2008年7月7日月曜日

「尤敏ゆかりの土地巡り」在庫一掃セール (その一)

〔たび〕

阪急沿線某駅にて。
皆さん、気をつけてね。

どうも。
トド@油鬼子サイコー!です。

ここんとこ腰痛がひどくて、今日はMRI検査を受けてきました。
検査のときの音がうるさい、というので、耳栓をして臨んだのですが、うっかり寝ちゃいそうになりましたよ、あの土管(違うって!)の中で。

婆さんのボケは日に日に酷くなっていくばかりですけれど、母親に少し面倒を見てもらえるようになったので、例の渋谷の邵氏&大都會特集(香港レジェンド・シネマ・フェスティバル)も『男與女(香港ラバーズ 男と女)』(關海山、大工なら階段ぐらい直しておけよ!)、『油鬼子(液体人間オイルマン)』(いやあ、悲しいお話でしたね、チキンカレーの件とか。昨今の原油高騰をあざ笑うかのような地下資源の無駄遣いっぷりも、或る意味ゴージャス←なのか?陳萍姐御や于倩、劉慧茹といったオッパイ女優も大量動員で、お疲れ様でした)、『十萬火急(ファイヤーライン)』(3度目の鑑賞。顧媚の住居で無断撮影した件を確認したいためだけに観ました←おいおい)、『赤脚小子(裸足のクンフーファイター)』(10数年ぶりに再見。田青がちらりと出ていましたね。この映画の公開が1993年4月、田青はその2ヵ月後に亡くなりました)あたりはなんとか観ることができました。
しかし、『男與女』と『唐朝豪放女(唐朝エロティック・ストーリー)』やるんなら、『花街時代』もやってほしかったっす。

で。

メインサイトでお届けしていたこちらの企画、最近すっかりズボラになったせいで更新が長期停止中ゆえ、とりあえず携帯のカメラで撮り貯めていたネタをブログにて少しずつ放出。

まず第1回目となる本日は、『ホノルル・東京・香港(香港・東京・夏威夷)』から、外務省と地下鉄「霞ヶ関」駅入口。

香港への渡航許可申請(たぶん)を終えた呉愛玲(尤敏)と岡本雄一(宝田明)が外務省から出てくると、雄一の初恋の女性である桜井美代子(草笛光子)が霞ヶ関駅の入口でタクシーを拾っているところを偶然目撃、"This is Miyoko Sakurai"と愛玲が雄一に茶目っ気たっぷりに話しかける件でそれぞれ登場します。

伏魔殿だよ、おっかさん。


海外旅行が自由化する前は、
いちいちここに来なきゃならんかったわけね。


こちらは地下鉄の入口。
霞ヶ関駅の中は迷路みたいですわね。

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