2007年8月23日木曜日

續 酒豪

〔ちょっとお耳に〕

最近、こんな団扇も購入。
もったいなくて仰げません。

どうも。
あせもで悩むトドです。

昨日、特集のタイトルに惹かれてつい購入してしまった『"Newsweek"日本版』。


昔も今も日本人が世界最低の観光客だと思っていたら、今や中国人にその座を奪われて(?)しまったようです。
否、それどころか、欧州のホテル経営者1万5000人への聞き取り調査によれば、日本人観光客は、

最も品行方正で、

最も礼儀正しく、

最も静かで控えめで、

最も不平の少ない、

世界のベスト観光客


ですってよ、奥様。

とはいえ、この調査には東南アジアで買春してるオヤジのデータは加味されていないだろうからな。
話半分ということで(オヤジのデータが加味されたら世界最低行きは必至)。

特集記事中、最も興味深かった、というか、「そりゃそうだ、そんなことも起こるよねえ、きっと」と納得したのが、


あるとき中国人の宿泊客がホテル内で台湾人と鉢合わせし口論になった。
「何を言っているかわからなかったが、それ以来、同じ日に中国人と台湾人を泊めないことにした」と、山梨県の石和温泉にあるホテル君佳の池田政伽津専務は語る



という件。
「石和温泉で台湾海峡危機勃発」にならないでよかったっす。


ちなみに、房祖名に関する記事もあったよん。特集とは別口で。

さて。

以前、高峰秀子の『私の梅原龍三郎』に尤敏のことが出てくるという旨の記事を書きましたが、その折の資料として用いたのは文庫版の方。
その後、「やっぱり単行本の方が、写真もおっきいんじゃないの?」と思ったせんきちは、さっそく単行本を購入、いそいそとページを繰ったのでありましたが・・・・。

こちらが単行本。函入、布装。


せっかくなので、サイン本をゲット。


あれ?こんだけ?


かたや文庫版はといえば。


見開き全面。

写真の寸法を比較してみると、

単行本:タテ5.4cm、ヨコ11cm
文庫版:タテ9.9cm、ヨコ19㎝


なんだい、単行本の方がちっちゃいじゃんよ!

Oh、ヴァカ、ヴァカ~・・・・。

ま、文庫版の方は見開きにしたせいで尤敏の身体が真っ二つになっているのが大いに不満だったので、単行本にはそれがないだけよしとしましょう。

サイン本だったしね。

2 件のコメント:

  1. いつも楽しんでおります。
    好きになってしまいましたよ、せんきち様。

    しかしモノ凄いレアな団扇ですね!
    正に世界の宝ですね。眼福です。大切になさって下さいませ。

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  2. 土木作業員さん

    こんにちわ。
    ありがとうございます、恐縮です。

    団扇、1961年8月に日劇であった東宝映画祭の折のものでした。
    大切に保存します。

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