2005年2月28日月曜日

オスカーだったそうな

〔ちょっとお耳に〕



まだ不調です。
長いものを書く気力もないので、とりあえずはせんきち的オスカー情報なんぞを。

章子怡:アカデミー賞プレゼンテーター任務完了

「第77回アカデミー賞」授賞式が27日(現地時間28日)に開催され、章子怡(チャン・ツィイー)が視覚効果賞のプレゼンテーターを務めた。受賞したのは『スパイダーマン2』・・・・

中国語情報は、こちら

うちはWOWOWが観られないので、授賞式も観てないんですが、ぶじに大役を果たしたようですね。
よかったよかった。

『LOVERS』、何気に撮影賞にノミネートされてたみたいですが、受賞は逃しました。

というわけで、まずはこれぎり。



お知らせ:コメントの方法が変わりました。コメント入力画面にある"Choose an Identity"から"Other"をお選びいただくと、お名前欄とURL入力欄が出てきますので、そちらにお名前とサイト(お持ちの場合)のURLをご記入下さい。くわしくは、こちらをご覧下さいませ。

2005年2月27日日曜日

わたしはセシリアの声が好きだ!

〔ちょっとお耳に〕

張柏芝:『無極』アフレコ「アヒル声」でお役御免

陳凱歌(チェン・カイコー)監督の歴史大作『無極』の制作が終盤を迎え、アフレコ作業が進行中。香港の謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、日本の真田広之、韓国のチャン・ドンゴンら出演者たちは北京語版の吹き替えを行っている。しかし主要登場人物のはずの張柏芝(セシリア・チョン)だけは蚊帳(かや)の外。「アヒル声」を理由に、吹き替え要員から外されたのだという・・・・

中国語情報は、こちらこちら

「アヒル声(公鴨嗓)」ですか。
やんごとなき身分の役には似つかわしくないのですね、やはり(極妻ならいいのか?)。

でも、以前書いたことがありますが、あっしはセシリアの声が大好きなんですわ。

いいじゃないの、ハスキーだって。
気にすることないよ。

付記:陳紅、プロデューサー兼任ですか。出世したもんだ。中国版サッチー?

2005年2月26日土曜日

星期三晩上發燒

〔しようもない日常〕

水曜日の晩、全身の痛みと共に突如発熱、ようやく平熱に戻ったところです。

これって、インフルエンザ?(医者から検査を勧められたんですが、つい拒絶してしまいました)

来週あたりから、またぼちぼち復帰する予定です。

さて、今日は軽めの話題。

こんな朗読劇を見つけたんですが、朗読で

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

とか、どうやって表現するんでしょう?

ちょっと興味があります。

では。おやすみなさい。

2005年2月23日水曜日

おめでとう

〔ちょっとお耳に〕



梁朝偉、章子怡:『2046』で最優秀俳優賞に

22日に開催された「第11回香港映画評論学会大賞」の授賞式で、『2046』の梁朝偉(トニー・レオン)と章子怡(チャン・ツィイー)がそれぞれ、最優秀男優賞、女優賞を受賞した・・・・

中国語情報は、こちら

香港嫌いで知られる(?)子怡ちゃんですが、授賞式には出席しましたね。
まずは、おめでとう。

2005年2月22日火曜日

健さん、お目見え!

〔ちょっとお耳に〕

巨匠チャン・イーモウ絶賛…高倉健とタッグだぁ  映画「千里走単騎」製作会見

日本映画界を代表する俳優、高倉健(74)が、中国の巨匠チャン・イーモウ監督(54)と組んで主演する映画「千里走単騎」(たんきせんりをはしる=日本語題未定、来年公開予定)の製作発表会見が22日午前、東京・成城の東宝スタジオで行われた・・・・

中国語情報は、こちら(写真多めです)。

ようやっと日本のマスコミにもお目見えです、『千里走単騎』。
東宝スタジオで撮影してるんですね。
日本パートの担当は、降旗康男監督とか。

しかし、今(2月)記者会見をやって、公開が来年ですか・・・・。

悠久の映画。

付記:イ・ウンジュが亡くなったそうです。享年24歳。合掌。

2005年2月21日月曜日

魅惑の市内観光

〔たび〕



一通り、旅のご報告が終わったところで、市内観光の話なんぞを。
と言っても、こと香港に関して、あっしはこの手の市内観光というものに参加したことがありません。
で、常々「どんなもんなんじゃろなあ」と思っていたところ、今回、うちのおばが参加しましたので、さっそくその報告を聞いてみました。

まず、ホテル(ランガムホテル)のロビーに午前8時30分に集合。
(同じ会社で扱う)別のお客さんが入れ込み式に参加するシステムなので、1台のバスに35人ほどが乗車していたそうです。
この後、海底トンネル経由で香港島へ行き、ビクトリアピークへ。
それから、レパルスベイ(おば曰く「名前も知らない海岸。なんか大きな仏像(天后のこと?)があったよ」との由)→スタンレーマーケット→昼食(飲茶)→ショッピングと続いたのだそう。

ショッピングは、尖東のDFSの他に「なんだかよくわかんない宝石店へ連れて行かれ、電卓持ったおばちゃんたちに周りを囲まれた」と申しておりました。
で、ガイドさんの他にお抱えカメラマンが随行、参加者の写真をバシバシ写してそれをすばやく現像、お帰りまでに直売するというシステムになっていたとか。

なるほどね。

ちなみに、メシはまずかったそうです。

以上、これがおばの体験した大手旅行代理店A社の基本市内観光でしたが、他の会社はどうなっているのかなあと思い、ちいとばかり調べてみました。

B社の場合
ホテル出発(午前7時30分)→レパルスベイ(下車)→ビクトリアピーク(下車)→ショッピング(1軒)→昼食(飲茶)→黄大仙(入場観光)→ショッピング(3軒)→DFSギャラリアにて解散

朝早いですね。

C社の場合
ホテル出発(時間不詳)→お粥の朝食→レパルスベイ(下車)→スタンレーマーケット(下車)→ビクトリアピーク(下車)→昼食(飲茶)→ショッピング(3軒)→DFS→夕食(有名レストランにて特別メニュー)→
ビクトリアピーク又はナイトハーバークルーズで夜景鑑賞

朝から晩まで面倒見てもらえます。

D社の場合
下記3コースからのチョイス。
A:香港基本コース レパルスベイ→ホンコンコンベンションセンター→ビクトリアピーク→→黄大仙→お買物
B:下町観光コース 黄大仙→天后廟→翡翠市場→青空市場→フラワー街→バードストリート→金魚街→お買物
C:香港名物乗り物観光 ビクトリアピーク(ピークトラム乗車)→ワンチャイ(2階建て路面電車乗車)→上海灘及ランドマーク自由散策(オープントップバス乗車)→香港島~九龍半島(スターフェリー乗船)→黄大仙→お買い物
昼食は飲茶(Cプランのみチャイラン美食坊にて自由食。HK$60相当のクーポンを配布)。

ショッピングの軒数を具体的に書いていない点が、ちと気になります。

とまあ、だいたいこんな感じでした。
ビクトリアピークとレパルスベイの観光、飲茶、ショッピングがだいたい必須アイテムのようですね。

さて、皆さんなら、どの会社をお選びになりますか?

お知らせ:コメントの入力方法が変わりました。ログインも必要ございません。画面の指示(英文なんだけど・・・・)にしたがって、あとはポチっとするだけ!

2005年2月20日日曜日

香港は今日もさむかった 伍

〔たび〕



前回は、こちら
いいかげんで、帰国しないとね。

2月2日(水)
午前8時30分頃起床。
いよいよ帰国する日です。
朝食後、最後のお買い物へ。
まずHMVへ寄ってから、ワトソンズ、SaSaへ。
まだ買い物をするというおばペアーを置いて、お友達とあっしは一足先にホテルへ戻り、ラウンジでお茶。
買ってきた新聞の芸能欄をチェック。
お友達は、昨日の首映禮の記事を探しますが、ないのでがっかり。
金像奨のノミネートの記事がメインでした。
テレンスママ(胡燕妮〔ジェニー・フー〕)が助演女優賞にノミネート」との報に接し、ちょっぴり嬉しい気分に。

部屋へ帰ってから荷造りをして、正午前にチェックアウト。
おばたちともう一度ラウンジでお茶。
その後、シャトルバスで九龍駅へ向かいました。

駅の航空会社カウンターでチェックインを済ませ、エアポートシャトルで空港へ。
帰りの便は、キャセイの500便。15時15分発です。
着いた日よりも霧が薄かったので、海もそれなりに見えました。

空港へ着いて、まずは昼食。
あっしはなぜかカレーが食べたくなり、カレーを食しました。
つられてお友達とおばのお友達もカレーを注文。
おばだけが排骨麺。
味はまあまあ。量はたくさん。

お腹一杯になったところで、出国手続とセキュリティーチェック。
これはあっさり済んで、後はダメ押しのお買い物。
本屋さんで『香港影視業百年』と雑誌を購入。
『香港~』、非常に読み応えのある本ですが、中華電影について不正確な記述が目立つのが残念。
『中華電影史話』が中国語訳されていれば・・・・。
戦時下の香港映画界に関しては、『私の中国人ノート』や『日本占領下 香港で何をしたか』も参照してほしいところです。

買い物の後、搭乗ゲート前の椅子に腰掛けて搭乗開始のアナウンスを待つ間、ふと、喉が渇いたことに気付きました(カレーなんか食うからだよ)。
で、近くにあるだろうと思ったら実はとても遠かったスターバックスにダッシュ、お友達の分と合わせて2本のミネラルウォーターを購入して、再びダッシュで戻りました。
搭乗開始時刻はとうに過ぎていましたが、なんとか間に合って飛行機に乗り込みました。
で、座席に着きましたが、あれ?全然別の人がちょこんと腰掛けています。
その人たちに半券のチェックをしてもらい、間違って座っていることを確認、とっとと退散していただきました。

ようやく落ち着いて、まずは機内プログラムのチェック。
行きが1月、帰りが2月だったので、全く違う映画が楽しめるのです。
すると、おお、テレンスママの金像奨ノミネート対象作品『龍鳳鬥』があるじゃないですか。
離陸後、さっそく鑑賞いたしました。
お年を召したとはいえ、とても素敵でしたわ。

途中、夕食(牛肉〔焼き焼き〕、ごはん、サラダ、パン、他)とアイスクリームをたいらげ、てきとーに居眠りもして、午後8時過ぎに成田着。
入国手続後、荷物を受け取って税関を通過、あとは携帯電話を返しておばの車でおうちへ帰りました。

ただいま。

(おしまい)

やはり

〔ちょっとお耳に〕



南ア映画に最高賞 「隠し剣」受賞逸す

第55回ベルリン国際映画祭の各賞が19日午後(日本時間同日夜)、発表され、最優秀作品賞に当たる金熊賞に南アフリカを舞台にしたオペラ「カルメン」の映画版「U―カルメン・イン・カエリージャ」(マーク・ドーンフォードメイ監督)が決まった。
コンペティション部門に出品されていた山田洋次監督の時代劇「隠し剣 鬼の爪」と、昭和天皇の内面を描いたロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の話題作「太陽」は主要賞受賞を逃した。「太陽」で昭和天皇役を好演したイッセー尾形は、最優秀男優賞受賞とはならなかった。

金熊賞に続く主要賞は次の通り。

銀熊賞(審査員特別大賞)「孔雀(くじゃく)」(顧長衛監督)▽監督賞「ゾフィー・ショル―最後の日々」のマルク・ローテムント監督▽最優秀女優賞「ゾフィー・ショル―」のユリア・イェンチ▽最優秀男優賞「サム・サッカー」のルー・テーラー・プッチ▽芸術貢献賞「ウェイワード・クラウド(天邊一朵雲・せんきち注)」の蔡明亮監督。

速報です。

やはりと言うべきか何と言うべきか、『隠し剣 鬼の爪』も『太陽』も、受賞は逃しました。

銀熊賞(審査員特別大賞)を受賞した『孔雀』は、中国映画。
顧長衛監督は、これが処女作だそうです。

中華映画ファンにはおなじみの蔡明亮監督も、芸術貢献賞を受賞しました。

追記:この賞(芸術貢献賞)も、銀熊賞の一つみたいね。なんだかややこしいわ。

いつもの面子(写真参照)による作品のようですが、大胆な性描写が話題になっています。

日本公開が楽しみですね(って、来るかどうかわかんないんだけどさ、まだ)。

付記:蔡監督の映画、タイトルは同名の白光の曲から。この曲の他にも、葛蘭や張露の曲を用いたミュージカルシーンがある模様。

2005年2月19日土曜日

岡本喜八監督、死す

〔ちょっとお耳に〕

「独立愚連隊」「肉弾」…映画監督の岡本喜八さん死去

 「独立愚連隊」「肉弾」「大誘拐」など、個性あふれる映画を撮り続けてきた映画監督の岡本喜八(おかもと・きはち、本名・喜八郎=きはちろう)さんが、19日午後0時30分、食道がんのため亡くなった。81歳だった・・・・

関連情報は、こちら

ヒョン様、現る

〔ちょっとお耳に〕

整形そなたも?日本でもジワリ増加中…顔も実力のうち “先進国”韓国では大統領も

韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領が、まぶたを手術、二重まぶたに変身した。額のシワ取りに続く2つ目の整形。美醜による差別意識の強い韓国は、女性の4人に1人が整形手術をしている“整形大国”で、男性の経験者も急増中。日本でも中年男性の整形が、ジワジワ増えているとか…。
盧大統領は17日夜、在外公館長会議出席のために帰国している各国駐在大使を招いての夕食会に出席。公式の場に13日ぶりに姿を見せた。目を保護するために眼鏡を掛け、目の周辺は少し腫れていたが、くっきりと二重になっていた・・・・

「使用前・使用後」のお写真は、こちらにございます。

ついに大統領も「整形」ですか。
一応、表向きは「上まぶたが垂れて目を覆い、目を開けるのが難しくなる上眼瞼皮膚弛緩症治療のため」らしいんですが、いきなり「くっきり二重まぶた」に変身ですからね。

見慣れないので、なんだか怖いっす。

2005年2月18日金曜日

4つ星満点 VS ブラボー

〔ちょっとお耳に〕

「隠し剣 鬼の爪」4つ星満点 第55回 ベルリン映画祭

コンペティション部門出品作、山田洋次監督(73)の時代劇「隠し剣 鬼の爪」が15日夕(日本時間16日)、メーン会場のベルリナーレ・パラストで公式上映された。上映中は日本公開時には少なかった笑いも起こり、エンドロールが上がると、温かい拍手が続いた。コンペ挑戦3回目の山田監督は「(受賞は)分からないけれども、観客の拍手に価値があった」と大満足。16日発刊の映画誌の星取表では満点も出るなど評価は高まる一方で“3度目の正直”に期待がかかる・・・・

天皇役のイッセー尾形に「ブラボー」 ベルリン映画祭

第55回ベルリン国際映画祭で17日夜(日本時間18日未明)、イッセー尾形さんが昭和天皇を演じる「太陽」が、メーン会場のベルリナーレ・パラストで公式上映された。
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督によるコンペティション部門参加作品。終戦から「人間宣言」へ至る天皇の苦悩と孤独を、独白やマッカーサー連合国軍最高司令官との対話を通じ、詩的なタッチで描く。上映後、尾形さんと皇后役の桃井かおりさんが壇上に登場すると、観客から拍手と共に何度も「ブラボー!」の声が上がった・・・・

かたや日本映画、かたや日本人俳優が出演したロシア映画、評価も「日本語VS横文字」に分かれております。
果たしてどちらに軍配が上がるのか、それとも、「大山鳴動して鼠一匹」となるのか。

結果を待ちましょう。

ところで、同じベルリン映画祭でも、松坂慶子が出た『桃色』への日本マスコミの扱いは、なんだか冷淡ですねえ。

◆松坂慶子「桃色」失笑&賛否両論

松坂慶子(52)が15日夜(日本時間16日)、パノラマ部門に出品された香港映画「桃色」(5月日本公開)の公式上映で舞台あいさつした。松坂にとってはデビュー37年目での初海外作品。監督は02年、宮沢りえがモスクワ国際映画祭で主演女優賞を獲得した「華の愛 遊園驚夢」のヨン・ファン。松坂の役どころは愛する男性のために性転換したという日本人マダム役で、ムチを振り下ろすシーンもある。映画は同性愛あり、SMありの珍妙な作品。上映中は失笑も漏れ、拍手とブーイングと賛否両論の様子だった。
(報知新聞の上記記事〔隠し爪~〕から)

どこがどう珍妙なのか、もう少し具体的に触れて欲しいものです。

付記:『呉清源』の日本語情報、少しですがありました。

2005年2月17日木曜日

ICHIGEKI 一撃

〔えいが〕

2月19日(土)から、銀座・シネパトスにて公開

スティーヴン・セガールの新作というよりは、梁普智(レオン・ポーチ)監督の新作という点に注目。
こんな酷評もあるので、期待していいのかどうか、迷うところですが。

でも、公式サイトにある梁監督の紹介文「英国出身のレオン・ポーチ」って、これじゃ何人か(国籍じゃなくてね)全くわからないじゃない・・・・。

セガールよ、第2のヴァン・ダムになるのか!?

2005年2月16日水曜日

香港は今日もさむかった 四

〔たび〕



2月1日(火) 続き
尖沙咀のホテルへ戻って先生に預かり物を渡すと、先生はそのままオフィスへ帰るとの由。
「わざわざすいません」と思いつつ先生を見送り、旺角へ行っていたお友達と合流して今後のスケジュールの打ち合わせ。
お友達、ワトソンズで多額のお買い物をして『喜馬拉亞星』首映禮のチケットを2枚、ゲットしていました。
時間は午後9時45分から。
寒いのでいやだったのですが(わがまま)、結局お付き合いで参加することにしました。

気が付くと、時間はもう夕刻。
お昼を食べ過ぎたせいで誰もお腹が空いていないと言うため、夕食は各自思い思いに摂ることに決定、疲れたというおばをホテルに置いて、残り3人は近くのDFS、中藝、裕華、SaSaを廻ってお土産を仕入れました。

一旦ホテルへ戻り、4人で尖沙咀のプロムナードへ。
「シンフォニー・オヴ・ライツ」(音と光のショー)を鑑賞。
途中でお友達は一足先に旺角へ向かいました。

あっしはおばペアーを連れて、地下道を経由して尖東へ。
尖東の正月用イルミネーションをおばペアーに見せたかったのです。
案の定、おばペアーは喜んでくれましたが、気が付くと、前日旺角のオタクショップのオーナーから、

明日の午後8時30分にもう一度おいで。

と言われた、その時間を過ぎていました。

慌てて地下鉄の尖沙咀駅に走り、おばペアーにはホテルまでの道順を教えて(なにしろ、何の予備知識もなく来ているので、レパルスベイのことも「名前も知らない海岸」と言ってました)、あっしは1人旺角へ急ぎます。

旺角へ着いたのは、午後9時10分過ぎ。

息せき切ってお店に行ってみると、がーん!・・・・閉店してました。

待っててくれてもよかったのに・・・・。


(↑こんなのは、日本じゃないと売ってませんね)

失意のまま、首映禮の会場であるUA朗豪坊へ。
映画館は、10階にありました。
入り口で参加賞(液体石鹸、ハンドクリーム、他)を貰い、少し機嫌が上向いたところでお友達も到着。
お友達は上映前のイベントでナマ劉青雲に会えたので、ご機嫌でした。

そうこうするうちに映画が開始。
さんざん笑ったあげく、ラストで頭の中が?だらけになる不思議な映画でした。
午後11時30分近くに映画が終了、ビル内のショッピングモールの階段をぐるぐる巡りながら、ようやく外へ出ました。

うわっ!寒い!

寄り道せずに地下鉄で真っ直ぐ尖沙咀へ戻り、コンビニで軽食とビールを仕入れてホテルへ戻りました。

眠いわ・・・・。

(もうちょっとだけつづく)

2005年2月15日火曜日

『LOVERS』、全滅!

〔ちょっとお耳に〕



英アカデミー賞、「アビエイター」が作品賞

英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式が12日、ロンドンで開かれ、マーティン・スコセッシ監督の「アビエイター」が作品賞など4部門で受賞した。一方、監督賞は「ベラ・ドレイク」のマイク・リー監督が獲得した。
14部門でノミネートされていた「アビエイター」は作品賞のほか、キャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェットが助演女優賞を獲得。さらに美術デザイン賞、ヘアメイク賞でも受賞し、4冠となった。
1950年代の英国で違法だった中絶手術を題材にした「ベラ・ドレイク」は、マイク・リー監督が監督賞を獲得したほか、主演のイメルダ・スタウントンが主演女優賞を受賞。衣装賞も受賞した。
主演男優賞は、レイ・チャールズになりきったとされる「RAY/レイ」のジェイミー・フォックスが受賞。同作品は音響賞にも選ばれた。
助演男優賞は「Closer」のクライブ・オーウェンが受賞。
チャーリー・カウフマン脚本の「エターナル・サンシャイン」は脚本賞と、編集賞を受賞した。
脚色賞は、ワインと恋を求める旅を描いたロードムービー「サイドウェイ」が受賞。
革命家チェ・ゲバラの青年時代の日記を原作にした「モーターサイクル・ダイアリーズ」が、外国語映画賞と音楽賞を受賞した。
撮影賞はマイケル・マン監督の「コラテラル」が受賞。特殊効果賞は「デイ・アフター・トゥモロー」が選ばれた。
最優秀英国映画賞は、10代の少女2人の恋を描いたパベル・パウリオウスキ監督の「My Summer of Love」。
一般からの人気投票で選ぶ「オレンジ・フィルム賞」には、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が選ばれた。

CNNのニュースから。

章子怡ちゃんの主演女優賞を始め9部門でノミネートされていた『LOVERS(十面埋伏)』でしたが、惜しくも受賞はなりませんでした。
当日、子怡ちゃんは黒のセクシードレスで登場、ファッション方面では大いに気を吐いた模様です(下のお写真。サインぜめにあう子怡ちゃん)。



残念でしたが、まだまだ先は長い。
がんばれ、子怡ちゃん。

2005年2月14日月曜日

無間道で酔いどれて

〔ちょっとお耳に〕

黒沢作品「酔いどれ天使」主演にレオ様

黒沢明監督の名作「酔いどれ天使」がハリウッドでリメークされることが明らかになった。レオナルド・ディカプリオ(30)が主演し、マーチン・スコセッシ監督(62)がメガホンを取る。2人は、今年のアカデミー賞で11部門にノミネートされている「アビエイター」でもコンビを組んでいる。ディカプリオは、三船敏郎さんが演じたやくざを演じる予定・・・・

うーむ。

『無間道』のリメイク("The Departed")の次は、『酔いどれ天使』のリメイクですか。

次は、何のリメイク?

来てるの?

〔ちょっとお耳に〕



寺島しのぶ「着物はエロティシズム」

女優寺島しのぶ(32)が13日、都内で行われた映画「愛の神 エロス」(今春公開)のウォン・カーウァイ監督(46)来日記念イベントに出席した・・・・

って、来てるの、東京に?
(あ、それだけです)

2005年2月13日日曜日

香港は今日もさむかった 参

〔たび〕



2月1日(火)
午前8時起床。おばの具合を確かめるため、部屋に電話。
だいぶ調子がよくなったようなので、外へ朝食を摂りに行くことにして、近くの茶餐廳へ。
おばたちはちまき他中華風のメニュー、あっしはハムチーズサンド。
茶餐廳のぺらぺらのサンドウィッチが好きなのです。
帰りがけに新聞(蘋果日報)を買い、一旦ホテルへ戻りました。

ホテルの部屋で、お茶を飲みながら芸能欄のチェック。
お友達の大好きな劉青雲主演映画『喜馬拉亞星』の首映禮があるとの情報をゲット。
お友達は、午後から更なる情報を求めて首映禮のある映画館周辺へ探索に向かうことになりました。

というわけで、行動開始。
スターフェリーで中環に行き、トラムで上環に向かいます。
地下鉄に乗れば早いのですが、おばさんたちになるべく多くの乗り物を体験してもらいたくて、このような選択になりました。

上環でトラムを降り、林奇苑茶行でお茶のお買い物。
あっしは普段飲む用の白牡丹と黄金桂をまず購入してから、大紅袍の冬茶を試飲。
おいぴい。
これも少しばかり購入しました。

この後、近くの乾物問屋街をひやかしつつ玫瑰などを購入、ウェスタンマーケット(西港城)でおトイレ休憩、それから粤海投資大廈前(おわかりですね?)を通って上環駅へ。地下鉄で銅鑼灣に行きました。

銅鑼灣へ着いた我々は「いざ昼食」ということで、タイムズスクエア(時代廣場)階上にある鴻星海鮮酒家で飲茶。
注文表を眺めつつ、おばがお粥が食べたいと言うのでまずはお粥をチェック。
後はてきとーに大根もち、腸粉、蝦餃、鳳爪、叉焼まん、鶏肉と椎茸入り土鍋ご飯、桃まん(塩漬け卵の黄身入り)等、思いつくままに注文。

食いきれませんでした。

でも、うまかったっすねえ。
お値段もお手ごろ(1人76ドル)でした。

がっつりお昼を食べた後、お友達はオタク探偵をしに行くため旺角へ移動、残された3人は近くにある中国茶の先生のオフィスを訪問。
香港へ行くたび、必ずお邪魔している先生の所です。
文山包種茶(コンクール頭等奨)や1949年の六安茶をいただきながら、しばし歓談。
途中、お友達から電話がきて、「首映禮は招待客のみ入場可」との捜査報告がありました。
オタクの道は修羅の道だわね。

ともあれ、文山包種茶、うまかったー。

ここで、あっしが先生に渡さなければならない預かり物をうっかり忘れてきたことに気付き、先生がそれを受け取りにホテルについてきてくれることになって、あっしら3人に先生という不思議な組み合わせの4人は尖沙咀へ戻ることになったのでした。

(長くなりそうなので、つづく)

若い貴族たち 13階段のマキ

〔えいが〕




1975年、東映東京。内藤誠監督。志穂美悦子、大原美佐、南城竜也主演。

あちこちで静かなブームを呼んでいるみたいなので、あっしもメモ代わりにちょこっとだけ書いておきます。
詳しい情報は、こちら

悦ちゃんのファッションと歌声が、いやと言うほど堪能できます。
もちろん、華麗なヌンチャク(真っ赤!)使いもね。

ポイントは、やはり「13」。
どんなときでも13が付いた服を着た悦ちゃん、素敵です。
感化院でも番号は13!
一方、宿命の対決を果たす親ボスさん(柴田鋭子たん)の番号は42(死に)。
あらかじめ、結果が見えていましたね・・・・。

仲間をハダカにされて回転木馬にくくりつけられた悦ちゃん、その仕返しにライバルお嬢(大原美佐たん)の肌に刺青を入れちゃいます。
情容赦ないやり過ぎな姿勢がクールです。
やくざに酷使されるストリッパーを救い出して早速カラテを仕込む、その手際もお見事。

感化院の件で登場する芹明香たん、メデューサだったのがお岩さんになって、最後は耳なし芳一に。

それから、例によって(?)裸で奮闘の小林千枝たんとスケベおじさんの名和宏さん、ご苦労様でした。
名和さんの殺害シーン、やっぱり笑えましたわ。

DVD化、熱望。

付記:「やっぱり出てます」千葉ちゃんと悦ちゃんとの連獅子な兄妹愛も、必見。




(於:ラピュタ阿佐ヶ谷)

2005年2月12日土曜日

北京のセールスマン

〔ちょっとお耳に〕

劇作家アーサー・ミラー氏死去

「セールスマンの死」などで知られる米国の劇作家アーサー・ミラーさんが、10日午後9時(日本時間11日午前11時)過ぎ、コネティカット州ロックスベリーの自宅で死去した。89歳だった。ニューヨーク・タイムズ紙が助手の話として伝えたところによると、死因はうっ血性心不全だという。ガンなどを患い、自宅で療養していた・・・・

ミラー氏の訃報、日本ではマリリン・モンローとの結婚歴に絡めての報道が目立つようですが、あっしがミラー氏と聞いて真っ先に思い出すのが『北京のセールスマン』という本。
1983年春、北京での『セールスマンの死』上演に際し、ミラー氏自身が中国に渡って演出を行った、その記録です。
このとき主役のウィリー・ローマンを演じたのが、老舎作品で知られる英若誠(2003年没。中国語訳も彼が手がけました)。『ラストエンペラー』にも出ていた話劇の名優です。
この本、1987年に日本語訳が出た際、真っ先に買って読んだのですが、「中国人がアメリカ人を演じる」という外から入ろうとする中国人俳優と、「国籍や民族の違いよりも、まず一個の人間の人生を捉え、そして演じる」という内からの表現を重視するミラー氏との軋轢が、非常に生々しく感じられたのを記憶しています。

今回の訃報に接し、改めて読んでみようと思いました。
ご冥福をお祈りします。

2005年2月11日金曜日

香港は今日もさむかった 弐

〔たび〕


(↑「無間道」という名の無国籍料理レストラン。クローズしてましたが)

1月31日(月)

午前8時15分起床。
今回が初香港となるおばペアーは一日観光に出発、あっしとお友達はゆっくり朝食を摂ってから10時過ぎに出発。
寒波が来ているとかで、ちと冷えます。でも、霧は薄くなりました。

10時30分頃、西灣河着。香港電影資料館へ。
楽しいビデオ鑑賞。
あらかじめホームページからプリントアウトしてあった申込書を見せて、手続き。
お友達は、劉青雲の映画を1本。
あっしは、『飛女正傳』『應召女郎』『新寡』の3本。
ほんとは尤敏の邵氏(父子)時代の代表作である『人鬼戀』が観たかったのだけれど、ホームページで調べたら「貸し出し中」(たぶん、資料館内部の人が持ち出したままなのだと思います。通常、外部貸し出しはしていないはずなので)だったので、諦めたのでした。
先に観終わったお友達が去った後も、あっしは1人3本立を続行。
途中、買ってきたソーセージ入りパンを1個食べたのみで、ぶじに3本観終えました。
ここのビデオブースは半個室になっているので、どんな映画を観ているのかがばれなくていいですね。
以前、国会図書館で『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』を観たときは周りの人から丸見えで、おヌードシーンのときなんか、けっこうどきどきしたものです。

さて、映画を観終わったのが午後5時近く。
1階で『70年代香港電影研究』等の本を買い込んだ後、おばたちと合流するため慌ててホテルへ戻りました。

地下鉄の駅に着いて何となく右手が痛いのに気付き、ふと見てみたところ、人差し指と中指が血まみれになっていました。

ひょえ~。

知らない間に人差し指が切れて、血が流れていたらしいっす。
とりあえず血を拭いてからバンドエイドでぐるっと固定。止血しました。

ホテルへ戻っておばペアー&お友達と合流、糖朝で軽いお食事。
おばさんたちは雲呑麺とマンゴープリン。
あっしは牛腩麺と芒果西米露(名前あやふや)。

食後は、旺角の女人街へ。
時間を区切って自由散策ということにして、思い思いに過ごします。
あっしは、某おたくショップで古物漁り。
オーナーが店内整理しているところを無理を言って入れてもらい、いろいろと物色。
でも、なんで香港って古雑誌が高いんでしょう?
やっぱり残っている絶対数が、日本のそれとは比較にならないくらい少ないからなのかしらん?


(↑こんな雑誌もありました。ただし、表紙のみ。それでも商品になっちゃうのね)

日本でも1960年代前半の状態のいい『近代映画』なんかは3~4000円付けている店があるけれど、香港では大してきれいじゃなくても同程度の値段が付いている雑誌が多いよなあ・・・・などと、疑問を感じつつも尤敏関連の雑誌を目ざとくチェックしていたところ、オーナーが「これはいいカモが来た!」と思ったのか、「明日の午後8時半頃にまたいらっしゃい。もっと沢山出しておくから」と言ってきたので、「それでは、明日また来ます」と告げて、辞去しました。

8時45分頃、再び皆と合流。
おばさんが「気分が悪い」と言い出したので、そのままホテルに戻ることにしました。
疲れが出たようです。
尖沙咀に着いた後、1人でホテルへ戻れるというおばさんを見送って、残り3人は近くのスーパーへ。
飲み物の他、お土産になりそうなお菓子類などを購入して、ホテルに帰りました。

帰ってからテレビを点けると、やってますねえ韓国ドラマ。
宮廷女官 チャングムの誓い』に『フルハウス』、深夜には『美しき日々』(←たぶんこれだったはず)も放映していました。

ま、あっしはニュースが観られれば、あとはなんでもいいんですけどね。

その後、おばの様子を見に部屋を訪ねていたところ、NHKのニュースで「中尊寺ゆつこ死去」の報道が流れてびっくり仰天。

人の世の無常を感じつつ、床に就きましたよ。

(やっぱりつづく)