どうも。
トド@毎日が地獄です。
婆さんのせん妄と幻視、幻聴があまりにひどく、あっしも暴言を浴びせられて精神的にかなり参ってきたので、様子を見に来てくれたケアマネージャーさんに相談したところ、うちの近所に新しくできた精神科のクリニックの院長先生が、認知症の専門医でもあるとの由。
「渡りに舟」とばかり、先週、婆さんを連れて診察を受けてきましたが、その結果はというと、どうやらアルツハイマー型ではなく、レビー小隊、もとい、小体型認知症の可能性が強いらしいです。
このレビーちゃん(親しみをこめてそう呼んでいます←そうでもしないと辛くてやり切れないのよ)、1995年にその名が付いたという比較的新しい症例のため、認知症の本にもあまり詳しい記述がないのが悩みの種(ほとんどがアルツハイマーのことばかり)。
とりあえず、お医者さんから貰った薬(アリセプト)を飲んで凶暴性は鳴りを潜めていますが、幻視、幻覚は相変らずです。
そんなわけで、目下のところ婆さんの介護と自分の仕事でいっぱいいっぱいのため、こちらもさらにご無沙汰気味の開店休業状態になること必至ですが、なんとか店じまいせずに続けていこうと思っておりますゆえ、思い出した折りにでもお訪ね下さいまし。
で。
ちょこっとだけ告知。
7月、衛星劇場にて『女子大学生 私は勝負する』が放映されます。
この映画、1961年4月に香港で公開されたさいには(中文タイトル『飛女慾潮』)一大センセーションを巻き起こして大ヒットしたものの、映画館(京華)のスケジュールの関係で一旦は上映打ち切りに。
しかし、「仕切り直し」とばかりに翌5月に早くも再映され、またしても大入満員を記録したという、香港における隠れた大ヒット邦画であります(くわしくは、呉偉明先生のブログをご参照下さい)。
映画の内容は、日本の若者の生態を赤裸々に描いたもの・・・・らしいんですけれど、それにしても、「女子大学生」が「飛女」って、かなり強引なタイトルですねえ(当時、東宝の香港支社にいたという黄天始のアイデアか?)。
それから、同じく衛星劇場にて、馬力(馬浩中)が出演している東宝映画『ボルネオ大将 赤道に賭ける』が放映されます。
シンガポールロケ作品みたいなので、國泰が協力しているのでしょうか。
本編を観て、確かめたいと思います。
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