トド@相変わらず爆食中です。
さて、とても悲しいニュースです。
4月1日、「寶島玉女」こと張美瑤小姐がお亡くなりになりました。享年71歳。
遺体は既に荼毘に付され、11日の夜になって正式にその死が公表されました。
張美瑤小姐は1941年台湾・埔里生まれ、1960年代の台湾映画界を代表する女優であったと同時に、東宝の『戦場にながれる歌』や日台合作映画『香港の白い薔薇(香港白薔薇)』『バンコックの夜(曼谷之夜)』に出演、日本でもその名を知られた方でした。
特に『バンコックの夜』は千葉泰樹監督の手堅い演出が光るメロドラマの佳作で、せんきちの大好きな映画の1つです。
1970年、男優の柯俊雄と結婚して引退、家庭に入りますが、2002年に芸能界にカムバックし、2004年には柯と離婚、晩年は主にテレビドラマで活躍しました。
映画としては2009年に久々に出演した『停車』が遺作となりました。
張美瑤小姐の作品の内、せんきちは前述の『バンコックの夜』と『再見阿郎』が特に好きな映画です。
ちなみに、『再見阿郎』は張美瑤小姐自身も香港のテレビ番組(友緣相聚)の中で「好きな作品」とおっしゃっていました。
ちなみに、『再見阿郎』は張美瑤小姐自身も香港のテレビ番組(友緣相聚)の中で「好きな作品」とおっしゃっていました。
今夜は『香港の白い薔薇』と『バンコックの夜』を観ながら、在りし日の張美瑤小姐を偲びたいと思います。
合掌。
0 件のコメント:
コメントを投稿