2006年5月31日水曜日

令女の世界

〔しようもない日常〕

令女といへば・・・・。

本題に入る前に、どうでもいいYou Tubeネタ。
内田ロッケンロール裕也の政見放送があるなら、きっとこの人のもあるだろうと思い、探してみたところ、やっぱりありましたよ。
この人は、選挙公報もすごかった記憶があります。

ということで。

うちの近所にある、1970年代で時が止まったような化粧品屋兼雑貨屋さん。
そこの店先に陳列されていた気になる製品を、先日ようやくゲットいたしました。
もはや使う人も少なくなったであろう、ヘアーネットざます。

まずはこちら。その名も「令女」。
製品だけでなく、製品名も絶滅危惧種。
その割には色々なサイズがあって、
これは一番小さなもの。税込221円也。


袋から出してみました。
全部で6枚入り。髪を結った時、
お団子になった部分に被せたり
するサイズのようです。


気になる「令女」さんのお顔はというと・・・・。
なんだ、意外と不細工じゃん。
カストリ雑誌の表紙にでもなりそうな顔だ。


上記の品は国産品(どこで作っているのかも気になるな)でしたが、お店のおじさん曰く、

これはお出かけ用です。

という舶来品(死語)がありましたので、そちらも購入してみました。

さすが舶来品、たった3枚で税込368円也。
モデルの女性も白人さんです。


でもこの方、どう見てもデボラ・カー(Deborah Kerr)。
ご本人は知りっこないだろうけど。


「高級」「手編」「輸入品」と殺し文句3連発。

で、この舶来品、いったいどこで作ったのかしらん?と、パッケージをよくよく見てみたところ、

いいのか?今どき、こんな表示。
中共に知れたら大変なことになるぞ(爆)!


(オチのないままおしまい)

5 件のコメント:

  1. こんにちは。
    たしかこれよりもっと前、30年ほど前でしょうか、の東郷さんの政見放送を見てひっくり返った記憶があります。

    天皇のことを「てんちゃん」と言ったり「お○んちんを見せてはいけないなんて…」などと言ったりして、子供心にすごい人がいるもんだと思いました。化粧もきれいにされていました。

    舶来っていうとヨーロッパを連想しがちですが、事実は違っていたのですね。勉強になります。

    返信削除
  2. hoisamさん

    こんにちわ。

    東郷さんの選挙公報は「掘って掘って掘って・・・・」と、ひたすら「掘る」を連呼していました。
    どこを掘るのかは(以下自粛)。

    うちに青江のママの映像があるんですけど、この方は元軍人さんでした。

    返信削除
  3. ゆーやじゃなければ、せんきちさんならこの人だろうな、と思ったらドンピシャ(私語)だったので、大いにウケました。

    ご幼少のみぎりに「ウーマンリブ」と言う言葉はありましたが、ゲイのリブと言う言葉を知ったのは今から20年ほど前の出来事です。

    返信削除
  4. そーいえば、私の著作の出版契約書には、
    「中華民国での独占翻訳権」とか書いてあって、おどろいた記憶があります。いまどき…というか、いまさら…というか。

    返信削除
  5. tomohikoさん

    中華民国もやばいけど、さりとて台湾と名乗っちゃえば危険な台独分子と看做されかねないし、どっちにしても頭が痛い宙ぶらりんの状態なんですよね。
    そう考えてみると、中華民国の方が中共的には安心感大だと思います。
    中国ですから。

    返信削除