2006年10月17日火曜日

片格轉動間的台灣顯彰

〔ちょっとお耳に〕

お金には縁がないので。

今日の『朝日新聞』朝刊。
「週刊アジア」の隅っこに、


植民地時代語る映像
【台北】台湾歴史博物館は、日本の植民地時代に台湾で上映された記録映画などのデジタル化を進めている。本数は約170本。台湾内の収蔵家から買い取って、カビが生えていたり切れていたりしたフィルムを手作業で修復した。修復が終わった作品を、このほど博物館のホームページで公開を始めた。(後略)


とあったので、早速探索してみました。
ちなみに、台湾歴史博物館は台北にある国立歴史博物館とは別物。
台南にて目下快感、じゃなくて、開館準備中のおニューの博物館でおます。
台北は大陸、台南は台湾、という棲み分けなのかしらん。

かんじんの映像資料は、「片格轉動間的台灣顯彰」というコーナーにありました。
公開済みの作品リストはこちらになります。
リストによると、全部で168本あるみたいですけど、70本ほどはすでに公開されている模様。

國家文化資料庫もそうですが、こうやって貴重な映像資料やら画像資料やらを気前よくドーンとネット上で公開してくれるのは、外国に住む者にとっては何ともありがたいことです。

これからゆっくり観てみます。

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