こんな高校生が実在したら
・・・・やだな。
どうも。
トド@花粉症で苦しんでますです。
NHK BS-2では、今日から3日間「『無限道』まつり」の模様です。
下半身問題には誰よりも敏感なはずの「みなさまのNHK」ですが、彼はすでに「無罪放免」のようです。
さて。
昨日、何気なく、このたび香港で開催される易文監督の回顧上映「兒女情長:易文電影」のプログラムをチェックしていたところ、『蝴蝶夫人』が相変わらず「粵語配音」だったので、
「おいおいおい、新華なら、フランスから里帰りしたフィルムが台北(國家電影資料館)にあるだろが!それ(もち、國語版ね)でも借りてかけろや!」
と、1人毒づいていたところ(別に観に行くわけじゃないんだけどね)、台北にある國語版が
上映時間84分
なのに対し、香港にある粵語配音版は、
上映時間95分
であることに気づきました。
っつーことは、台湾での上映時に大幅カットされたってこと?
こうなったら、せっかくの回顧上映なんだし、この機会に両方上映してみて、どこが国府の気に入らなかったのかを観比べてみればいいのに、などと思いつつ、『跨界的香港電影』(2000年、康樂及文化事務署)に掲載された『蝴蝶夫人』(粵語配音版)のデータを確認してみたら、おや~、
上映時間100分
だって!
なんじゃこりゃ!(By:松田優作)
付記:『蝶々夫人』ネタの映画というと、『蝴蝶夫人』(1956年)の前年に製作された邵氏の『自君別後』(王引監督。趙雷、石英主演)も『蝶々夫人』に材を取った作品で、日本でロケを行い、東宝が撮影に協力、カメラも日本人が担当し(氏名不詳)、日本人を演じる石英と紅薇には専門の所作指導が付いた、とのことです(「石英的演藝生涯回顧」〔『電影欣賞』第83/84期、1996年12月、國家電影資料館〕による)。
(本日もオチなしですた)
表紙を飾った『世界画報』4月号
(1955年4月、国際情報社)。
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