2013年9月15日日曜日

しんゆり映画祭で『恋する輪廻』マサラ上映??? その後

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕〔べっぴんさん〕


よかったわね!

どうも。
トド@ケツが痛いです。

さて。

前回、「そんなんでええのんかー?」と若干の疑問を呈したしんゆり映画祭における『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』マサラ上映でしたが、その後、映画祭スタッフの方が劇場側と再び交渉を行い、音だけクラッカー(中身無しクラッカー)の使用が許可されました。

一歩前進ね、奥さん。


ツイッターのつぶやき。


注意書きもこのように変更。


映画祭スタッフのご尽力と劇場側のご協力に深く感謝します。
 
さあ!当日に向けて、6連発クラッカーを仕込むわよ!!!

2013年9月11日水曜日

しんゆり映画祭で『恋する輪廻』マサラ上映???

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕〔べっぴんさん〕


あたしはクラッカーをぶっ放したいのよ!
(台詞は想像ですwww)

どうも。
トド@台湾の友人に「よく台湾に来る気になったねえ。次はインドへ行くのかと思っていたよ」と言われますたです。

さて、前回の続きはちょいとお休みにして告知を一つ。

10月5日(土)から開催される「第19回KAWASAKIしんゆり映画祭2013」で、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』のマサラ上映が行われるそうで(10月5日[土]18:20~、新百合ヶ丘イオンシネマ)、まずはめでたい!……はずなのですが、なんだか様子が変なんですよ、奥さん。

だってね、公式サイトによれば、

※[注意事項]クラッカーなど音や煙を発する物、紙ふぶきなど回収が必要な物の持ち込み不可。シネコンでの開催のため、他館上映の妨げになる行為は禁止。

ですって。

  ほれほれ、この通り。

でもね、それじゃあ、

マサラ上映とは言えない

んじゃございませんこと?

だってもさ(by.中島そのみ@お姐ちゃんシリーズ)、去年のアテネフランセでの上映だって拍手やら歓声やらで結構な盛り上がりだったけれど、でも、あれを「マサラ上映」だとは誰も思いませんよ。

この情報を知った当初、不肖せんきち、がっかりしてしまったのですが、後になって冷静に考えてみると(以下はせんきちの勝手な憶測)、どうもこれは映画祭スタッフサイドの意向というよりは、劇場サイドの事情によるものではないかと思われます。
映画祭のスタッフはダンサーの皆さんも招いて、クラッカーありーの紙吹雪ありーのという、いつも通りのマサラ上映を考えていたものの、上映スペースを提供する劇場サイドが「いや、それは困ります」と待ったをかけたのではないでしょうか。
だとすれば、マサラ上映成功の鍵は、やはり、

劇場サイドのマサラ上映に対する理解と愛情と熱意

にあるのだなあ、と 今回改めて感じた次第です。

 
ふーん、そうなんだ。
(若干、不満顔w)

てなわけで、不肖せんきちも発想の転換を図ることといたしました。
もちろん、「そこにべっぴんさんがいる限り」劇場に足を運ぶ覚悟なのでありますが、今回は、

クラッカーと紙吹雪無しで、すなわち、己の肉体一つでどれだけ盛り上がる(盛り上げる)ことができるのか、

に挑戦してみたいと考えております。

でもさ、音が出る物禁止と言っておきながら歌ってOKって、完全に矛盾してるよね(これはお友達の指摘)。

ま、音が駄目なら○○○があるさ!ということで、いろいろ悪巧みを思案中であります。

秋の新作紙吹雪(下記の画像参照)は、残念ながらお蔵入りになってしまいましたけどね。


相変わらず、美しすぎるぜ!


負けないわよ!


楽しみにしてるわ。

(おしまい)

2013年9月7日土曜日

命不知盂蘭盆魔娑羅(その壱)

〔えいが〕〔しようもない日常〕


まるでディスコ~まるでディスコ~♪(違うよ!) 

どうも。
トド@ちょっくら台北へ行ってきますたです。

さて。

以前告知しましたお盆近辺に開催の『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』マサラ上映ですが、不肖せんきち、今回も皆勤することができました。
いつの間にやら月は替わって9月になりましたが、遅ればせながらそちらのご報告をちょいとばかし。
あ、ちなみにタイトルは「いのちしらずおぼんのまさら」と読みます。
歌舞伎の外題風ね。よろぴこ。

ROOF TOP FILMS 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(8月9日・金曜日)

こんな猛暑の時期に屋外(池袋パルコ屋上)で歌ったり踊ったりしながら映画を観ようってんですから、これはもうデスマサラだわ!ということで、我々の仲間内ではデスマサラと秘かに呼ばれていた今回のイベント、「まずは景気付けにカレーでも食うべ!」と、池袋北口から徒歩10分弱のところにあるパキスタン&北インド料理の店「マルハバ」に集合、チキンだのマトンだの豆だののカレーとマトンビリヤニを豪快に食らいました。


みんな食ったったわ!!
ナンもおかわりしちまった!

食後は中華食材の店とハラルフードの店に潜入、思い思いの買い物をした後、おもむろに池袋パルコの屋上へ。時刻は午後4時過ぎ。

例によって(?)、誰もいません。

整理券の配布は午後5時から、とのことでしたので、結局このまま並んで待つことに。
そうこうするうちにわらわらと他のお客さんも集まり始め、午後5時前にはけっこうな行列になっておりました。
午後5時、整理券を貰っていったん撤収、池袋駅にあるカフェで開場の時間までコーヒーブレイク。

 ここの前に並ぶのよ。


栄光の整理番号1番。
また勲章が増えたぜ。

5時45分に再び屋上に集合して番号順に整列した後、午後6時に入場開始、せんきちとお友達は最前列のセンターを確保いたしました。
当初の話では150名定員とのことでしたが、座席スペースだけでなく隣の芝生スペースや前方の床スペースも開放したため、結果的には300名近い観客が集まったのではないでしょうか。


前方床スペースにブルーシートを
敷いて、急ごしらえの客席(?)誕生。
映画は突き当たりの壁に投影します。



わあ!すごい屋上だ!


そんなこんなで午後7時15分上映開始。

本編が始まる前から
黄色い歓声が飛び交う
熱狂の空間。



 いわずもがなの名場面。

ダンスシーンでは、シネマライズでも
ご活躍のベリーダンサーの皆様が
盛り上げて下さいます。


 こちらは休憩時間のショータイム。
マサラ上映名物(?)ムカデ踊り(仮称)も
ありましたわ、今回も。

屋上でのイベント、ということで、残念ながら紙吹雪は禁止でしたが、その分クラッカーを多めに仕込んで、最前列で暴れまくってきました。

ということで、翌日の横浜マサラ第1回のご報告はまた次回に。

おまけ:実はこの池袋パルコ屋上、前身の丸物百貨店池袋店時代(1961年)に尤敏がサイン会を開いた場所でもありまして、50年以上の時を経てせんきちの大好きな明星2人のゆかりの場所となったという、そういった意味でも感慨深いものがございましたです、はい。

(つづく)