あのー日光江戸村って、いったい・・・・。
1993年、香港(合衆)。林俊賢、陳加玲(嘉玲)、惠英紅主演(監督の名前忘れちゃったので〔爆〕、後で書き加えます)。
『又見女王蜂』という別タイトルが示すとおり、女王蜂の刺青した姉ちゃんが出てくる話で、
「おおっ!4代目女王蜂映画!」(3代目に関してはこちらを参照)
と発作的に買ってしまったのですが、字幕無し(広東語)の上にわけわからん内容で、金を溝に捨てるような結果になってしまいますた。
香港映画と言いながら台湾で撮っている点や、著しく粗悪&安っぽい絵作りから類推するに、これも「黒社会無理やり映画」の仲間なのでせうか。
一応、せんきちのよちよち歩きの広東語能力で勝手に推測した大まかなストーリーは、下記の通り。
黒社会の大物・梁大田の娘である淑萍(陳加玲)は何者かに父を殺された上、自身も無実の罪を着せられて刑に服します。
冤罪が明らかになった後、淑萍は事件の背後に横たわる陰謀を暴くため、警察の要請で(たぶん)変名・変装してターゲット宅の家政婦となり、最後には陰謀を暴いて事件も解決、恋人(林俊賢)とも結ばれてハッピーエンドというオチ。
これと平行して、背中に女王蜂の刺青を背負った謎の女による連続殺人事件が発生、淑萍=女王蜂という汚名を晴らすため、淑萍とその友人が捜査を行うというお話も進行します。
出所後、淑萍は阿蘭という偽名を用い、容姿も変えて恋人宅(恋人の兄だか何だかが黒幕)に家政婦として入るのですけれど、そのいでたちといったら、
と、
ちっとも変わってないじゃん!
気付けよ、このヴァカ!
で、女王蜂の謎を追うため捜査を行う(たぶん)のが、この方。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ってか?
どうやらこの映画では女王蜂は悪い人間みたいなんですけど、せんきち的にはやはり女王蜂はイケてる女侠客じゃないといけないので、勝手に惠英紅を4代目女王蜂に認定。
思い出す件で挿入されるのがこの映像。
柔道の寝技で愛の確認。
武道によこしまな欲望を持ち込まないで下さい。
邵音音導師でした。
この2人が出てくる「海賊版VCD撲滅運動」の
映像が冒頭に流れます。
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