「台湾が誇る亞洲影帝」改め「台湾芸能界のお騒がせ帝王」(帝王と聞くと、辰兄イの「帝王シリーズ」を思い出すあたくし)こと柯俊雄立法委員様が、前妻である張美瑤から訴えられました。
張美瑤告柯俊雄索960萬 沒收到每月應收贍養費
柯俊雄喊冤 張美瑤告到底 解釋未付贍養費是誤會
訴訟の内容は、ようするに「金払え」ってことなんですけど、柯さんの言い訳記者会見に柯さんの妹まで同席、兄貴の弁護をしちゃうところが、いやはや、なんとも・・・・。
勝手に愛人作って家を出て、女房子供を苦しめ続けたんですから、金ぐらいきちんと払ってほしいもんです。
それにしても、この記事にある張美瑤小姐(絶対に阿姨なんて呼ばないぞ)の姿、怪我をしているせいもあるのでしょうが、なんだか痛ましいです。
というわけで(?)、『異常性愛記録 ハレンチ』のロケ地めぐりも今回でとりあえず完結。
天候不順のため回りきれなかった「ユタニ家具センター」(典子の隣室に住むニャン子〔葵三津子たん〕ご自慢のベッドを提供した家具屋さん)に関しては、次回行くようにいたします。
前回ご紹介した歩道橋の場面の後、店に電話を入れた典子(橘ますみたん)は、ホステスの春子(三笠れい子たん)が無断欠勤していると聞き、そのまま春子の住む鴨川べりの古アパートへ向かいます。
対岸を走る京阪電車と、橋の袂におぼろげに見える駅舎から、五条大橋から塩小路橋の間と推定、その間を歩いてみたところ、川べりに道路があったのは五条大橋から少し下がった辺りの50メートル程と、七条大橋から塩小路橋の間であることが判明しました。
ただし、塩小路橋の西岸には現在では市営住宅が建ち、往時の面影が全く残っていないため、断定は不可能です。
上は、七条大橋と塩小路橋の間。河岸に下りて撮影。
ご周知の通り、京阪電車は今では地下化されています。
こちらは、五条大橋から少し下がったところ。
せっかくなので、近くの五条楽園を散策。
なんだか洲崎パラダイスのミニミニ&シンプル版みたいなゲートです。
そういや、名前もおんなじね。
楽園とパラダイス。
ゲートをくぐるとすぐに銭湯。
構えの立派なお茶屋さん。
真昼間から営業中。
ここのシステムは、お茶屋へ上がると置屋から女の子がやってくるという芸者さんスタイル。
だから歌舞練場もあります。
間近で写真を撮ろうとしたら、玄関先にいた遣手のおばさんと目が合ってしまったため、じりじり後退、こんな冴えない写真になってしまいました。
赤線時代を偲ばせる木造建築の2階の窓。
手すりの棒が無駄にデコラティブなところが、妙に色っぽいです。
ちなみに、会津コタツ、じゃなくて、会津小○(1字自粛)の本拠もここ。
道端で怖ーいお兄さん方がひそひそ話をしていました。
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