2008年11月19日水曜日

東洋のハリウッド

〔ちょっとお耳に〕〔えいが〕


どうも。
トド@風邪ひきますたです。
頭が痛いっす。

日曜日(16日)の朝。
いつもの休日より少し早起き(午前6時30分)したせんきちがテレビをつけると、「あ、そう」総理が記者会見をしていますた。
チャンネル変えるのも面倒なので、そのままにして朝食を摂っていたところ、海原お浜、じゃなくて、バラク・オバマ(Barack Obama)次期アメリカ大統領について外国人記者に聞かれた総理が、

インテリジェンスがえらく高そうな英語だった

とコメント、せんきちは食べかけのパンをのどに詰まらせそうになりますた。
KY総理にかかると、アメリカの次期大統領も「下々の皆様」の1人に成り下がってしまうようです。

これまでの良好な日米関係をフシュウして、ハンザツに往来してね!

さて。

えー、すでに昨日(18日)の話で恐縮なんですが、『朝日新聞』朝刊の「歴史を歩く」(「週刊アジア」所収)で、香港映画が取り上げられています。
タイトルは、「東洋のハリウッド」(ありきたりだけど)。

朝日新聞購読者の方は既にお読みになっているかと思いますが、そーでない方は、新聞専売所でお求めになるか、図書館に縮刷版が入るまで気長にお待ちください。
なんと、ウェブ版でも「朝日新聞購読者」じゃないと見られないのよ~ん。
商売、商売。

記事中、陳可辛監督の、

「今世紀に入ってタイ、韓国、日本、台湾などと共同で映画製作を進めてきた。各国の映画界が力を合わせれば、市場はもっと広がる」

というコメントを読んで、かつて日本映画界が斜陽を迎えたときの対応とほとんど違わない発想に唖然、とまでは言いませんが、この道はいつか来た道~、と、感慨にふけってしまいますた。
記事ではこの後、

今は狙いを大陸に定め、北京に事務所を開くために年の半分を首都で過ごす。

とあって、大陸の巨大マーケットへの売り込みに腐心する陳監督の姿が描かれております。
かつて左派と右派に分かれてしのぎを削っていた日々がうそのようですわね。


他にも舒琪せんせいへのインタビュー等が載っていますたが、人名表記が漢字のみ、カタカナと漢字併記、カタカナのみ、とばらばらで、わかりにくいことこの上なかったです。
ちなみに、陳可辛監督と舒琪せんせいの表記は、カタカナのみですた。

全部漢字で書いて下さい。

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