2005年12月9日金曜日

仁義なきニンジャで再び地獄行き

〔しようもない日常〕

深作監督に喧嘩売ってるとしか思えない邦題。

相変らず風邪気味です。
でも、家にあった薬をてきとーに飲んだら(死ぬぞ、お前)、喉の痛みは治りました。

そして。

陸一嬋見たさに、地獄行きを覚悟で『仁義なきニンジャ 香港代理戦争(Death Code:Ninja)』を鑑賞。

案の定、地獄に堕ちてしまいました。
帰ってこられないかと思ったよ、一瞬。
そのぐらいひどかったっす(どのくらいひどいかは、ここから確認してね)。

今回の元作品は、どうやら1982年の『探獄』(永宇)みたいなのですが、これも最終的には復讐譚。
そこにヤクザが足を洗うことの難しさ等のご教訓的内容を盛り込んでいる・・・・のかしらん(なにしろムダに改竄されているので、オリジナルのストーリーを想像するのが難しいのですわ)。
ベッドシーンに入浴シーンとサービスカット満載で、彼女が出てくる件はそれなりに楽しめたのですけれど、合間合間に挿入されるぬるーいニンジャ映像には、殺意すら抱きましたです。
今さら言っても詮無いことですけど、やっぱり元のまま観たかったですよ。

で。

彼女の映画で何か元のまんま観られるもんはないかと思い、YesAsiaで検索したところ、下記の1本しかありませんでした。とほほ。

楚留香新傳 午夜蘭花


ま、いいや。
そのうち買います。

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