2014年12月7日日曜日

帰ってきた嗚呼、プラパ!(ヨッパライじゃないよw) 

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕

プラパちゃん改めプラパたんご出演の
トーク番組で紹介されていたお写真。
向かって左から張美瑤、プラパたん、千葉泰樹監督。

どうも。
トド@寒くて寒くてどうしましょうです。

さて、宿題の処理が始まったばかりですが、ここで臨時ニュースです。

昨日(6日)、フィルムセンターで上映された『バンコックの夜(曼谷之夜)』。
「第2の尤敏」として台湾からやって来た寶島玉女こと張美瑤小姐と、この時期香港や台湾でも人気のあった加山雄三が共演した切ないメロドラマ(日本〔東宝〕・台湾〔台製〕・香港〔國泰〕合作映画)ですが、この映画で張美瑤演じる美蘭のけなげな侍女・プラパを演じたタイ女優プリム・プラパポーンたん(以下、プラパたんと記します)について、拙ブログでは過去2回に亘って詳しい情報(なのか?)をお届けしてまいりました。



で。

昨日、実に11年ぶりにスクリーンでこの映画を観ながら(チャンネルNECOで放映された際の録画が家にあるので、折に触れて観返してはいたのですけれど)、「一昨年、張美瑤さんも亡くなっちゃったし、今頃はプラパたん、どこでどうしてござろうぞ(「艶容女舞衣」風に)」と物思いに耽っていたところ、

がーん!

Google先生をお呼びしてみたら、あったじゃないの、プラパたんの近影が。
 
それが、これ!
 

 


美しく年齢を重ねたプラパたんのお姿が、そこにはありました。
 
どうやら最近、またマスコミへの露出の機会が増えているらしく、なんでもありますYouTubeには、プラパたんご出演のトーク番組もありましたわよ!
 
 
 
タイ語&字幕なしなので何がなにやら詳しい中身はさっぱり生ビール(あ、サッポロね。さむいorz)なのですけれど、年代順に作品の抜粋を流し、それに関するお話を聞く、という内容のようです。
そして冒頭には、『バンコックの夜』のスチールや撮影時のスナップ、鎌倉大仏での記念写真等が登場、この映画に出演したことが彼女にとって今でもいい思い出なのだなあと、胸が熱くなりますたです。
後半では、例のチャイヨー特撮映画も紹介されていましたw
 
いつかタイでも上映されるといいね、『バンコックの夜』。

(以上、せんきちがお送りしました)

おまけ:前回のプラパたん記事で、わたくし、彼女のことを「1952年生まれ」と書いたのですが、どうやら「1946年生まれ」の間違いのようです。お詫びして、訂正いたします。しかし、6歳の誤差って、まるで何莉莉みたいね(コアな邵氏迷にしかわからない)。
 

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