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2022年3月16日水曜日

遂に日本でも電懋ブームが?

(えいが)(しようもない日常)

〈「はじめに」という名の言い訳〉

下記の記事は、2月はじめに書いたものです。

当ブログ(Blogger)は、スマホでの更新が恐ろしくしにくい設定のため(ハイパーリンクもロクに貼ることができない)、下書きのまま放置しておりました。

その後、楚原監督の訃報もあり、その件も加筆してからと思いながらずるずると時は流れ、気付けば3月半ばになっておりました。

そんなわけで、今回は敢えてそのままアップいたします。

悪しからず、ご了承下さいませ。


↓↓↓ここから↓↓↓


どうも。

いつの間にやら2022年でございます。

おかげさまで、昨年暮れにお知らせした研究会でのおしゃべりも無事に終了いたしました。


さて。


今年初め、国立映画アーカイブで開催された特集上映「香港映画発展史探究」。

前身のフィルムセンター時代も含め、国立映画アーカイブでは初めて(!)の香港映画に関する大規模特集上映でした。

その中で、満を持してというべきか、ようやくというべきか、遂に上映されたのが王天林&葛蘭の最高傑作である『野バラの恋(野玫瑰之戀)』。

これが予想通り(当たり前よねー)大変な好評でして、電懋(國泰。キャセイ・オーガニゼーション)作品に興味を持つ方も増えている模様です。

思えば、不肖せんきちがメインサイト「旅荘  愛のさざなみ」(永遠の未完成サイトw)を立ち上げ、インターネット上で電懋作品の紹介を始めたのが2004年のこと。

それから20年近くの歳月を経て、ようやく時代がオレに追い付いたか!(大げさ)と感慨に耽っております。

まあ、ライバルである邵氏に関しても、日本における享受は新派武侠映画以降の作品が中心で、それ以前の「女優の時代」の作品は殆ど顧みられることがないのも残念なのですが、今回の特集をきっかけに、電懋や邵氏の女優メイン作品が日本でももっともっと見られるようになって欲しいものです。


そういえば、なぜに上映されなかったのかしらん、李麗華様の作品……。


2019年7月21日日曜日

メインサイト、引っ越しました

〔しようもない日常〕〔ちょっとお耳に〕

静かに読書する毎日です(ウソ)。



どうも。
大変ご無沙汰しております。
なんとなく生きております。

さて、放置状態のメインサイト(このブログもすっかり放置状態なんですけどね)、Yahoo!ジオシティーズ閉鎖に伴い、やむなく引っ越しました。
あ。実はそれも今年3月のことでして、5か月近く経って、ようやくこちらでご報告という体たらくです、いやはや。

新しいメインサイトへのリンクは、こちら

どうぞよろしくお願いいたします。

2018年1月7日日曜日

寒中お見舞い申し上げます

〔しようもない日常〕



一刻も早い公開を祈ります。


どうも。
トド@いつもながら生活に追われ中です。

PCの調子が悪く、ブログの更新もままならぬまま、2018年を迎えてしまいました。

申し訳ございません。

とりあえず、それなりに無事に過ごしております。

今年もよろしくお願い申し上げます。


せんきち拝

2016年11月8日火曜日

2016年、今年もべっぴんさん三昧

〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕〔えいが〕



べっぴんさんハリウッドデビュー作
『トリプルX 再起動(xXx:TheReturnofXanderCage)』
最新予告編。
ドニーさんもいるよ!


どうも。
トド@ばあさんの次は親父(通称:暴走老人)の介護でやってらんねーよ!です。

というわけで、昨年暮れの更新からあっという間に1年近くの歳月が流れてしまいました。
すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ございません。
この間、べっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢2度目のフィルムフェア賞主演女優賞受賞やら、ハリウッドでビューやら、いろいろとニュースはあったのですが、親父の介護やら何やらでブログを更新する気にならず(今も億劫なんだけど)、主にツイッター(今じゃすっかりこちらが主戦場)で毒を吐いておりました。

が!

来年2月にはべっぴんさんのハリウッドデビュー作『トリプルX 再起動(xXx:TheReturnofXanderCage)』が日本でも公開になることですし(全米公開は1月)、生存確認も兼ねてちょっとだけ更新しますです。





見よ!
この光り輝くべっぴんさんを!


目下、『トリプルX 再起動(xXx:TheReturnofXanderCage)』プロモーション活動に忙しいべっぴんさんですが(その傍ら、インドでの新作撮影にも入った模様)、11月6日にはオランダ・ロッテルダムで開催されたMTV EMA 2016にプレゼンターとして登場、その模様はなんと!日本でも生中継されました(CSチャンネル・MTVにて)。




こちらの放送、生中継では日本語字幕や同時通訳はありませんでしたが、今月一杯、日本語字幕での再放送予定もありますので(先ほど8日放映分の録画を確認したところ、字幕は付いていませんでした。すみません)、見逃した方はぜひぜひべっぴんさんの美しいお姿をご覧になって下さいまし。



あなたの茶の間にべっぴんさんが!


そんなこんなで、今年も相変わらずべっぴんな日々を過ごしております。

では、またね。

(とっとと退散)

2015年11月11日水曜日

べっぴんさん狂騒曲(別題:せんきちのトンチキ東京ツアー)再び

〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕


"Tamasha"予告編。
今回のべっぴんさんの役名はTara。
たまちゃんじゃないよ。


どうも。
トド@ご無沙汰しちゃってごめんなさいです。
相変わらず、生活に追われておりました。

さて。

11月27日公開の映画"Tamasha"の撮影のため、われらが べっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢が東京にやってきたのは、今年4月のこと。
そのさいの不肖せんきちの勘違いおバカ騒動は、以前こちらでもまとめました。

そして。

9月に入り、産経新聞に今回の東京ロケに関する記事が掲載され、撮影が行われたのが東京国際フォーラムと新宿副都心であることがわかったものの、具体的にどのあたりなのかは依然不明のままでした(広いからねー)。

が。

先月30日、まずこちら↓の写真が流出、どうやら東京国際フォーラムガラス棟(首長竜みたいな建物ね)の渡り廊下で撮影が行われていたらしいことがわかりました。

 
 
というわけで、翌日『マルガリータで乾杯を!』を観た後、さっそく現地に足を運んだ不肖せんきち、ガラス棟とホール棟を結ぶ渡り廊下があやしいのではないかと思い、そこをパチリ!と撮影したのですが(下の写真)、



昨日になって別の新しい写真↓が流出(プロポーズシーン!らしいです)、



わたすの当初の見立ては全くの外れで、 ガラス棟内部の渡り廊下(下の写真)であることが判明しました。




てなわけで、即断即決即実行!とばかりに本日現場へ急行、仕切り直しの再調査を行ったところ、5階と6階、2ヶ所ある渡り廊下のうち、どうも6階のそれがクサいとうことがはっきりといたしました。
で、パチリ!と撮影したのが下の1枚。



もうちょっと右に寄って撮ればよかったのですが、立ち入り禁止エリアとの境目あたりだったので、これがギリギリでした。すんません。



↑上の写真は、実際にべっぴんさんが立っていたであろう渡り廊下。
現在は立ち入り禁止となっていますが、ここに彼女が立っていたと思うだけで、不肖せんきち、胸がいっぱいになりました。



今回、撮影中のべっぴんさんに会うことはできませんでしたが、わたすが生まれ育ったふるさと東京にはるばるインドからべっぴんさんがやって来てくれたこと、そして撮影を行ってくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうべっぴんさん。

会えなくても幸せです。

2015年4月13日月曜日

べっぴんさん狂騒曲(別題:せんきちのトンチキ東京ツアー)

〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕

待ーてーど、暮ーらせーど、
来-ぬひーとをー♪って、
あっという間に帰国
しちゃいましたからー!!!
どうも。
トド@腑抜けです。
さて。
われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢が製作中の新作映画"Tamasha"の撮影で東京に来る!という報道が出たのは、先月のこと
しかし、 それがいつのことなのか、そして報道自体が本当なのか、何がなにやらさっぱり瓶生(あ、何度もすいません。サッポロ瓶生の寒い駄洒落です)だったもので、「明日の千円より今日の十円」状態で日々の生活に追われていたところ、先週の月曜(7日)の朝、べっぴんさん迷の先輩(といっても、わたすなどよりはずーっとお若いお嬢さんです)から「べっぴんさんが日曜日にムンバイを発つという報道が」とのメールが。
まじっすか?

とはいうものの、例によってこれもガセかも知れず、おまけにこの日父親が緊急入院したため、その手続きやら医師の説明を聞くやら見舞やらで時間を奪われ、ようやく偵察作業に入れたのが木曜日(9日)のこと。
ただ、これとても、何の手がかりもないまま(だいたい本当に来日しているのかどうかすらわからない状態)「どうやらお台場らしい」という噂を元に、ひたすらお台場周辺を歩き回るだけという無謀きわまりない行為。
結局、わかったことは「今のお台場は外国人観光客のお蔭でもっている」ということのみでした。
しかし、薄っぺらな街だね、お台場は。
お台場海浜公園では
枝垂桜が見ごろですた。
(結局、花見かよ…)
1人孤独にイルミネーション見物。
周りは北京語、広東語、タイ語、英語、
スペイン語、インドネシア語の洪水。
そんな中、異彩を放つインド人2人組(男女)を
発見、慌てて尾行しましたが、どうやら
普通の観光客のようでした。

そして、翌日(10日)の朝。
仕事中のわたすにまたしても先輩からのメールが。
なんと!火曜日(8日)に都庁前でそれらしきクルーを見かけたとのタレコミがあったとの由。
ただし、既に撤収中で俳優さんの姿は見えなかったそうなのですが、その中に監督と思しき人物の姿が。

んー、やはり、来ていたのか。
少なくとも監督は。

てなわけで、完全なる後追いですが仕事帰りに都庁前へ。
生まれてこのかた東京暮らしの不肖せんきち、初めて都庁の展望室とやらにも足を運びました。
都庁!都庁!
高いぞ、高いぞ、都庁!

バカと煙はなんとやら
と言いますが、実はわたくし、
高所恐怖症ですの。

そんなこんなで勘違いな東京ツアーを翌日もその翌日も続行、土曜日(11日)には三越前から新橋までウォーキング、日曜日(12日)には再び都庁前と新宿中央公園、そしてダメ押しで銀座と、毎日歩き回っておりました。

しかーし!

何も知らずに帰宅したせんきちの目の前に(スマホを持っていないし携帯でウェブ接続もしないので、外出中はネット難民)こげな(訛ってどうする)ツイートが。
あじゃぱー。

成田空港出発ロビーでのインド人ファンとのお写真。
やはり本当に日本におみえでした。
そして、既にお帰りになられていました。
そりゃないぜー!
チチョリーナ!(死語)
昨日出た記事によると、べっぴんさんは帰国した後、土曜日の晩には怪我のため療養中のランヴィール・シンの自宅を訪ねたとのことで、 そうなると、少なくとも金曜日には日本を発ったということになります。
土曜日に帰った(飛行機は18:50にムンバイ着) その足で自宅訪問の可能性もなきにしもあらずですけれど、それはまた別のお話ということで。
というわけで、的外れな東京ツアーをしたのみで、完全なる徒労に終わった今回のべっぴんさん来日でしたが、染井吉野は葉桜、気候不順で寒いわ雨降るわで、なんとなく申し訳ないなあという気持ちになっております(わたすのせいじゃないんだけどね、お天気のことは)。
またいずれゆっくりと、 いい時期に日本を訪れて頂きたいものです。
そして何より、今度の来日で日本のことを気に入って下さればよいなあと心から願っております。
また来てね。

いつどこで遭遇してもよいように
ここ数日常に持ち歩いていた品々。
これもここ数日常に持ち歩いていた
プレゼント(消えもの)。
テオブロマのチョコレートと
末富の京ふうせん。
和洋取り揃えました。

2015年1月21日水曜日

最近気になったこと(ひとりごとです)

〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔べっぴんさん〕〔しようもない日常〕

おらの観音様。


どうも。
トド@寒さに弱いです。


今回は、ここ数日ずっと気になっていたことを少し。
単なる独り言ですので、興味のない方はスルーして下されm(__)m

さて。

われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢が昨年の一時期、うつで苦しんでいたという告白に関して、実はかくいう私もうつ経験者なので、彼女の話す症状やその治療過程、患者への接し方等、全てが手にとるようによくわかるのでございます。
そして、彼女がうつと闘っていた時期と"Happy New Year"(以下、HNYと略す)の撮影時期とが重なっていたと知り、「よくまあ、あんな苦しい状態の時に、あんなハイテンションの演技をこなしていたものだ」と驚くと同時に、「よくぞご無事で(この場合の「無事」とは最悪の事態〔自死〕に至らないでよかった、という意味)」と涙したものでした。

次にこの映画を観たら泣くわ、おら。
 
しかし、そのような困難な状況にありながらも、彼女が比較的短期間でうつを克服できた理由としては、下記のようなことが考えられるでしょう。

1、早期発見により、適切なケアを受けることができた
薬物治療に当初は抵抗感を示していたようですが、セカンドオピニオンの結果、それを受け入れ、症状が軽減されたとあります。
日本では患者への過剰な薬物投与が問題となっていますが、当たり前のことながら適量でありさえすれば、薬の効果は大きいのです。
私も薬を飲んで、症状が大幅に改善しました。
2、十分な休息を取った
HNYのクランクアップ後、次の仕事まで2ヶ月間の休みを取り、療養に専念したこと。
薬物治療やカウンセリングも重要ですが、この病気になった場合、やはり休息を取ることが一番効果的です。
休息にまさる薬なし。

かの国において、今をときめく大スターがこの種の病に冒されていたことを公にするという行為に対する是非はさておき、少なくとも同じ病に苦しむ人々にとっては、「(苦しんでいるのは)私だけではなかったのだ」と救いにもなり、慰めにもなることでしょう。

ただ、この病の恐ろしいところは、いつ何時再発しないとも限らないということ。

彼女はこの病を克服してより強い人間になることができたと語っていますが、無理は禁物です。
ちょっとでも異変を感じたら、仕事は二の次にして、どうか休んで頂きたい。
時には、自分の脆さや弱さを認めることも大事だと、私は思います。
それもまた、勇気の要ることなのです。
そして、身体に気をつけて、少しずつでもいいからいい仕事をしてほしいというのが、極東の離れ小島に住む名もない一ファンの切なる願いなのであります。

ゆっくり、ゆっくりが肝心だす。

(独りごちながら退場)

2014年11月19日水曜日

ガウリ・シンデー(Gauri Shinde)監督にお目にかかりますた

〔えいが〕〔しようもない日常〕

監督、おきれいですた。


どうも。
トド@あらあら、近頃まじめにブログを更新してるわねです。

さて。

去る11月17日(月)、『マダム・インニューヨーク(English Vinglish)』のガウリ・シンデー(Gauri Shinde)監督と一般人(変態←おいおい ですけど、一般人なわたす)ブロガーとの交流イベントがあり、不肖せんきちもコアなインド映画ファンブロガーの皆様の末席に侍らせて頂きました。
会場は、都内某所にあるアミューズソフトエンタテインメントの会議室。
アミューズ(藝神集團)といえば、思い出すわね、シネ・アミューズ。 

通訳は、おなじみ松下さん。



監督のご挨拶もそこそこに、あっという間にQ&Aタイムに突入したこのイベント、質問は1人1問ということでしたので、せんきちもずーっと疑問に思っていたことをおずおず(でもなかったな。映画祭のQ&Aタイムで妙に質問慣れしちゃって。いかんいかん)とお尋ねしてみますた。
それは、劇中でシャシたちが観に行くエリザベス・テイラー主演のMGM映画『雨の朝巴里に死す(The Last Time I saw Paris)』のこと。
シャシに思いを寄せるクラスメートのローランがフランス人であることや、シュリデヴィもリズも子役出身の大スターである点等、わざわざ狙ってこの映画を選んだのか、はたまた、監督にとって個人的に思い入れのある作品なのか(あるいは、侯孝賢作品における『あひるを飼う家(養鴨人家)』みたいなものなのか)、何か深ーい意味があったのかしらん、と思っていたのでございます。

が!

監督のお答えは至極あっさりしたもので、

「たまたま権利が取れたから」

だそうでした。

はあ、なるほど。
でも、いい感じでこの映画とマッチしていたと思いますです、はい。


日本で子役出身の大スターと
いえば、もちろんこの方。
デコちゃんこと高峰秀子。


この他、参加者の皆様から色々とディープな質問&熱いメッセージが寄せられましたが、その中からちょいと印象に残ったものを取り上げてみますと……

・劇中の子役は、実際のきょうだい

この日、映画における長女の小憎らしさにむかついたというコメントが相次ぎましたが、わたすは以前にもちょこっと書いた通り、むかつくというよりはむしろ思春期の娘の微妙な心理がなかなかよく描けているなあと感心いたしました。
ああいう時期を経てみんな大人になるもので、それは日本とインド、特に中間層以上ではそう変わらないのではないのかと思います。
ただ、「お父さん!くさい!」とは言わないところが、日本と違うなあとは思いましたけれど。

・監督のお母様もちょっとだけご出演

シャシがラドゥを配達する、その中の1軒のお母さん役としてちらりと顔を見せているそうです。

・全長版と短縮版の問題について

今年12月公開の『チェイス!(Dhoom 3)』と来年1月公開の『ミルカ(Bhaag Milkha Bhaag)』が、いずれも日本においては短縮版での公開になることに関連して、もしも監督が日本の配給サイドからこの作品の再編集をお願いされたら、という質問がありましたが、答えはもちろん「否!作品は私にとって子供みたいなもの」とのことでした。

いわゆる全長版と短縮版の問題に関しては、何も今に始まったことではなく、ましてやインド映画に限った話でもございませんで(日本映画でもこんな例が←あくまで一例)、つい最近もこんなことがございました。
また、1970年代から80年代にかけて日本公開された香港映画において、日本独自の再編集版がまま見受けられたというのも有名な話でございます(その一例として、特によく知られている『少林寺への道(少林寺十八銅人)』日本公開版完成までのいきさつは、以前こちらでも取り上げたことがあります)。

この映画(『女ともだち(自梳)』1997年、香港)は、
東京国際映画祭においては全長版が上映
されましたが、香港等での劇場公開時及び
東京国際L&G映画祭では短縮版での上映でした。
そして、未だに全長版のソフト化は叶わず…



まあ、そんなこんなで古くて新しい問題と言えるのですけれど、 切って(再編集して)魅力半減と切って(再編集して)魅力倍増、双方のケースが存在すると思うので、むやみに短縮版ばかりを悪役視するのもちょっと酷な話だなあと思いますです(あくまでわたすの個人的見解)。

で、今回の短縮版公開について、わたすはまだ見比べていないので何とも言えないのですが、少なくとも、"Happy New Year"に関してはばっさり切った方がいいと思いますです、はい(しつこく言い続ける)。

Q&Aの後、監督と参加者の写真撮影タイム、監督のサイン入りポスタープレゼントタイムがあって、なごやかな雰囲気の中、1時間足らずのイベントは無事終了いたしました。


いざ、サイン!


1枚1枚丁寧にサインして下さいました。


不肖せんきち、ポスターの他にも、この夏阿佐ヶ谷のロフトプラス1でのボリウッドイベントのさいに籤でゲットしたシュリデヴィサイン入りのプレス資料にサインを頂きました。


上がシュリデヴィ、下が監督のサイン。
家宝にします。

そしてそして!

今月初めからTSUTAYA限定で既にレンタルが開始されている『マダム・イン・ニューヨーク』のDVDですが、いよいよ来月12月3日にセルDVD&Blu-rayがリリースされます。


DVDのくわしい情報はこちら
Blu-rayの情報はこちら

「ロードショーのとき、見逃しちゃった!でも、DVDより、やっぱりスクリーンで観てみたいわ」という方は、24日(月・祝)にパルテノン多摩小ホールでの上映がございます。
また、年末年始には、飯田橋ギンレイホールでも上映される予定です。

ということで、ご報告にならないご報告でしたが、今日はこの辺で。
贈り物に持参した季節の和菓子と和風小物、監督がいたく喜んで下さいまして、当方との記念撮影の際、贈り物の入った紙袋が一緒に写るようにわざわざ上に掲げて撮影に臨んで下さいました。

ありがとうございました。

2014年6月5日木曜日

業界初!『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』マスコミ向けマサラ試写会にお邪魔サラ!

〔えいが〕〔しようもない日常〕


ガチで戦います!
愛と正義のために!
マザコンマッチョ義賊警官!


どうも。
トド@最近胃もたれがひどいです。

さて。

去る6月2日(水)、シネマート六本木試写室(という名のスクリーン3)で開催された、今ちまたで話題のインド映画『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』(7月26日〔土〕からシネマート新宿&心斎橋で公開。以後、全国順次公開予定)の業界初!というマスコミ向けマサラ試写会に「ダバング応援隊」の一員として参加させて頂きましたので、映画のご紹介も兼ねてそのルポなんぞを。




この日の応援隊は総勢20名ほど。
関西マサラーの雄 ・ AkaneChibaさん(ブログ「OSOに恋をして」主宰)も、夜行バスに乗ってはるばる大阪から駆けつけて下さいました(Akaneさんのルポはこちら)。

そしてなぜか、こんな人も出現w


偽スフィンクス(ウソ)。
その正体を知りたい人は、
『ダバング』を観に映画館へGO!

不肖せんきち、上映中はいつものマサラ上映同様、応援隊の皆と一緒に「ここぞ!」というところでクラッカーを鳴らし、歓声を上げて踊り狂い、弾けたひと時を過ごしましたが、マスコミの皆様はさぞ驚かれたことでありましょう。
幸い、映画の公式フェイスブックページのルポでは、「大好評のうちに幕を閉じましたー」とありますので、きっとうまくいった(どこかで聞いたようなw)のでしょう(当日の模様をまとめたサイトがこちらこちらにも)。
映画の内容は、 愛と正義のダーティーマザコン警官 VS 青年悪徳893政治家の死闘(アクション満載!)に、家族の絆も絡めた(泣ける)、

娯楽映画の王道を行く作品

ですので、皆様にもきっと楽しんで頂けるものと思います(お色気もあるわよ!)。
特に、「真の親孝行とは何か?」をお子様に教えるには最適の教材ですわよ。
ちょうど夏休みが公開時期ですので、ぜひとも親子揃って映画館でご鑑賞下さいませ。
といったところで、なんだか収拾のつかないルポになってしまいましたが、『ダバング』、ともかく面白いです!


ちなみに、こちらは台湾版予告編。
台湾でのタイトルは『寶萊塢之爆裂警官』!



おまけ:試写が始まる前、日活から応援に駆けつけてくれたナン子ちゃんと、グラサン&髭で決め決めの小林太秦社長のショートコント(ウソ)があったのですけれど、小林社長、以前知人が開催した『樺太1945年夏 氷雪の門』全長版上映会のときとはまるで別人のようでしたわ。

社長!

2014年5月4日日曜日

インド・東映・香港 (香港・東映・印度)

〔えいが〕〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔橘ますみ〕

タイトルは勿論この映画から
お借りしたものです。
どうも。
トド@懲りずに紙吹雪製作中です。
さて、世間ではWC、もとい、GWらしいですけれど、当方は明日からぼちぼち仕事です。
そんな中、5月1日(木)から3日(土)にかけて、ここのところべっぴんさんのおかげでどっぷりハマっている印活(インド映画活動、略して「印活」)と、ルーティンワークであるところの日港合作映画及び東映映画(橘ますみたんね!)鑑賞活動に勤しみましたので、その個人メモなんぞを。
本当はもう1本台湾語映画のご紹介をしてから、と思ったのですが、何しろ記憶力が悪いもので、こちらを先にいたします。
全てはあなたのせいなのよん。
お隣にいるのは、
ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)さん。

5月1日(木)

この日は阿佐ヶ谷のロフトAで、「マサラスタイルでボリウッドNo,1!!~カレーに紙吹雪が入らないよう注意!~」なるイベントがありますた。
これは5月3日(土)から渋谷のシネマライズで公開される(あ、既に公開中ね)『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(Student Of The Year)』及び今年続々と公開予定のインド映画(『マダム・イン・ニューヨーク(English Vinglish)』『ダバング 大胆不敵(Dabangg)』等々)の紹介を兼ねたトークショーで、ゲストの皆様が選んだ映像を流しつつ、楽しみながらインドやインド映画に関する知識が学べるという、非常に有意義な内容のものでした。 
で、どうでもいいけど(あ、これはトークショーではなく、別のところで教えて頂いたことなんですけれどw)、『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』でヒロインを演じていたアーリア・バット(Alia Bhatt)のお父さん=マヘーシュ・バット(Mahesh Bhatt)は、せんきちのトラウマ映画の1つ『タマンナ(Tamanna)』の監督さんなんですねえ(で、タマンナちゃんやってたプージャ・バット(Pooja Bhatt)は腹違いのお姉さん。ひょえー)。
むかーし、MXTVでこの映画を
観たときはおったまげたよ。
アーリアちゃんのデビュー作の監督が
インドの木下恵介(なんちゅー喩えやw)
だったのも、この映画との因縁を感じさせます
(かんけーねーよ!!!)。

童顔で巨乳(!)という点は、
日本でも一部の皆様から
熱烈大歓迎されそうだと
思うんですけれど。

5月2日(金)
この日は午後の仕事がお休みだったので、 午後3時からフィルムセンターで上映された『楊貴妃』を鑑賞。
1955年の日港合作映画(大映、邵氏)ですが、大映の場合、メインキャスト及びスタッフはほとんど自前で調達、資金面その他で合作相手の協力を仰ぐという方式だったため(この後のタイや台湾との合作映画でも同様)、ほとんど大映単独の映画としか思えません。
ただまあ、合作相手としては日本の優れた映画技術を導入できるという点や現地での興行に旨みがあったと思われ(特に、スタッフにとっては日本の技術を学ぶまたとない機会になった模様)、そういう意味では意義のある試みだったようです。
ちなみに、邵氏はこの後単独で『楊貴妃』を撮っており、これには東映が撮影協力を行っています。
『白夫人の妖恋』と『白蛇傳』との関係同様、こちらの2本の関係に関しても、これから比較検討を進めていかなければいけないなあ、と思いました。
『楊貴妃』の後、渋谷へ移動して楽しみにしていた『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』の爆音マサラ上映へ。
会場は昨年と同じく渋谷クアトロ。
今年は渋谷以外にも、梅田、広島での開催が決定、『恋する輪廻』は日本における祝祭映画としての地位を確立しつつあるようです(ほんとかw)。
昨年同様今年も「オールスタンディング」のはずだったのですが、開場から開演まで1時間あるため疲れないようにと思って最前列に折りたたみ椅子を出して座っていたところ、「前に倣え!」ということで後から来たお客様も皆次々と床に座り始め、結局小劇場演劇スタイル(!)での鑑賞となりました。
しかし、昨年は開演までの待ち時間を含めると約4時間も立ちっぱなし(休憩なし!)でいましたから、どんだけ元気だったんだか(汗)。
ま、そうはいってもさすがにそこはマサラ上映、映画が始まると直ちに総立ち状態に。
そして、休憩時間(今年は休憩もあったんですよ、奥さん)になる頃には床一面が紙吹雪にwww

前半終了段階でこの惨状w

後半もハイテンションで盛り上がり、上映終了時には、

ほとんど、カオス状態w

不肖せんきち、おかげさまをもちまして今回の鑑賞で、『恋する輪廻』劇場鑑賞30回を達成いたしました。
昔はロードショー館も入れ替え制ではなかったため、10回や15回鑑賞なんてことも容易に達成できたんですけれど、今は入れ替え制ですから、ずいぶんと時間がかかってしまいました。
が、何はともあれ、めでたいことです。
30回達成を記念して、
新たな悪ふざけネタを
画策中。


関東ディーピカ連合東京親衛隊長(自称)
今回の特攻服。
法被とHappyを掛けてありますw
5月3日(土)
この日は1日お休み。
ゆっくり寝ていようと思っていたのに、午前7時30分頃きっちり目が覚めてしまいました。
前日の晩、小肥羊で食べた火鍋に入っていた大蒜を全部食べたのが幸い(?)したようです。
火鍋、やっぱりおいしいね。


 午前11時半過ぎに家を出て、午後1時からラピュタ阿佐ヶ谷で『博奕打ち』(1967年、東映京都)を鑑賞。
言わずと知れた、橘ますみたんの映画デビュー作です(そこかい!)。
久しぶりに劇場で観ましたが、山城新伍と若山先生がいいですねえ。
山城新伍は上方の典型的なダメ男がはまり役、若山先生の敵役も主演の鶴田浩二を食う勢いです。
そして、最後に明かされる小池朝雄の思いにも今回はぐっときてしまいました。
以前初めて観たときには、女たちを救うことができなかった鶴田浩二に対して「しっかりしろや!」と思ったのですが、でもこの映画って、結局は皆不幸になっているわけで、賭場で鶴田浩二に出会った山城新伍が皆を不幸に巻き込む映画……のような気も。
橘ますみたんはこのシリーズ(博奕打ちシリーズ)だと、『博奕打ち 不死身の勝負』でヒロインに抜擢されていますが、こちらのほうが出来がいいような気がします。
何より、おきゃんで愛くるしくて、そして、可愛い。
映画鑑賞後、シネマート新宿に寄って『ダバング 大胆不敵』の前売券を購入、渋谷へ移動して『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』の初日マサラ上映に参加しました。
この日は次の回の都合もあり紙吹雪はNGでしたが、その分クラッカーを多めに鳴らしつつたこ踊り(!)を踊りまくって大いに盛り上がりました。

ダンスシーンで盛り上がっているところを
撮ろうと思ったら、こんな写真にw
身体から青い光線を発する妖獣リシ(ウソ)。


ナン子ちゃんもお見えでした。
こうして見ると重そうだね、頭が。
 『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』、昨日から公開が始まったばかりですが、東映や香港映画の男まみれとはまた一味違った男まみれの世界が堪能できるので(どういう視点なんだか)、ぜひ皆様も劇場に足をお運び下さい。
 新宿2丁目仲通りマサラ上映希望www
 
いうことで、とりとめのない内容の自分メモ、この辺で終了いたしますです。
まだまだお休みの皆様、よい休日を!

2014年3月23日日曜日

鹿港甘仔店懷舊餐廳@土城

〔たび〕〔これでも食らえ!〕〔しようもない日常〕

人気のない日曜朝の台北の街で
一人微笑んでいた劉青雲。

どうも。
トド@花粉症で絶不調です。
まあ、去年ほど酷くはないんですが、それでも辛いですわね。
ここんとこ、咽喉もやられちまいまして……。

さて。
もう少しだけ、台北の食べ物ネタを。
今回は、台北市のお隣・新北市土城区にある「鹿港甘仔店懷舊餐廳」のご紹介。
「えっ?土城ってどこ?」という方も多いと思いますけれど、ざっくり言うと板橋の南ね。
あ、でも決して豊島区ではありません(当たり前だよ!)。
東京で喩えると、狛江辺りになるんでしょうか(ものすごくいい加減www)。

一時期、台湾で大流行した「懷舊餐廳」なるレトロ食堂。
店の内装や調度品にレトロな装飾を施し、なおかつレトログッズが満載の店内で昔ながらの台湾料理を味わうというのがウリでしたが、ここ数年でかなり淘汰が進み(家賃の高騰もその一因らしい)、今回ご紹介する「鹿港甘仔店懷舊餐廳」もかつては台北の東区に支店があったものの(その折のルポはこちら)少し前に敢えなく閉店、現在は土城の本店のみが頑張っているといった按配です。

 「鹿港甘仔店懷舊餐廳」へはMRTの土城線に乗って亞東醫院駅で下車、さらに徒歩約10分ほどかかります。
駅周辺にはその名の通り大きな病院(東醫院)、マンション、コンビニ等が立ち並び、いわゆる郊外のベッドタウンといった感じの風景が広がっています。
駅からは病院横の地下道を通り抜けた後、広い道路を渡ってまっすぐ行き突き当たりで左折、さらに最初の曲がり角を右に折れてずーっとまっすぐ行った突き当たりを左折すると左側にお店が見えてきます(くわしくはここを見てチョーよ)。
ただ、とにかくわかりにくいので(わかれば簡単なんだけど←当たり前!)、グーグルマップでよーく確認してから行った方がよいと思います。
当方の場合、同行した台湾の友人がお店の人に電話で道順を尋ねてくれたのはよかったのですが、お店の人の説明もかなりアバウトだったので、辿り着くまでが一苦労でしたわ。
でも、こういうことがなければ絶対に訪れないであろう場所だったので、台湾人のフツーの生活空間が垣間見えてなかなか面白かったです。

で、ようやく辿り着いたお店はというと、例によってレトログッズの洪水。

中原ひとみがこんにちは。

  岩下志麻はインスタント麺かなんかの
広告に勝手に(?)起用されていました。

資生堂石鹸の宣伝ポスター。

お約束(?)の老電影のポスターや、

ロビーカードも。

そんなレトログッズに囲まれながら食べたお料理がこちら。

炒牛肉と腐乳空心菜。
炒牛肉といいながら、中身はほとんど
空心菜(とほほ)。

鹿港蚵仔酥。
牡蠣のフリッター。
台湾の牡蠣は一口サイズなので、
何個でもいけます。

炒劍筍。
根曲がり竹の炒め物。

清蒸鱈魚。
鱈の清蒸って初めて食べたんですが、
なかなかさっぱりとしていておいしいですわ。

猪油飯。
ご飯は自分で盛るというセルフサービス。
ビールも冷蔵庫から自分で取る。
金牌、おいしいよ!

日曜の夜ということもあってお店はかなりの混雑でしたが、2階席もあるので予約なしで行ってもたぶん大丈夫だと思います。
ただし、例によって(?)日本語度はほぼゼロなので(英語も?)、身振り手振りで頑張りましょう。

レトログッズが好きな方や台湾の歴史に興味がある方、あるいは芸能好きの方は、一度足を運ぶことをお勧めいたします。

お店で流れていた林正英先生の映画。
なんでしょ?これ?