昨日(2月9日)、北京で『トリプルX 再起動』
中国プレミアが開催されました。
寒空の下、べっぴんさんもラルフ・ローレンの
白いドレスを着て登場、中国のファンから喝采を
浴びました。それにしても、寒そうよ。
どうも。
トド@溜まりに溜まった仕事の宿題がようやく一段落つきました。
ということで、前回の続き。
(三回目鑑賞 4DX3D 台北信義威秀影城)
1月22日(日)
明けて翌朝。
これまた事前の調査で4DX3Dの上映があることを掴んでいた我々は、朝一の回(午前10時から)を鑑賞すべく午前7時に起床、ホテル近くのオサレカフェで朝食を摂り、身支度を整えて、台北101そばにある台北信義威秀影城へと向かいました。
ここも美麗華と同じくショッピングモール併設のシネコンですが、観光客も多いスポットにあるので、だいぶ雰囲気が異なります。
1階にもチケット売り場があるものの、ここはネット予約したチケットの発券用カウンター(有人)のようで、当日発券のチケットは2階の売り場で購入します。
日曜日ということもあり、朝からすごい行列です。
東京辺りと違うと思うのは、5人(ないしはそれ以上)位の同性、特に若い男性のグループが連れ立って映画を見に来ている姿をよく目にすることで、休みの日にみんなでわいわい言いながら映画を見るという習慣がまだ生きているのだなあと感じます。
しばし行列に並んだ後、いよいよ番が来たので例によって作品名と時間を書いたメモを示すと、ここのお兄さんは、「○列目はいかがですか?」と場所の確認をしてくれたので、あまり後ろの席にならないようしばし交渉をしてからチケットを購入しました。
4DX3Dのお値段は540元。
1900円ほどといったとことでしょうか。
前日の美麗華でのIMAX3D上映ではメガネは貸し出し制でしたが、ここもそうなのかちょいと不安になった不肖せんきち、もぎりのお兄さんに「私たち、メガネを持っていないんですけど……」と切り出すと、お兄さんは笑顔で「大丈夫。貸し出しますよ」と答えてくれたので、一安心。
どこのシネコンもメガネは貸し出し制のようです。
ここの4DXシアターは、東京のそれとは異なり、荷物も館内に持ち込み可(コインロッカーなんて無いよー)というゆるゆるのシステムで、我々も荷物を通路前方に置いて鑑賞しましたが、椅子の揺れで荷物が破損するということもなく、全くの無傷でした。
だいたいにおいて、台北のシネコンは東京のシネコンやミニシアターに比べて前の席との空間がゆったりと取ってあり、移動も楽なのですが、ここも前の席との間が広々としていたので、コインロッカーに荷物を預ける必要もないのでしょう。
しかし、過激でしたわ、『トリプルX 再起動』の4DX。
のっけから揺れまくりの、水飛びまくりの、風吹きまくりの、退屈する暇などないめまぐるしさで、その度にべっぴんさんにしばかれ、ドニーさんに殴られ、ヴィン兄貴に蹴りを入れられるという、朝からハードなメニューでおました。
べっぴんさんったら、激しすぎる……。
風が吹くと気分はもう
『オーム・シャンティ・オーム』のサンディたん!
日本でもどうやら4DX上映があるようですので、ここまで過激かどうかはわかりませんが、皆様、お楽しみに。
ここは美麗華のような祭り感は
あまりなく、劇場の外にこんな
感じでジャンボなポスターの掲示が
ちょこっとあるのみでした。
べっぴんさんに渇を入れられた後、「『トリプルX 再起動』を見た後、カレーを食べる」という渡台前に決めた意味不明のミッションを近くの誠品信義旗艦店地下のフードコートで実行、日式カレーのお店でチキンカツカレーを食しました。
見た目も味も懐かしの学食風味。
そういう意味では見事に日式。
昼食後、いったんお友達と別れて誠品でお土産や本、DVDを買い、思いのほか沢山になってしまった荷物(買い物し過ぎた)を抱えてホテルへ戻り、一服してから台湾のお友達に会うべく再び街へと出ました。
そしてそして、その夜も見たのですよー、もう一度、『トリプルX 再起動』を。
(だらだらとつづく)
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