どうも。
トド@同志社大学の浜矩子教授が岩井志麻子センセに見えるです。
さて。
昨年、こちらで在庫一掃処分を行うと宣言しながら1回こっきりで挫折していた「尤敏ゆかりの土地巡り」(メインサイトの同コーナーはこちら)。
「今度こそ在庫一掃するぞ!」と一念発起してお届けする第2回です。
掛け声倒れにならないようがんばりますので、ヨロピクね。
・ラコルダ弦巻(旧・昭和薬科大学世田谷校舎)
『香港の星(香港之星)』(1962年)で、香港からの留学生・尤敏が通っていた大学は、日本女子医科大学という架空の女子医大。
このロケ撮影で使われたのが、かつて世田谷区弦巻にあった昭和薬科大学。
尤敏がキャンパスを闊歩する
場面がありますた。
大学本体は1990年に町田市へ移転、現在、その跡地には「ラコルダ弦巻」という巨大マンションが建っています。
巨大な建物が何棟も建っています。
並びの棟は外壁改修中ですた。
ひっそりとたたずむ記念碑。
尤敏は入っていません、当たり前ですけど。
先ほどの場面(尤敏を待ち伏せする宝田明)の後、尤敏は
小田急バスに乗って去っていきますが、当時のバス路線を
調べたところ、実際に大学行きのバスを走らせていたのは
小田急ではなく東急バスでした。撮影用に特注したのね。
ちなみに、(これも何度も書いていますが)『バンコックの夜(曼谷之夜)』で加山雄三が通っていた医大も、こちらで撮影していました。
(つづく)
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