どうも。
トド@はさみを落として右足人差し指を切りますたです。
さて、ただいまちょいと取り込み中でブログ更新が滞って申し訳ないっす。
本日は、困ったときの食味ネタ。
ずーっと以前、香港の奇華餅家と台北の李製餅家の蛋黄酥食べ比べというのをやったことがありますたが、先だって中華街に行った際、同發の売店で蛋黄酥を見つけたので、久々に食べ比べてみることにいたしました。
まずは「蛋黄奶油酥」。
カスタード餡の蛋黄酥ざます。
近い、ほんのり薄茶色。
左右の餡の量に比して、
上下の量がかなり控えめ、
というか、ほぼ餡無し。
お次は「豆沙蛋黄酥」。
プレーンな小豆餡の蛋黄酥ざます。
ほんのり薄茶色。
上下部分の餡の量がぐっと控えめ。
で、肝心のお味ですが、上下部分の餡の量を極力抑えているためか、噛んだ瞬間、パイ生地の食感の次にじかに鹹蛋の塩味が来る、といったあんばいで、もう少し甘さが欲しいなあと思った次第。
やはり、パイ生地のさくさく感の後、餡の甘味と鹹蛋の塩味の絶妙なハーモニーを味わうことこそが蛋黄酥の醍醐味ではないかと、不肖せんきちは考えるわけです。
帰宅後いろいろ調べてみてわかったのですけれど、中華街ではこの他にも順海閣や重慶飯店で蛋黄酥を扱っているようです。
いずれまたそれらも試してみたいと思います。
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