『香港の星(香港之星)』より。
王引が手にしているのは、SONYの
トランジスタラジオ。21世紀の今、
まさかSONYがこんなことになるとは…
香港3部作全てに登場するパンナムも
今はありませんし、きっとSONYも…(おいおい!)
どうも。
トド@壊れた部分はようやくよくなって来ました。
ところで、不肖せんきち、ここ数年ずーっとトドと自称してきましたが、実は最近1年半ほどで10キロ以上痩せまして、今ではアザラシ程度wです。
ですが、今後も使い慣れたトドで行こうと思っております。
よろしくお願いいたします。
ということで、本題に。
尤敏旅企画の最終回です(前回はこちら)。
昨年のKL行きで、積み残しになった宿題を2ヶ所。
・レディ・テンプラー・ホスピタル(The Lady Templer Hospital 現・The Cheras Rehabilitation Hospital)
『香港の星(香港之星)』の中で、尤敏演じる王星璉がクアラルンプールで勤務していた病院。
1955年に開院した実在する病院が、ロケ地として使われています。
病院はその後、Poliklinik Cherasという公立病院に改組されましたが、1980年代半ばに閉鎖、放置された建物は長らく廃墟マニアの聖地となっていたようです。
しかし、現在ではその建物も一掃され、跡地には新たな病院が建設されています。
そんなこんなで、この企画も今回がひとまず最終回。
続きはまたKLを再訪した後、ということで。
『香港の星(香港之星)』の中で、尤敏演じる王星璉がクアラルンプールで勤務していた病院。
1955年に開院した実在する病院が、ロケ地として使われています。
病院はその後、Poliklinik Cherasという公立病院に改組されましたが、1980年代半ばに閉鎖、放置された建物は長らく廃墟マニアの聖地となっていたようです。
しかし、現在ではその建物も一掃され、跡地には新たな病院が建設されています。
病院スタッフとのスナップ。
・フェデラル・ホテル(The Federal Kuala Lumpur、聯邦酒店)
『香港の星(香港之星)』撮影の際、尤敏が宿泊したホテル。
ブキッ・ビンタン通りにあるので、実は前を通ったのですが、ここに尤敏が宿泊していたことを知ったのは、帰国後、『國際電影』のコピーをチェックしていたとき。
遅かりし、由良之助……
クアラルンプールでは老舗の部類に入る、嘗ては国の威信を担う高級ホテルでしたが、今ではお手軽価格で泊まれるそこそこクラスのホテル、といった感じです。
滞在中、陸運濤の妹婿である朱國良が彼女のためにカクテルパーティーを開催、各界の名士が数百名出席したそうです。
パーティーでの写真。
向かって一番右が朱國良。
陸運濤の急逝後、彼が電懋(國泰)を
率いることになります。
続きはまたKLを再訪した後、ということで。
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