2007年7月8日日曜日

大人だってマット運動がしたいの!

〔しようもない日常〕

若き日の岳華と何俐俐(莉莉)。

公開初日に行くつもりは無かったのですけれど、知人のKさん(いつものKさんです)が切符を2枚入手したというので急遽参戦、『傷だらけのローラ』、じゃなくて、『傷だらけの男たち(傷城)』を観てきました(於:みゆき座)。
昔の日比谷映画街を知っている身(年だなあ・・・・)としては、今のそれはなんだか別世界のようで淋しゅうございます。
東京宝塚劇場の出待ちは相変らずだけど。
もう一度あの地下1階の大食堂で食事をしてみたいものです、かなわぬことではありますが。

肝心の映画の内容はといいますと・・・・、ま、やめときましょ。
岳華の名誉のために、若き日の勇姿を掲げておきます。
映画の終盤、あっしが「同姓同名の人間なら存在するとは思うけど(ただし、せんきちの場合、男性でもあり得る名前のため、これまでに知った同姓同名の人物は全て男性でおました)、同じ出身地でおまけに身寄りが無い男というのは、そうそういないんじゃねえの?」と心の中で突っ込みを入れながら観ていたところ、隣の席からすすり泣く声が!

・・・・Kさんが号泣していたのでした。

泣くな!K!

いざ、本題。
最初にお断りしておくと、今日の話題はくだらなーいシモネタですので、助平の与太話がお嫌いな方はどうぞスルーして下さい。

Kさんの職場になぜか毎月送られてくるという上海のタウン誌(Kさんは台湾関連のお仕事なのにね)。

ちょいとお借りして読んでみたところ、何俐俐(莉莉)がオーナーのお店「鴻禧茶居」(注)の広告なんかが載っていて、「いいなあ、いつか行ってみたいなあ」と思っていたら・・・・別刷の冊子(上海トゥナイト)にこんなサウナの広告が!(下のお写真)


ええっ?
サウナなのに、なぜ

雄琴?


しかもわざわざローマ字でOGOTO(おごと)のルビ入り。

「なんなんだ?なんなんだ?このサウナ!」とパニックになりながらも広告写真をチェックしてみると、またもや驚愕の事実が!


なんじゃこりゃ!?
サウナにこんな個室が必要なのか?
おまけに、こ、この、どこかで見覚えのあるマット(行ったことないけどさ)はいったい・・・・?

このマットね。

なんだかこのマットがすごーく気になった不詳せんきち、他のサウナの広告もチェックしてみたところ、


やはり、どこのサウナでもベッドの他にマットが必須のようです。

辰ちゃん、出番だよ

しかしながら、自称「恵まれない男子中学生」であるところの不詳せんきち、この空間に1つ大事なものが足りないことを発見いたしました。
そう、それは、

あの椅子が無いこと!

でも、浴場スペースに行けばずらっとならんでたりして、件のスケベ椅子が。

上海へはもうかれこれ7年ほど足を踏み入れていないせんきちですが、思いがけず、いい社会勉強をさせていただきました(って、そんなオチかよ!)。

こちらは同じ雑誌に載っていたKTVの広告の一部。
よく見りゃこのイラスト、COCOのアルバムからのパクリじゃん!


注:何俐俐(莉莉)はこの他にも「百合居」「上海會」「福禄居」といった飲食店を経営しており、ぐるなび上海版にある「香港の設計士趙俐俐氏」とは何俐俐(莉莉)その人のことであります。

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