ド兄さんの映画も絶賛上映中…だったん
ですが、何せ3時間の映画を5回も観た
もんですから、他に手が回らなくてorz
どうも。
トド@久々の連投です。
なんか、昨日からBloggerの障害が続いているらしく、日本からは拙ブログも閲覧できない状態なのですが、URLのjpをtwとか他の国のそれに変えると問題なく見られるので、よろしければお試し下さい。
さて。
今回は、クアラルンプールの映画館、というか、シネコン事情を。
このたびの旅で不肖せんきちが足を運んだのは、宿泊していたホテル(リッツカールトン。張り込みましたぜ!奥さん!)から徒歩3分に位置するGolden Screen Cinema Pavilion KL(以下、GSCと略)と、徒歩15分に位置するTGV Cinemas Suria KLCC。
スクリーンの保有数は前者が13、後者が12ですが、全体のキャパシティとしては前者が1925に対し後者が2459と、後者の方が500席ほど多くなっています。
せんきちが観た"Happy New Year"は、 GSCではスクリーン12、TGVではスクリーン1でしたが、どちらも200から300席ほどの小屋でした。
スクリーンはTGVがTOHOシネマズ日本橋のスクリーン7並の大きさで勝ち、音響はGSCがほぼ爆音状態でこちらの勝ち、といった按配でしたが、TGVも音量は大きめで、日本の映画館でインド映画を上映する際にもせめてこの位の大きさ(多少音割れしても気にしないからさあ)でやってほしいものだと思いました。
上映前にGSCのスクリーンをパチリ。
見上げるタイプ。
本編上映時には横にぐんと広がります。
上映中に映画泥棒(デジカメで画面撮影)が
大量発生したのにはびっくり。
椅子はGSCのそれが胡坐がかけるぐらい横幅があったので、わたすはそっちのほうがよかったのですが、スクリーンを見上げるためにあらかじめ背もたれがリクライニングになっているため、お友達はそれがいやだと申しておりました。
好みの問題ですかね。
で、客層なんですけれど、観る映画が観る映画ですから、当然のことながらほぼ全員インド人。
唯一、TGVでの日曜昼間の上映の際に、シャールク迷と思しきマレー人少女3人組が私たちの並びの席で鑑賞していましたが、彼女たちの熱いリアクションが興味深かったです。
ともかく、何かといえば「わあわあ!きゃあきゃあ!」。
そして、クライマックスの謎解き部分では、スクリーンに向かって答えを大合唱。
ちなみに他のお客さん方も皆お賑やかで、本編上映中ずーっとしゃべりっぱなしの人や、泣き出す乳幼児、突っ込みを入れ続ける人、映画泥棒(デジカメ撮影)に精を出す人と、日本の映画館だったら全員半殺し(まあ、こわい!)にされそうな方々ばかりですた。
ある意味、お客さんの反応のほうが、映画より面白かったかも(爆)。
気になる(?)チケット代ですが、一番安かったのがTGVで日曜昼間の上映(11:30から)を見た際の7RM(1RM=約34円)。
次に安かったのがTGVの月曜午後(15:30から)で10RM、GSCはいつでも12RMでした。
ということで、この2ヶ所のシネコン、ホテルから近いので夜遅くの上映を観る場合にはGSCが重宝しましたが、スクリーンのでかさとトイレの清潔さ(なんとウォシュレット付!)では圧倒的にTGVに軍配が上がりますです。
GSCのトイレ、あれ、もうちょっと何とかならないのかね。
(おしまい)
これはもうじき公開。
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