2005年2月16日水曜日

香港は今日もさむかった 四

〔たび〕



2月1日(火) 続き
尖沙咀のホテルへ戻って先生に預かり物を渡すと、先生はそのままオフィスへ帰るとの由。
「わざわざすいません」と思いつつ先生を見送り、旺角へ行っていたお友達と合流して今後のスケジュールの打ち合わせ。
お友達、ワトソンズで多額のお買い物をして『喜馬拉亞星』首映禮のチケットを2枚、ゲットしていました。
時間は午後9時45分から。
寒いのでいやだったのですが(わがまま)、結局お付き合いで参加することにしました。

気が付くと、時間はもう夕刻。
お昼を食べ過ぎたせいで誰もお腹が空いていないと言うため、夕食は各自思い思いに摂ることに決定、疲れたというおばをホテルに置いて、残り3人は近くのDFS、中藝、裕華、SaSaを廻ってお土産を仕入れました。

一旦ホテルへ戻り、4人で尖沙咀のプロムナードへ。
「シンフォニー・オヴ・ライツ」(音と光のショー)を鑑賞。
途中でお友達は一足先に旺角へ向かいました。

あっしはおばペアーを連れて、地下道を経由して尖東へ。
尖東の正月用イルミネーションをおばペアーに見せたかったのです。
案の定、おばペアーは喜んでくれましたが、気が付くと、前日旺角のオタクショップのオーナーから、

明日の午後8時30分にもう一度おいで。

と言われた、その時間を過ぎていました。

慌てて地下鉄の尖沙咀駅に走り、おばペアーにはホテルまでの道順を教えて(なにしろ、何の予備知識もなく来ているので、レパルスベイのことも「名前も知らない海岸」と言ってました)、あっしは1人旺角へ急ぎます。

旺角へ着いたのは、午後9時10分過ぎ。

息せき切ってお店に行ってみると、がーん!・・・・閉店してました。

待っててくれてもよかったのに・・・・。


(↑こんなのは、日本じゃないと売ってませんね)

失意のまま、首映禮の会場であるUA朗豪坊へ。
映画館は、10階にありました。
入り口で参加賞(液体石鹸、ハンドクリーム、他)を貰い、少し機嫌が上向いたところでお友達も到着。
お友達は上映前のイベントでナマ劉青雲に会えたので、ご機嫌でした。

そうこうするうちに映画が開始。
さんざん笑ったあげく、ラストで頭の中が?だらけになる不思議な映画でした。
午後11時30分近くに映画が終了、ビル内のショッピングモールの階段をぐるぐる巡りながら、ようやく外へ出ました。

うわっ!寒い!

寄り道せずに地下鉄で真っ直ぐ尖沙咀へ戻り、コンビニで軽食とビールを仕入れてホテルへ戻りました。

眠いわ・・・・。

(もうちょっとだけつづく)

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