2009年11月20日金曜日

せんきちの「今週気になったもの」

〔しようもない日常〕

ブス店内無料開放中。

どうも。
トド@天候不順で体調不良です。

宿題がまだ片付いていませんが、婆さんの一周忌法要やら何やらでバタバタしておりますゆえ、今日はどうでもいい他愛無いネタでご容赦。

1、紗季に何が起こったか?

11月16日に放映されたTBSのスペシャルドラマ『父よ、あなたはえらかった』。
オフィシャルサイトで「あらすじ」を読んだせんきちは、その内容よりもキャスティングに目が釘付けになりますた。
以下、あらすじからの引用。


62歳になる小野寺利一(西田敏行)は、長年勤めあげた会社で延長雇用の3年目。しかし、金融不況のあおりを食った会社が、真っ先に手を打ったのは利一への退職勧告。常務(小野武彦)から、辞職を促された利一は、同じ環境の同僚を居酒屋に集めて「会社のいいなりにはならない」と檄を飛ばす。同志たちを連れて妻・春美(泉ピン子)が待つ自宅へとなだれ込む利一だが、妻はあきれて言葉も出ない。しかし、会社側は利一の活発な動きを察知したかのように、次男・優(加藤成亮)の就職を餌に退職を迫る。
優は、大学を卒業したあとも定職につかず、プロの漫画家を目指して、日々実家の机でペンを走らせていた。利一は、同志たちに後ろめたさを感じながらも、息子のためにと会社側の要求を呑む覚悟で優に就職を勧めるのだが、優は優で親にレールを決められることは嫌だと反抗し、家を飛び出してしまう。「恋人もいない、友達もいない、仕事もない、俺」と、優は漠然とビルの屋上から夜景を眺めていた…。と、そのとき、カラスの鳴き声に視線を逸らした瞬間、カラスが目の前に迫り足を踏み外してしまう。
気がついた瞬間、若者たちと警官隊の一団が優を取り囲んでいた。何がなんだか分からない優を助けたのは、若き日の利一(堤下敦)だった。優の傷の手当てのために利一の下宿するラーメン屋へと向かう二人。出迎えたのは若くて美しい当時の春美(相武紗季)だった。(以下略)



相武紗季が泉ピン子に…。

制服姿の宮崎あおいが突如泉ピン子に変貌するイリュージョンドラマ『ちょっと待って、神様』(ドラマ自体は名作です。ほぼ毎回号泣)をしのぐ晩秋のホラーか?と思っていたら、脚本は『ちょっと待って~』を手がけた浅野妙子。

っつーことは、浅野妙子のリクエストですか、ピン子のキャスティングは?

わざわざ「若くて美しい」とか注釈を加えちゃってる辺りに、局側の苦心がうかがえますですね。

で。

肝心のドラマの内容ですけれど…。

すいません、怖くて観られませんですた。

不肖せんきち、今後は浅野妙子のことを

テレビドラマ界の引田天功

と呼ぶことにいたします。

そういや、引田天功とハリウッドスターの結婚って、どうなったんだろ?




2、カンチョー!

今週の月曜日(16日)。
副業のお仕事から帰ってテレビをつけたら、『だいこんの花』をやっていますた。
森繁さん追悼企画らしいっす。
不肖せんきち、生まれて初めて森繁さんを見たのがこのドラマであります。
巡洋船「日高」(戦艦じゃないよ)の艦長だった森繁さんのことを、元部下の大坂志郎は、

カンチョー!

と呼んでいるのですが、まだ小さかった私は「艦長」という言葉を知らなかったので、

「この人はなんで浣腸!浣腸!と叫んでいるのだろう?」

と不思議に思った記憶があります。

40年近く経った今再見して、森繁さん、加藤治子、竹脇無我、大坂志郎、川口晶のことは覚えていたが、武原英子や砂塚秀夫のことはすっかり忘れていたのに気が付きました。

ちなみに、第1回のゲストは江美早苗ですた。
この方が亡くなった事件はかなりショッキングな出来事ですたけれど、あれから何年経つのでせうか。

川口晶はのりピーの大先輩に当たる方ですが、母である三益愛子がかつて「母もの」で名を馳せた女優さんだっただけに、マスコミの攻撃も容赦なかったことを思い出します。
三田佳子のときも、これと似ていたような。



というわけで、落ち着いたらまた宿題に取り組みます。

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