この時代に出会っていても、
林煕蕾は彼を捨てただろうか。
どうも。
トド@肥満道まっしぐらです。
せんきちが旅に出るたびに具合が悪くなる婆さん。
今回も帰ってきたら、床ずれの状態が悪化していますた。
てなわけで、帰国後、皮膚科の往診、内科の往診(また熱を出しますた)、通常のマットレスからエアマットレスへの交換、医者の勧めで訪問看護師に来てもらうことになったその打ち合わせ等々、婆さんの介護漬けの一週間を過ごしますた。
おかげさまで、看護師さんは来週の金曜日から来てくれることになりますた。
床ずれのケアは、毎日(傷口を洗浄した後で)薬を塗ったガーゼを取り換えねばならず、なんだか大変ですわ。
そんな中、切符を無駄にするのも何なので、行ってきますたフィルメックス。
杜琪峰監督の『文雀』ざます。
去年の『放・逐』は「西部劇」ですたが、今年は「街で見かけたちょっといい話」ですた。
なんだかんだ言って、最後は女そっちのけで「男の勝負!」になっちゃうのね、あんたら。
盧海鵬が金子信雄に見えますた(クーッキン、クーッキン、クーッキン←『楽しい夕食』挿入歌の一節)。
音楽が気に入ったので、さっそくサウンドトラック盤を注文しますたが、到着まで3週間から5週間だって。
とほほ・・・・。
林煕蕾が金庫の鍵を待つシーンで思いがけず王星璉旧居跡が映り、尤敏迷であるせんきちは雌伏、もとい、私腹のひと時を過ごしますた(一瞬だけだけど)。
帰りがけ、有楽町駅前の中園亭でお友達と食事を摂ろうとしていたら、フィルムセンター帰りのもんぞうさんとばったり。
もんぞうさんも合流して、4人で食卓を囲みますた。
酔っぱらったサラリーマンのおやじが、ホール係のお兄ちゃん(中国人)を「○ャンコロ!」と罵倒、一瞬店内の空気が凍りつきますたが、お兄ちゃんも負けずに「出てけ!」とおやじを追い出していますた。
しかし、いまだにこんな日本人がいるとは。
恥ずかしい・・・・。
さて。
旅行の報告をちょっこし。
11月22日(土)
午前9時半の飛行機(全日空と長榮の共同運航便)に乗るため、午前4時半に起床。
眠いよ、眠いよ、眠いよ。
ずっと寝ていくつもりだったけれど、機内でなぜか香港映画(『七月好風』)をやっていたので鑑賞。
お話自体は悪くありませんでしたが、お母さんの年と香港へやってきた時代背景の計算が合わず、そのことがずーっと気になって気になって仕方がありませんですた。
12時半過ぎに桃園国際空港着。
携帯電話を借りた後、國光客運のバスに乗って國賓大飯店バス停で下車、ホテルへ。
今回のお宿は、昨年暮れにもお世話になった京都商務旅館。
このたびは、1人でダブルルームに宿泊です。
前回よくしていただいたお礼にお土産を持参したところ、社長さん直々に名刺とお茶を下さり、「ぜひお友達にも宣伝して下さい」と頼まれますた。
はい、宣伝しますたよ。
何だかんだあって、ホテルへ着いたのは午後2時過ぎ。
先に台北入りしていたA*mei-projectのjingさん(今回の旅ではいろいろお世話になりますた)と連絡をとり、待ち合わせ場所である誠品信義旗艦店へ。
DVD売り場でお買い物をした後、本日のイベント(台灣啤酒巨星演唱會 愛上青ㄟ地球)会場である台北展演二館(旧・台北世貿二館)に移動。
朝から並んでいた羅志祥迷にして妹迷でもあるMさんからチケットを受け取り、遅ればせながら我々も列の最後尾に合流(午後4時過ぎ)。
で。
午後6時開場、午後7時に開演して、前座の皆さんの歌の後、台湾ビールのバスケットボールチームのゆるーいパフォーマンスに続いてようやくメインに突入、蕭敬騰、羅志祥、そして大トリである阿妹が登場したのが午後9時前。
更年期が近い中年デブに長時間の立ちっぱなしは「辛い」の一言に尽きますたが、阿妹が出てくればそんなことは関係なし、年甲斐もなく終演(午後10時)まで発狂し続けますた。
東京のライブでは歌ってくれなかった「三天三夜」も、アンコールで歌って盛り上げてくれ、うれしい限り。
ところで、今回のダンサーさん、六本木春美似の人が多かったですけど、狙ったんですか、あれ。
この映画をご覧下さい。
終演後、遅れて到着した関西の妹迷・Iさんとも合流して、現地の妹迷の皆様の先導で近くの華納威秀にあるフードコートにて機内食以来のお食事。
イカのすり身とするめ入りのとろみ麺(名前失念)がうまかったっす。
お腹がいっぱいになったら、ホテルへ帰る前に昼間のお買い物の続き。
週末は午前2時まで開いている誠品へ再び潜入。
また本やらDVDやら買い込んでしまいますた。
以下は、その一部です。
ついそのままになっていた物。
今回、ようやく購入。
そんなこんなでホテルへ戻ったのは午前1時近かったっす。
眠いよ、眠いよ、眠いよ。
(たぶん続くと思う)
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