2014年6月21日土曜日

『マダム・イン・ニューヨーク』はむしろ殿方にこそ観て頂きたい映画です

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕


どうも。
トド@相変わらず生活に追われておりますです。

さて。

いよいよ来週土曜日(28日)に公開(シネスイッチ銀座。以後、全国順次公開予定)が迫ったインド映画『マダム・イン・ニューヨーク(English Vinglish)』。

この映画、既にあちこちで取り上げられておりますし(これとか、これとか)、今更わたくしなどの出る幕でもないとは思うのですけれど、ちょっと一言だけ。

お料理上手でよき妻・よき母でありながら、英語ができない!(悪かったなー。オレもだよ)ということで夫や娘からつい軽んじられてしまうインドの主婦・シャシ(日本でなら英語なんかできなくても立派に「カリスマ主婦」になれそうなもんですが。その辺が日本とインドの言語状況の大きく違うところ)が、姪の結婚式のために渡ったニューヨークで一念発起してこっそり英語を学習、仲間との出会い等を通じて自信と輝きを取り戻していく、という設定には、おそらく多くの女性が共感し、涙する(特に終盤のシャシのスピーチは、涙なくしては観られません)ことと思いますが……わたくし、この映画のシャシのご主人を観ていて、「あー、うちの父親世代の殿方にクリソツだわ」としみじみ感じたものでございます。
最近のお若い殿方もこんな感じなのかどうかは不肖せんきち、残念ながら(?)あまりよく存じ上げないのですが、日本の男性とのあまりの共通点の多さに、「んー、これはむしろ殿方にこそ観て頂きたい映画だわ」と思った次第です。
そんなわけで、お忙しい殿方の皆様も、ご夫婦で、あるいは恋人と、はたまたお一人でも、ぜひぜひ映画館に足をお運び頂きたく存じます。

で。

ついでにもう一言書かせて頂くと、この映画、思春期の娘さんの微妙な心理がなかなかよく描けているなあと思いました。
特に、娘さんの先生との面談に臨んだシャシが初対面の先生に向かってジョークを飛ばしてたちまち打ち解けるものの、それを見ていた娘さんはそんな母親の姿を恥ずかしく思う件、あそこは「ああ、あたしもそうだったわ」と、何事にもあけっぴろげで陽気な下町気質の母親に困惑していた思春期の頃の自分を思い出しましたです。

 なにはともあれ、来週末は銀ブラ(死語)ついでにシネスイッチ銀座へどうぞ。

2014年6月5日木曜日

業界初!『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』マスコミ向けマサラ試写会にお邪魔サラ!

〔えいが〕〔しようもない日常〕


ガチで戦います!
愛と正義のために!
マザコンマッチョ義賊警官!


どうも。
トド@最近胃もたれがひどいです。

さて。

去る6月2日(水)、シネマート六本木試写室(という名のスクリーン3)で開催された、今ちまたで話題のインド映画『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』(7月26日〔土〕からシネマート新宿&心斎橋で公開。以後、全国順次公開予定)の業界初!というマスコミ向けマサラ試写会に「ダバング応援隊」の一員として参加させて頂きましたので、映画のご紹介も兼ねてそのルポなんぞを。




この日の応援隊は総勢20名ほど。
関西マサラーの雄 ・ AkaneChibaさん(ブログ「OSOに恋をして」主宰)も、夜行バスに乗ってはるばる大阪から駆けつけて下さいました(Akaneさんのルポはこちら)。

そしてなぜか、こんな人も出現w


偽スフィンクス(ウソ)。
その正体を知りたい人は、
『ダバング』を観に映画館へGO!

不肖せんきち、上映中はいつものマサラ上映同様、応援隊の皆と一緒に「ここぞ!」というところでクラッカーを鳴らし、歓声を上げて踊り狂い、弾けたひと時を過ごしましたが、マスコミの皆様はさぞ驚かれたことでありましょう。
幸い、映画の公式フェイスブックページのルポでは、「大好評のうちに幕を閉じましたー」とありますので、きっとうまくいった(どこかで聞いたようなw)のでしょう(当日の模様をまとめたサイトがこちらこちらにも)。
映画の内容は、 愛と正義のダーティーマザコン警官 VS 青年悪徳893政治家の死闘(アクション満載!)に、家族の絆も絡めた(泣ける)、

娯楽映画の王道を行く作品

ですので、皆様にもきっと楽しんで頂けるものと思います(お色気もあるわよ!)。
特に、「真の親孝行とは何か?」をお子様に教えるには最適の教材ですわよ。
ちょうど夏休みが公開時期ですので、ぜひとも親子揃って映画館でご鑑賞下さいませ。
といったところで、なんだか収拾のつかないルポになってしまいましたが、『ダバング』、ともかく面白いです!


ちなみに、こちらは台湾版予告編。
台湾でのタイトルは『寶萊塢之爆裂警官』!



おまけ:試写が始まる前、日活から応援に駆けつけてくれたナン子ちゃんと、グラサン&髭で決め決めの小林太秦社長のショートコント(ウソ)があったのですけれど、小林社長、以前知人が開催した『樺太1945年夏 氷雪の門』全長版上映会のときとはまるで別人のようでしたわ。

社長!

2014年5月4日日曜日

インド・東映・香港 (香港・東映・印度)

〔えいが〕〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔橘ますみ〕

タイトルは勿論この映画から
お借りしたものです。
どうも。
トド@懲りずに紙吹雪製作中です。
さて、世間ではWC、もとい、GWらしいですけれど、当方は明日からぼちぼち仕事です。
そんな中、5月1日(木)から3日(土)にかけて、ここのところべっぴんさんのおかげでどっぷりハマっている印活(インド映画活動、略して「印活」)と、ルーティンワークであるところの日港合作映画及び東映映画(橘ますみたんね!)鑑賞活動に勤しみましたので、その個人メモなんぞを。
本当はもう1本台湾語映画のご紹介をしてから、と思ったのですが、何しろ記憶力が悪いもので、こちらを先にいたします。
全てはあなたのせいなのよん。
お隣にいるのは、
ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)さん。

5月1日(木)

この日は阿佐ヶ谷のロフトAで、「マサラスタイルでボリウッドNo,1!!~カレーに紙吹雪が入らないよう注意!~」なるイベントがありますた。
これは5月3日(土)から渋谷のシネマライズで公開される(あ、既に公開中ね)『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(Student Of The Year)』及び今年続々と公開予定のインド映画(『マダム・イン・ニューヨーク(English Vinglish)』『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』等々)の紹介を兼ねたトークショーで、ゲストの皆様が選んだ映像を流しつつ、楽しみながらインドやインド映画に関する知識が学べるという、非常に有意義な内容のものでした。 
で、どうでもいいけど(あ、これはトークショーではなく、別のところで教えて頂いたことなんですけれどw)、『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』でヒロインを演じていたアーリア・バット(Alia Bhatt)のお父さん=マヘーシュ・バット(Mahesh Bhatt)は、せんきちのトラウマ映画の1つ『タマンナ(Tamanna)』の監督さんなんですねえ(で、タマンナちゃんやってたプージャ・バット(Pooja Bhatt)は腹違いのお姉さん。ひょえー)。
むかーし、MXTVでこの映画を
観たときはおったまげたよ。
アーリアちゃんのデビュー作の監督が
インドの木下恵介(なんちゅー喩えやw)
だったのも、この映画との因縁を感じさせます
(かんけーねーよ!!!)。

童顔で巨乳(!)という点は、
日本でも一部の皆様から
熱烈大歓迎されそうだと
思うんですけれど。

5月2日(金)
この日は午後の仕事がお休みだったので、 午後3時からフィルムセンターで上映された『楊貴妃』を鑑賞。
1955年の日港合作映画(大映、邵氏)ですが、大映の場合、メインキャスト及びスタッフはほとんど自前で調達、資金面その他で合作相手の協力を仰ぐという方式だったため(この後のタイや台湾との合作映画でも同様)、ほとんど大映単独の映画としか思えません。
ただまあ、合作相手としては日本の優れた映画技術を導入できるという点や現地での興行に旨みがあったと思われ(特に、スタッフにとっては日本の技術を学ぶまたとない機会になった模様)、そういう意味では意義のある試みだったようです。
ちなみに、邵氏はこの後単独で『楊貴妃』を撮っており、これには東映が撮影協力を行っています。
『白夫人の妖恋』と『白蛇傳』との関係同様、こちらの2本の関係に関しても、これから比較検討を進めていかなければいけないなあ、と思いました。
『楊貴妃』の後、渋谷へ移動して楽しみにしていた『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』の爆音マサラ上映へ。
会場は昨年と同じく渋谷クアトロ。
今年は渋谷以外にも、梅田、広島での開催が決定、『恋する輪廻』は日本における祝祭映画としての地位を確立しつつあるようです(ほんとかw)。
昨年同様今年も「オールスタンディング」のはずだったのですが、開場から開演まで1時間あるため疲れないようにと思って最前列に折りたたみ椅子を出して座っていたところ、「前に倣え!」ということで後から来たお客様も皆次々と床に座り始め、結局小劇場演劇スタイル(!)での鑑賞となりました。
しかし、昨年は開演までの待ち時間を含めると約4時間も立ちっぱなし(休憩なし!)でいましたから、どんだけ元気だったんだか(汗)。
ま、そうはいってもさすがにそこはマサラ上映、映画が始まると直ちに総立ち状態に。
そして、休憩時間(今年は休憩もあったんですよ、奥さん)になる頃には床一面が紙吹雪にwww

前半終了段階でこの惨状w

後半もハイテンションで盛り上がり、上映終了時には、

ほとんど、カオス状態w

不肖せんきち、おかげさまをもちまして今回の鑑賞で、『恋する輪廻』劇場鑑賞30回を達成いたしました。
昔はロードショー館も入れ替え制ではなかったため、10回や15回鑑賞なんてことも容易に達成できたんですけれど、今は入れ替え制ですから、ずいぶんと時間がかかってしまいました。
が、何はともあれ、めでたいことです。
30回達成を記念して、
新たな悪ふざけネタを
画策中。


関東ディーピカ連合東京親衛隊長(自称)
今回の特攻服。
法被とHappyを掛けてありますw
5月3日(土)
この日は1日お休み。
ゆっくり寝ていようと思っていたのに、午前7時30分頃きっちり目が覚めてしまいました。
前日の晩、小肥羊で食べた火鍋に入っていた大蒜を全部食べたのが幸い(?)したようです。
火鍋、やっぱりおいしいね。


 午前11時半過ぎに家を出て、午後1時からラピュタ阿佐ヶ谷で『博奕打ち』(1967年、東映京都)を鑑賞。
言わずと知れた、橘ますみたんの映画デビュー作です(そこかい!)。
久しぶりに劇場で観ましたが、山城新伍と若山先生がいいですねえ。
山城新伍は上方の典型的なダメ男がはまり役、若山先生の敵役も主演の鶴田浩二を食う勢いです。
そして、最後に明かされる小池朝雄の思いにも今回はぐっときてしまいました。
以前初めて観たときには、女たちを救うことができなかった鶴田浩二に対して「しっかりしろや!」と思ったのですが、でもこの映画って、結局は皆不幸になっているわけで、賭場で鶴田浩二に出会った山城新伍が皆を不幸に巻き込む映画……のような気も。
橘ますみたんはこのシリーズ(博奕打ちシリーズ)だと、『博奕打ち 不死身の勝負』でヒロインに抜擢されていますが、こちらのほうが出来がいいような気がします。
何より、おきゃんで愛くるしくて、そして、可愛い。
映画鑑賞後、シネマート新宿に寄って『ダバング 大胆不敵』の前売券を購入、渋谷へ移動して『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』の初日マサラ上映に参加しました。
この日は次の回の都合もあり紙吹雪はNGでしたが、その分クラッカーを多めに鳴らしつつたこ踊り(!)を踊りまくって大いに盛り上がりました。

ダンスシーンで盛り上がっているところを
撮ろうと思ったら、こんな写真にw
身体から青い光線を発する妖獣リシ(ウソ)。


ナン子ちゃんもお見えでした。
こうして見ると重そうだね、頭が。
 『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』、昨日から公開が始まったばかりですが、東映や香港映画の男まみれとはまた一味違った男まみれの世界が堪能できるので(どういう視点なんだか)、ぜひ皆様も劇場に足をお運び下さい。
 新宿2丁目仲通りマサラ上映希望www
 
いうことで、とりとめのない内容の自分メモ、この辺で終了いたしますです。
まだまだお休みの皆様、よい休日を!

2014年4月27日日曜日

地獄新娘

〔えいが〕

劇中に登場する台中駅。

どうも。
トド@いつも眠くて困りますです。

さて。

先月開催された大阪アジアン映画祭にて「台湾語映画、そして日本」という小特集が組まれ、台湾語映画全盛期(1950~60年代)に制作された作品の中から『温泉郷のギター(溫泉鄉的吉他)』が上映されました。
日本における映画祭で台湾語映画全盛期の作品が上映されたのは、おそらく、今から17年ほど前に三百人劇場で開催された「台湾映画祭」以来(その折の上映作品=『君を送る心綿々(送君心綿綿)』)なのではないかと思われ、非常に画期的な出来事だったのですが、不肖せんきちもこの機会に便乗して(今回の上映に当たっても少しお手伝いをさせて頂きました)、台湾語映画のご紹介なんぞを。
まずは、作品データから。

1965年、台湾。辛奇監督。金玫、柯俊雄、歐威、他。

超おおまかなストーリー:王義明(柯俊雄)の妻が義明の従兄弟と洋上で謎の事故死を遂げますが、その死体はなぜか見つからないままになっていました。
一方、義明の妻の生き別れになった妹・白瑞美(金玫)は姉の死の真相を探るため、身分を偽って姉の娘の家庭教師になります。
初めこそ反目し合う義明と瑞美でしたが、やがて二人は恋に落ち、結婚の約束を交わします。
 しかし、意外な人物が瑞美の命を狙うのでした……。

"地獄の花嫁(地獄新娘)"というと、なにやらおどろおどろしいタイトルですが、本作の原作はヴィクトリア・ホルト(Victoria Holt)の"Mistress Of Mellyn"(米蘭夫人)で、この小説は日本でも『琥珀色の瞳の家庭教師』というタイトルで翻訳が出版されています。
1965年というと、北京語映画の世界では後に一大ブームとなる文芸愛情映画(文藝愛情片)の先駆ともいえる作品(『婉君表妹』『菟絲花』等)が生まれ始めた時期に当たりますが、この映画もそれらの中に加えたくなるような文芸作品に仕上がっています。
特にファーストシーンはこれから起こる不吉な出来事を予感させるに十分なもので、とかく低予算&粗製濫造と言われがちな台湾語映画において、きわめて誠実な作品作りが行われていたことはもっともっと記憶されるべきでしょう。
さらに、台湾語映画におけるこのような文芸映画の存在は、当時の台湾語映画のジャンルの幅広さを物語るものといえます。

ヒロインを演じた金玫は以前このブログで取り上げた『懷念的人』でも主役でしたが、当時、白蘭と人気を二分した台湾語映画を代表する女優の一人で、白蘭が後に北京語映画に転じたのに対し、最後まで台湾語映画一筋だったようです。
せんきち的には、北京語映画でも十分やっていけるだけのノーブルな美女だったと思うのですが。

金玫

お相手の男優二人は後に北京語映画に移って大スターになりましたが、柯俊雄はご存知の通り現在でも活躍中、そして歐威は惜しくも早世したものの今なお台湾の人々に記憶され続けている名優で、彼らの台湾語映画時代の仕事ぶりを知る上でもこの作品は貴重な映画といえるでしょう。

台湾語映画史のみならず、台湾映画史の中で極めて重要な作品のひとつと言ってよい作品です。

2014年3月23日日曜日

鹿港甘仔店懷舊餐廳@土城

〔たび〕〔これでも食らえ!〕〔しようもない日常〕

人気のない日曜朝の台北の街で
一人微笑んでいた劉青雲。

どうも。
トド@花粉症で絶不調です。
まあ、去年ほど酷くはないんですが、それでも辛いですわね。
ここんとこ、咽喉もやられちまいまして……。

さて。
もう少しだけ、台北の食べ物ネタを。
今回は、台北市のお隣・新北市土城区にある「鹿港甘仔店懷舊餐廳」のご紹介。
「えっ?土城ってどこ?」という方も多いと思いますけれど、ざっくり言うと板橋の南ね。
あ、でも決して豊島区ではありません(当たり前だよ!)。
東京で喩えると、狛江辺りになるんでしょうか(ものすごくいい加減www)。

一時期、台湾で大流行した「懷舊餐廳」なるレトロ食堂。
店の内装や調度品にレトロな装飾を施し、なおかつレトログッズが満載の店内で昔ながらの台湾料理を味わうというのがウリでしたが、ここ数年でかなり淘汰が進み(家賃の高騰もその一因らしい)、今回ご紹介する「鹿港甘仔店懷舊餐廳」もかつては台北の東区に支店があったものの(その折のルポはこちら)少し前に敢えなく閉店、現在は土城の本店のみが頑張っているといった按配です。

 「鹿港甘仔店懷舊餐廳」へはMRTの土城線に乗って亞東醫院駅で下車、さらに徒歩約10分ほどかかります。
駅周辺にはその名の通り大きな病院(東醫院)、マンション、コンビニ等が立ち並び、いわゆる郊外のベッドタウンといった感じの風景が広がっています。
駅からは病院横の地下道を通り抜けた後、広い道路を渡ってまっすぐ行き突き当たりで左折、さらに最初の曲がり角を右に折れてずーっとまっすぐ行った突き当たりを左折すると左側にお店が見えてきます(くわしくはここを見てチョーよ)。
ただ、とにかくわかりにくいので(わかれば簡単なんだけど←当たり前!)、グーグルマップでよーく確認してから行った方がよいと思います。
当方の場合、同行した台湾の友人がお店の人に電話で道順を尋ねてくれたのはよかったのですが、お店の人の説明もかなりアバウトだったので、辿り着くまでが一苦労でしたわ。
でも、こういうことがなければ絶対に訪れないであろう場所だったので、台湾人のフツーの生活空間が垣間見えてなかなか面白かったです。

で、ようやく辿り着いたお店はというと、例によってレトログッズの洪水。

中原ひとみがこんにちは。

  岩下志麻はインスタント麺かなんかの
広告に勝手に(?)起用されていました。

資生堂石鹸の宣伝ポスター。

お約束(?)の老電影のポスターや、

ロビーカードも。

そんなレトログッズに囲まれながら食べたお料理がこちら。

炒牛肉と腐乳空心菜。
炒牛肉といいながら、中身はほとんど
空心菜(とほほ)。

鹿港蚵仔酥。
牡蠣のフリッター。
台湾の牡蠣は一口サイズなので、
何個でもいけます。

炒劍筍。
根曲がり竹の炒め物。

清蒸鱈魚。
鱈の清蒸って初めて食べたんですが、
なかなかさっぱりとしていておいしいですわ。

猪油飯。
ご飯は自分で盛るというセルフサービス。
ビールも冷蔵庫から自分で取る。
金牌、おいしいよ!

日曜の夜ということもあってお店はかなりの混雑でしたが、2階席もあるので予約なしで行ってもたぶん大丈夫だと思います。
ただし、例によって(?)日本語度はほぼゼロなので(英語も?)、身振り手振りで頑張りましょう。

レトログッズが好きな方や台湾の歴史に興味がある方、あるいは芸能好きの方は、一度足を運ぶことをお勧めいたします。

お店で流れていた林正英先生の映画。
なんでしょ?これ?

2014年3月11日火曜日

キネカ大森開館30周年大感謝祭でOSOマサラ上映!

〔べっぴんさん〕〔えいが〕

元気ハツラツw

どうも。
トド@"Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela" はシェークスピアというよりも近松だと思うのです。

さて。

今年開館30周年を迎えるキネカ大森が、またしてもやらかしてくれました!
30周年記念イベントの一環として、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』のマサラ上映を行うそうです!

以下は、キネカ大森オフィシャルサイトからの引用。

……ここから……

マサラシステム上映
アジア映画専門館時代には「インド映画と言えばキネカ」と言われ、今も積極的にインド映画を紹介しています。30周年を記念したマサラシステム上映で大いに盛り上がりましょう!
日時★4月6日(日)10:30より
上映作品★「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」
―マサラシステムとは?―
上映中に踊るシーンはお客様も一緒に踊り、歌うシーンは一緒に歌う鑑賞スタイルです。観るだけでなく、お客様も一緒に参加しましょう!!
◆クラッカー、紙吹雪のご持参歓迎!
◆インド衣装のコスプレ大歓迎!
◆大変賑やかになります。ご了承の上ご鑑賞ください。

……ここまで……

不肖せんきち、昨年暮れには兵庫県尼崎市にある塚口サンサン劇場で開催されたOSOマサラ上映にも遠征、ついに関西進出(?)を果たしてしまったのですが、今回も行きますわよ、もちろん!

こちらは塚口でのお写真。
中央、特製べっぴんさん法被(通称・特攻服w)を
着ているヴァカがわたくしざます。
 
 塚口での後片付け風景。
キネカ大森でも後片付けは必須ですので、
皆様のご協力をお願いいたします。
楽しく鑑賞、楽しく掃除!

キネカ大森ではこの他にも『ヤンヤン 夏の想い出(一一)』や『ブエノスアイレス(春光乍洩)』の上映等、30周年にふさわしい企画が目白押しですので、くわしくはこちらをご参照下さい。

(以上、お知らせまで)

2014年3月1日土曜日

方魯肉飯@大龍街夜市

〔しようもない日常〕

雪の羽田空港(2月15日午後)。

どうも。
トド@相変わらず飲んでますです。

さて、2月の半ばにちょっとだけ台北に行ってきますた。
出発日が2月15日(土)という、あの忌まわしいwww大雪の翌日で、早朝に予約してあったタクシーをぶっ飛ばしてなんとか午前5時20分に羽田空港に着いたものの、搭乗予定だった飛行機(午前7時20分発、中華航空)は滑走路閉鎖のため離陸の見込みが立たず……

がーん!!!

結局、飛行機が飛び立ったのは、午後1時過ぎ。

ここからまた出発時間が遅れたのorz

なんとか日が沈む前に台北に着いたので、ま、よしとしましょう。
11年前(2003年)には台北に行くはずが那覇に不時着しちゃったこともあったので、それに比べれば、まだ数段ましなもんです(心が広いフリをするwww)。

で、まあ、だらだら旅日記なんか書くやる気も根気もないので(やる気スイッチを粗大ごみで捨ててしまいましたwww)、食べ物情報なんぞを少々。

どうにかこうにか台北のホテルに到着後、一休みして訪れたのはMRT圓山駅から徒歩10分ほどのところにある「方魯肉飯」。
大龍街夜市の一角に位置するお店です。
黄色い看板が目印。
丸に方の字ね。

以前、何気なくグーグル先生で検索していて見つけたお店で、ずーっと行きたい行きたいと思い続けていたお店でした。
大龍街夜市自体が地元民中心の素朴でこじんまりとした夜市ということもあり、ここも地元民主体のお店で、行列こそできていましたが日本人客は我々(わたしと叔母)のみでした。

店内の壁には賞状やら
写真やらがずらり。


注文は伝票に数量を記入して
お店の人に手渡すスタイル。
日本語は全く通じません。
英語もだめかなあ(台湾語濃度高し)。
きびきびと働くおじさん、おばさん、
お兄さんがいます。


こちらが魯肉飯(25元)。
小さめサイズなので、
おやつにもいいかも。


実は、今回一番食べたかったのはこちら。
〔火空〕肉飯(45元)。
豚の角煮の脂身がとろとろでおいしい!
一杯につき角煮は一切れなので、
角煮をがっつり食べたいという方は、単品で
角煮の皿盛をオーダーなさるとよいでしょう。
豚肉好きにはたまらない一品。

先ほども述べた通り、大龍街夜市は素朴な夜市ですが、特に交通規制等はしていないので、フルスピードで走るバイクと自動車には注意が必要です。


うまいもの食ってあの世往き、というのも
悪くないかも知れませんけれど。

それから、なぜか果物屋さんも目に付きました。
大龍街と酒泉街の角にある屋台で売っていた胡椒餅も、なかなかおいしかったですよ。

というわけで、台北へ行かれる方は一度ぜひ!

2014年2月2日日曜日

東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 『社長洋行記』発売!やら、「香港三部作」放映!やら

〔えいが〕〔尤敏〕〔べっぴんさん〕


既にツイッターでも指摘しましたが、
朝日新聞に掲載された卲逸夫の訃報。
彼を「香港映画の父」と呼ぶことの是非は
ここでは置いておくとして、本文中にものすごい
大間違いが!


どうも。
トド@あらま2月になっちゃったです。
あと11ケ月で2015年ですわよ、奥さん。

本題へ行く前に、これもツイッターでさんざんつぶやいたり画像うpしたりした情報の使い回し(ごめんねー!)。

われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢が、先だっての第59回Ideaフィルムフェアアワードで見事!主演女優賞を射止めました。
不肖せんきち、午前4時30分(時差があるからさあ)に起きて賞の行方を見守っておったのですが、 受賞が決まった瞬間、泣きましたわ。
授賞式でのべっぴんさん。
うれしそうです。
さて。
いよいよ本題。
昨年から刊行が始まった『東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』、先月になってようやっと『社長洋行記』が発売されました。

こちらが表紙。

1962年、『香港の星』とほぼ同時進行で撮影された作品で、この時期の尤敏は母親の借金がもとで裁判に巻き込まれており、そのせいかどうか、かなーり痩せてるなあという印象を受けますです。
公開当時の作品評等は、こちらをご参照頂ければ幸いです。 

尤敏小姐も大フューチャー。


解説の中には、泉麻人氏によるロケ地に関する説明なんかもあったものの、これは以前当方がメインサイトで取り上げた場所(ここ、や、ここ)とほとんど同じで、特に目新しさはありませんでした。
なぜか、香港動植物公園は取り上げられていませんですたわ。
 また、これもメインサイトで既に述べていることですが、尤敏の兄を演じた洪洋は1932年台中生まれという台湾出身の男優さんです。
台湾語映画で活躍後北京語映画に転じ、香港に渡って電懋と契約、『社長洋行記』や『香港の星』の香港ロケの際には通訳も務めました。
霧社事件を取り上げた1957年の台湾語映画『青山碧血』(何基明監督)にも出演しています。


『青山碧血』公開時の新聞広告。

しかし、メインサイトでロケ地情報やら何やらを取り上げてから、もう10年以上経つのですねえ。
時の経つのは早いもんです。
そしてそして。

3月、日本映画専門チャンネルで、ひさびさに「香港三部作」の一挙放映があります。
今年はちょうど宝田明先生のデビュー60年に当たるので、それを記念して…なのでしょうか、いずれにしても、有難いことです。
くわしい放映スケジュールは、下記の通りです。

『香港の夜(香港之夜』(1961年)
3月13日(木)23:00
3月16日(日)8:40
3月22日(土)7:00
3月27日(木)深夜0:00



『香港の星(香港之星)』(1962年)
3月17日(月)19:00
3月22日(土)10:00  
3月27日(木)10:40   







『ホノルル・東京・香港(香港・東京・夏威夷)』(1963年)
3月18日(火)19:00
3月22日(土)12:00
3月31日(月)8:40

なお、今月10日には『続社長洋行記』も発売されますので、そちらもお忘れなく!

2014年1月2日木曜日

なんとなく生きておりますお正月(五七五)

〔しようもない日常〕


何が凄いって、正月番組でミコたん(弘田三枝子)と
叶美香さまの整形、もとい、カラオケ対決を企画
しちゃうテレ東!あんたら、サイコーだぜ!
次は恭子お姉さまとの頂上決戦wを希望!

どうも。
トド@酒でバラバラな日々です。

すっかりご無沙汰してしまいましたが、

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ということで、ツイッター経由で新年早々、こんな素敵なプレゼントを頂戴しました。


一応ちゃんとせんきち(senkichi)
って書いてあるんだよ。

今年のディワリに公開予定のべっぴんさん映画"Happy New Year"のポスターざます。
企画に応募した人は基本的に皆が貰える参加賞らしいんですが(しかも自動返信らしいorz)、何よりの贈りものでしたわ。
ということで、ブログの更新は滞りがちですけれど、 今後とも生あたたかくお見守り下され。

(新年のごあいさつまで)

2013年10月2日水曜日

命不知盂蘭盆魔娑羅(大結局)

〔えいが〕〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕


撒いて撒いて撒きまくれ!

どうも。
トド@とっとと終わらせちまいますです。

横浜シネマジャック&ベティ 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』マサラ上映(8月23日・金曜日)
 
この日はジャック&ベティでの楽日。
お仕事が午前中だけだった不肖せんきち、
 
ジャック&ベティでチケット購入&『台湾アイデンティティ』鑑賞→弘明寺にある日帰り温泉「みうら湯」入浴&夕食→ジャック&ベティに戻ってマサラ上映に参加
 

という、我ながらイケてるプラン(自画自賛。誰もほめてくれないからねえ)を考案、 順調にスケジュールを消化して、マサラ上映の1時間ほど前には無事ジャック&ベティに再到着いたしました。


いいお湯だったよ~ん!

なんと、この日ははるばる関西からマサラ職人の方々がおみえで、開場前、職人様&ツイッターで交流のあった皆様とご挨拶、仲間に入れて頂きました。
で、今回も例によってコンテンポラリー・ナティヤム・カンパニーの皆様によるダンスの講習&今回のマサラ上映の仕掛け人である横浜ディワリ事務局の方のご挨拶があった後、上映開始。
ゲリラ豪雨のせいで鉄道に遅れが出たりして、上映開始に間に合わないお客様も多かったようですが、気付いてみればほぼ満員の大盛況、不肖せんきちも職人の皆様と一緒にクラッカーに紙吹雪にと大奮闘いたしました。


この日はこんな紙吹雪も
仕込んでみました。

上映終了後はいつものように館内をお掃除、職人の皆様やツイッター仲間の皆様と集合写真を撮影、映画館を後にしました。
 
シネマライズ→爆音マサラ@渋谷クアトロ→渋谷アップリンク→キネカ大森→新所沢レッツシネパーク→池袋パルコと、これまでさまざまな場所でのマサラ上映に参加してきましたが、この日のマサラ上映は新たな出会いもあり、不肖せんきちにとっては思い出に残るマサラ上映となりました。
 
皆様、おつかれさまでした。
そして、5日も頑張りましょう。
 
(てきとーにおわらせまーす!)

命不知盂蘭盆魔娑羅(その弐)

〔えいが〕〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕


ムネオVSべっぴんさん

どうも。
トド@仕事でテンぱってますです。

さて、ぼやぼやしているうちに秋マサラ@しんゆり映画祭も近づいてまいりました。
そんなわけで、夏マサラのご報告はとっとと終わらせちまいます(身勝手)。

横浜シネマジャック&ベティ 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』マサラ上映(8月10日・土曜日)
はい、翌日です、デスマサラの。
でも、行きました。
そこにべっぴんさんがいる限り。
この日は夜(午後7時30分~)の上映ということで呑気に構えていたら、「チケットは当日開場時から販売」という情報をツイッターでゲット、慌てて一緒に行く予定のお友達(横浜在住)に連絡を入れ、チケットを確保してもらいました(人使いが荒いね)。

おかげさまで整理番号2番をゲット。
持つべきものは友。


ロビーには、こんな手作り感
あふれる飾り付けが!
ミニシアターならではですわね。

この日の入りは、前日デスマサラがあったこともあってか、7~8割といったところ。
上映前にコンテンポラリー・ナティヤム・カンパニーの皆様によるダンスの講習&今回のマサラ上映の仕掛け人である横浜ディワリ事務局の方のご挨拶があったりして、気分が盛り上がったところで上映開始。
一緒に行ったお友達のお友達が急遽飛び入り参加したのですが、インド映画初体験の彼女もすっかり感激、OSOの虜になっていましたわ。
で、この日は紙吹雪OKだったので、新作年増紙吹雪が華麗に宙を舞ったのでした。

上映終了後は映画館の方と仲良くお掃除、午後11時頃劇場を後にしましたが、外に出てみたら暑い!
そう、最低気温が30度以下にならなかった日だったんですよ。

それでも、心は爽快感でいっぱい。
「行ってよかった横浜マサラ」だったのでありました。

(つづく)