どうも。
せんきち@よれよれです。
この間の日曜(16日)の朝から咽喉に違和感があり、家でおとなしくしていればよかったのですが、久しぶりに映画でも観に行くかと思いシネマヴェーラで米八のおこわ(我が家では固くなったおこわのことを「ハードコア」と呼んでいます←ウソです)を食べながら若松孝二作品を3本観たら容態が悪化(あ、別に映画のせいではありません)、通院&投薬治療を続けておりました。
ようやく快方に向かってきたところです。
そういえば、今度の香港國際電影節でも若松孝二監督の小特集(『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(赤軍殘酷內鬥暗黑史)』『赤軍-PFLP・世界戦争宣言(赤軍: PFLP 世界戰爭宣言)』『壁の中の秘事(隔牆有秘)』『ゆけゆけニ度目の処女(二度處女Go Go Go)』『天使の恍惚(天使之恍惚)』)があるようですね。
てなわけで、よれよれ期間中に購入したつまらない古本の話でも。
今回せんきちが購入したのは、世界文化社から1964年に出た『世界文化シリーズ24 ハワイ・香港』。
ええっ?なにゆえにハワイと香港なんですか?
と、疑問を抱いたあなた、そうでしょうそうでしょう、不詳せんきちも全く同じ疑問を抱き、中身を確認するためにわざわざ大枚はたいて(ないない)購入したのであります。
で。
まえがきによると、これから身近な海外旅行先として最も脚光を浴びそうなのがハワイと香港なので、特にこの2つの土地を一緒に取り上げた・・・・らしい。
なるほど、日本人の海外旅行が自由化されたのはこの年だし、そんなことも背景にあるのでしょう、きっと。
でも、やっぱり変だよな。
となると、
裏表紙は香港美女か?・・・・と思いきや、
なんなんだ、この落差は?
組み合わせが生んだ変則的な地図。
向かって右がハワイ、左が香港。
香港・マカオの面積と人口が。
まるでハワイ群島の一部のようだよ。
ナザーン・ロード(Nathan Road)ペンギンスラー(Peninsula)と、
どこをどう間違えたらそんな風に読めるのか、
脳みそがウニになりそうな誤読が頻出。
香港きっての超高級ホテルでは、
ペンギンがお客様をお出迎え!って、
旭山動物園かよー!!!!
(何のオチもないまま終了)
おまけ:3月13日(木)発売の『週刊文春』。
合掌。
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