2006年2月9日木曜日

麥家碧(アリス・マク)先生サイン会

〔しようもない日常〕

わーいわーい!

というわけで、行ってきました麥家碧先生のサイン会。

今日もなんだか腹具合が悪かったんですが、薬を飲んでむりやり出動。
会場であるリブロ渋谷店に着いたのは、開始(午後6時30分)10分ほど前のこと。
「もうみんな並んじゃってたらどうしよう」と思っていたら、

おや?

まだ1人しか並んでいませんよ。
さっそく後ろについて2番目確保。
そのうちにわらわらと人が集まり始め、待つことしばし。

麥先生の登場です。

拍手で先生をお迎えした後、いよいよサイン会の開始。

不肖せんきち、実はこの日のためにいろいろ秘策を練っておりました。

まずはお土産。
やはり手ぶらでお目にかかるのは失礼と思い、動物つながり(強引なこじつけ)で近所の「ひよこ製菓」へ走り、銘菓ひよこの詰め合わせを購入。
ここにメッセージカードを添えようとしましたが、はて、どのようなカードにしたものか迷ったあげく、結局マクマグカードに幼稚園児並みのヘタレ中国語でメッセージを書き、ひよことセットにいたしました。

次は秘密兵器。
ずっとファンであったということをアピールするためには、何はともあれグッズ持参がよかろうと思ったものの、ただぬいぐるみを持っていくだけでは面白みがありません。

ぬいぐるみにジャストフィットする品が、何かないものか。

不肖せんきち、錆び付いた脳みそをフル回転して考えました。

マクダルといえば・・・・

マクダルといえば・・・・

マクダルといえば・・・・

そうだ!洗面器だよ!

さっそく近所(いつもご近所)の荒物屋(死語)へ行き、真っ赤な洗面器を探しましたがなかったため、やむなくえんじ色のものを購入。

そして完成したのがこれだ!

マクダル&マクマグ入り洗面器。


横から見た図。
雑な仕事ですいません。

この秘密兵器と共に持参したのが、毎月欠かさず読んでいたお子様雑誌

『黄巴士』。

7歳や10歳などというちびっ子読者にまじって不肖せんきちも、

せんきち 3○歳

と書いたファンレターを編集部に送ったことがありました。ははは。

・・・・話はサイン会に戻ります。

最初の方がサインを貰っている間に、お店の方に整理券とを渡して自分の番が来るのを待ちます。

そして、せんきちの順番が来ました。

『黄巴士』を掲げながら先生の許へ歩み寄ると(ただの怪しいおばさんみたいですけど)、先生、

うぉんばーしー!

と小さく叫んで、驚かれた様子。

よっしゃ、これでつかみはOKじゃ!

と思ったせんきち、すかさず持ってきたお土産を進呈。

その後、椅子に腰掛けて先生のイラストとサインが書きあがるのを待ちながら、秘密兵器であるマクダル&マクマグ入り洗面器をおもむろに紙袋から取り出して先生にお見せしました。
先生、

ありがとう!

と日本語で一言。
通訳の方から、

香港で買われたんですか?

と尋ねられたので、

はい。

と返事すると、その旨広東語に翻訳して下さり、そしたら先生、もう一度日本語で

ありがとう!

とおっしゃって下さいました。

仕上がったイラストとサインの入った本を受け取り、お礼を述べてせんきちの任務はおしまい。

こちらこそ、本当にありがとうございます。

せんきちは嬉しうございました。


本だけでなく、DVD映画もよろぴくね。

2 件のコメント:

  1. ナイスなお土産です!
    ひよこは、確かEXCREAMANと並んでいた事がありますよね。
    私は列の最後の方でしたが、先生はさすがに70名もこなされ少々お疲れのようでした。

    こちらを拝見するのを毎日楽しみに、
    そして、どうしてこんな写真を・・・と
    驚かせていただいております。

    どうぞ、おなか、お大事に。

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  2. こんにちわ。
    うん○怪人とひよこが・・・・。
    そうでしたか(記憶が曖昧ですいません)。

    毎日拝見して下さり、恐縮です。
    できればお名前もお書き添え下されば幸いです。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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