〔えいが〕〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔橘ますみ〕
お借りしたものです。
どうも。
トド@懲りずに紙吹雪製作中です。
さて、世間ではWC、もとい、GWらしいですけれど、当方は明日からぼちぼち仕事です。
そんな中、5月1日(木)から3日(土)にかけて、ここのところべっぴんさんのおかげでどっぷりハマっている印活(インド映画活動、略して「印活」)と、ルーティンワークであるところの日港合作映画及び東映映画(橘ますみたんね!)鑑賞活動に勤しみましたので、その個人メモなんぞを。
本当はもう1本台湾語映画のご紹介をしてから、と思ったのですが、何しろ記憶力が悪いもので、こちらを先にいたします。
全てはあなたのせいなのよん。
お隣にいるのは、
ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)さん。
5月1日(木)
で、どうでもいいけど(あ、これはトークショーではなく、別のところで教えて頂いたことなんですけれどw)、 『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』でヒロインを演じていたアーリア・バット( Alia Bhatt)のお父さん= マヘーシュ・バット( Mahesh Bhatt)は、せんきちのトラウマ映画の1つ『タマンナ(Tamanna)』の監督さんなんですねえ(で、タマンナちゃんやってたプージャ・バット(Pooja Bhatt)は腹違いのお姉さん。ひょえー)。
むかーし、MXTVでこの映画を
観たときはおったまげたよ。
アーリアちゃんのデビュー作の監督が
インドの木下恵介(なんちゅー喩えやw)
だったのも、この映画との因縁を感じさせます
(かんけーねーよ!!!)。
童顔で巨乳(!)という点は、
日本でも一部の皆様から
熱烈大歓迎されそうだと
思うんですけれど。
5月2日(金)
この日は午後の仕事がお休みだったので、 午後3時から
フィルムセンター で上映された『楊貴妃』を鑑賞。
1955年の日港合作映画(大映、邵氏)ですが、大映の場合、メインキャスト及びスタッフはほとんど自前で調達、資金面その他で合作相手の協力を仰ぐという方式だったため(この後のタイや台湾との合作映画でも同様)、ほとんど大映単独の映画としか思えません。
ただまあ、合作相手としては日本の優れた映画技術を導入できるという点や現地での興行に旨みがあったと思われ(特に、スタッフにとっては日本の技術を学ぶまたとない機会になった模様)、そういう意味では意義のある試みだったようです。
ちなみに、邵氏はこの後単独で『楊貴妃』を撮っており、これには東映が撮影協力を行っています。
『白夫人の妖恋』と『白蛇傳』との関係同様、こちらの2本の関係に関しても、これから比較検討を進めていかなければいけないなあ、と思いました。
『楊貴妃』の後、渋谷へ移動して楽しみにしていた『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』の
爆音マサラ上映 へ。
会場は昨年と同じく渋谷クアトロ。
今年は渋谷以外にも、梅田、広島での開催が決定、『恋する輪廻』は日本における祝祭映画としての地位を確立しつつあるようです(ほんとかw)。
昨年同様今年も「オールスタンディング」のはずだったのですが、開場から開演まで1時間あるため疲れないようにと思って最前列に折りたたみ椅子を出して座っていたところ、「前に倣え!」ということで後から来たお客様も皆次々と床に座り始め、結局小劇場演劇スタイル(!)での鑑賞となりました。
しかし、
昨年 は開演までの待ち時間を含めると約4時間も立ちっぱなし(休憩なし!)でいましたから、どんだけ元気だったんだか(汗)。
ま、そうはいってもさすがにそこはマサラ上映、映画が始まると直ちに総立ち状態に。
そして、休憩時間(今年は休憩もあったんですよ、奥さん)になる頃には床一面が紙吹雪にwww
前半終了段階でこの惨状w
後半もハイテンションで盛り上がり、上映終了時には、
ほとんど、カオス状態w
不肖せんきち、おかげさまをもちまして今回の鑑賞で、『恋する輪廻』劇場鑑賞30回を達成いたしました。
昔はロードショー館も入れ替え制ではなかったため、10回や15回鑑賞なんてことも容易に達成できたんですけれど、今は入れ替え制ですから、ずいぶんと時間がかかってしまいました。
が、何はともあれ、めでたいことです。
30回達成を記念して、
新たな悪ふざけネタを
画策中。
関東ディーピカ連合東京親衛隊長(自称)
今回の特攻服。
法被とHappyを掛けてありますw
5月3日(土)
この日は1日お休み。
ゆっくり寝ていようと思っていたのに、午前7時30分頃きっちり目が覚めてしまいました。
前日の晩、小肥羊で食べた火鍋に入っていた大蒜を全部食べたのが幸い(?)したようです。
火鍋、やっぱりおいしいね。
午前11時半過ぎに家を出て、午後1時から
ラピュタ阿佐ヶ谷 で『博奕打ち』(1967年、東映京都)を鑑賞。
言わずと知れた、橘ますみたんの映画デビュー作です(そこかい!)。
久しぶりに劇場で観ましたが、山城新伍と若山先生がいいですねえ。
山城新伍は上方の典型的なダメ男がはまり役、若山先生の敵役も主演の鶴田浩二を食う勢いです。
そして、最後に明かされる小池朝雄の思いにも今回はぐっときてしまいました。
以前初めて観たときには、女たちを救うことができなかった鶴田浩二に対して「しっかりしろや!」と思ったのですが、でもこの映画って、結局は皆不幸になっているわけで、賭場で鶴田浩二に出会った山城新伍が皆を不幸に巻き込む映画……のような気も。
橘ますみたんはこのシリーズ(博奕打ちシリーズ)だと、『博奕打ち 不死身の勝負』でヒロインに抜擢されていますが、こちらのほうが出来がいいような気がします。
何より、おきゃんで愛くるしくて、そして、可愛い。
映画鑑賞後、シネマート新宿に寄って『ダバング 大胆不敵』の前売券を購入、渋谷へ移動して『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』の初日マサラ上映に参加しました。
この日は次の回の都合もあり紙吹雪はNGでしたが、その分クラッカーを多めに鳴らしつつたこ踊り(!)を踊りまくって大いに盛り上がりました。
ダンスシーンで盛り上がっているところを
撮ろうと思ったら、こんな写真にw
身体から青い光線を発する妖獣リシ(ウソ)。
ナン子ちゃんもお見えでした。
こうして見ると重そうだね、頭が。
『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』、昨日から公開が始まったばかりですが、東映や香港映画の男まみれとはまた一味違った男まみれの世界が堪能できるので(どういう視点なんだか)、ぜひ皆様も劇場に足をお運び下さい。
VIDEO
新宿2丁目仲通りマサラ上映希望www
と いうことで、とりとめのない内容の自分メモ、この辺で終了いたしますです。
まだまだお休みの皆様、よい休日を!