どうも。
トド@「100年に1度の経済危機」というけれど、この間の大恐慌からまだ80年ぐらいしか経っていないよーん!です。
先ほどまで、テレ朝のドキュメンタリーとは言い難いドキュメンタリー番組『報道発 ドキュメンタリ宣言』を観ていますた。
もはやこの番組はこの夫妻のためにあるのではないかと思う、長門裕之・南田洋子夫妻のその後を取り上げていましたが、気になったのがアルツハイマー病に関するナレーション。
「この病気になったらただひたすらボケていくだけ」みたいなナレーションで、たしかに根本的な治療法はまだ解明されていないものの、進行を遅らせる薬はあるんですよ、ちゃんと。
南田洋子の表情や受け答えの様子を見ながら「なんだか、うちの死んだ婆さんに似てるなあ」と思いつつ、このままでは巷にあふれる「壮絶人生もの」の1つとしてこの夫妻のエピソードも消費されていくだけなのではないかと、正直危惧しております。
長門裕之はネットなんかチェックしないだろうけど、せめて事務所のスタッフや番組のスタッフはこのサイトやこのブログを読んでお勉強してほしいものです。
と、ひとしきり語ったところで本題に突入。
・旧・ヤマハホール(ただいま新ビル建築中、だそうです)
前回の記事では第7回アジア映画祭の開会式及び授賞式、閉会式の会場であるホテルニュージャパンを取り上げますたが、今回ご紹介するヤマハホールは参加作品の上映会場となった所であります。
皆様おなじみの場所なのであえて解説することもないかとは思いますが、ヤマハホールは、銀座ヤマハビル(銀座7丁目)の階上にあったコンサートホールです(1953年オープン)。
せんきちの記憶が確かなら、かつてはお隣にあったガスホール(2005年閉館。現在はこんなビルが建っています)と緊急時には屋上から行き来できるような構造になっていて、その旨を記した案内板が場内に掲げてあった・・・・ような気がします。
現在、ヤマハビルの建て替えに伴いホールも閉鎖、ガスホールは新しいビルに戻ってくることはありませんでしたが、こちら(ヤマハホール)は新しいホールになって帰ってくるはずです。
不肖せんきち、カーメン・マクレエ(Carmen Mcrae)のピアノ弾き語りをここで聴いた記憶があります。たしかこれが彼女の最後の来日公演になったような記憶が(って、おぼろげな記憶の話ばっかりね)。
ということで、在庫一掃処分はひとまずこれまで。
引き続き、現地踏査を続けていきます。
(ひとまずおしまい)
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