ荘"という通称をもっていて、こちらの方が店名としては知られている。(略)
外貨交換の公認店でもあるので、安心して日本円での買物ができるのもうれしい。
とにかく、なんでもそろう便利な店である。
とあり、ひょっとして通常のお土産以外にも何か特別なお土産(どんな土産だよ)を売っているのではないか?とあらぬ想像をしたくなりますが、このお店、当時台湾観光協会が出していた公式ガイドブックにも掲載されているれっきとした普通の土産店なのでありました(現存はしていない模様)。
それにしても、保羅(Paul)が何ゆえにまんげ荘に変貌してしまったのか。
謎です。
せんきちさん、こんにちは。
返信削除バタバタしておりましてご無沙汰してしまい失礼しました。
いやー、東大ですか。さすが~!(何が?)
惚れ直しました。
大胆不敵というか、いやいや、ユーモアのセンスがあるということかな(汗)。
本館のほうも後ほど拝見いたします。
楽しい話題をありがとうございました。
hoisamさん
返信削除こんにちわ。
東大もそうなんですけど、香港の学校に至ってはそんな名前の学校、いくら検索しても出てきません・・・・(汗)。
本館の方は、『悪魔の生首』に書いた柯桑のプロフィールにちょっとだけ手を加えただけです。
それにしても柯桑の人生、謎だらけですね。