〔ちょっとお耳に〕
香港:長洲島の奇祭「饅頭祭」に観光客もびっくり
香港の離島・長洲島では15日、奇祭として知られる「太平清醮(通称:饅頭祭)」の目玉出し物であるパレードと「饅頭争奪戦」が行われた。この祭りは、島の中心部北側にある北帝廟の前に、饅頭と地上の神たちの偶像を祭った大きな塔を立てて行われる。(略)
今年は、過去26年間にわたって危険なことを理由に封印されてきた「饅頭争奪戦」のイベントも再開。無数の饅頭を貼り付けて作った約14メートルの「饅頭の塔」にのぼり、どれだけの饅頭を取ることができるかを競うもので、多くの観光客を集めて盛り上がった。
現地報道は、こちら。
饅頭祭の禁断の競技「饅頭争奪戦=搶包山」が復活しました。
この競技を「オリンピックの正式種目に!」と訴えたのは『麥兜故事』の麥太でしたが、今回、残念ながら麥兜は参加していなかった模様。
この日のチャンピオンは、長洲島の住民で消防士の郭嘉明さん。
全部で51個の饅頭を取ったそうです。
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