2006年2月28日火曜日

歡迎返回原地

〔しようもない日常〕

画像と本文は無関係です。

昨日、日帰りで奈良県天理市に行ってきました。

新幹線で京都へ。
そこから近鉄電車を乗り継いで約1時間、天理駅に着きます。

天理に来たのは、十数年ぶりのこと。
あいかわらず、

ようこそおかえり

の洪水でした。

これは天理教の信徒さんに対する言葉らしいのですけれど、初めて行ったときにはびっくらこきました、「ここに家なんかないよ!」と思って。

しかし今回収穫(?)だったのは、この言葉の中文訳を知ったこと。
それが今日のタイトルです。

そうか、親里=原地なのか・・・・。

台湾に多くの信徒を持つ天理教らしく、字体はばっちり繁体字。

今年は教祖120年祭(天理教では「教祖」と書いて「おやさま」と読むらしい)とかで、図書館でも特別展示を実施中。
せんきちもそちらを見学するため、来訪したのでした。

でもやっぱり、きついね、日帰りは。

あ、そうそう、天理教の法被を着た若者グループも健在でした。
ご苦労さまです。

付記:天理図書館近くにある天理参考館は、台湾原住民関連のコレクションで有名です。
せんきちは東京の天理ギャラリーで展示があったときにしか見たことがないんですが、今回も時間が無くて見学できず。
布袋戯の展示もあるみたいなので、いずれまた訪ねてみたいと思います。

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