〔しようもない日常〕
昨日の記事に書いた「秘密のミッション」が今日復活してしまったため、一日遠出をしておりました。
ちかれたびー(死語)。
さて。
29日の阿妹のステージの興奮がいまださめやらぬせんきちですが(やってくれ!日本での単独コンサート。君ならできる!)、中華圏でも報道が出ております。
阿妹裙底春光拼外交 熱舞壓酒井法子 王力宏日語巴結
ふふふ。
やっぱり阿妹が一番さ。
で、記事中にもあります通り、彼女、『東京音頭』まで歌ってくれたんですよ、振りまで付けて(あっしも一緒に歌っちゃいました)。
時ならぬ「秋の盆踊り」でございました。
不肖せんきち、小中学校時代は盆踊りで太鼓を叩く子ども連に属していたため、『東京音頭』や『大東京音頭』、『炭坑節』、『常磐炭坑節』、『相馬盆唄』・・・・等は踊れたはずなのですが、だめですねえ、もうすっかり忘れちまいました。
かろうじて『東京音頭』だけは覚えていましたが。
ところでこの『東京音頭』、なにゆえに台湾でもメジャーなのか。
その答えは、昨日の記事の最後でちらりと触れた2003年の台湾映画『跳舞時代』の中にあります。
この映画に関しては以前少し感想を書きましたが、植民地時代の台北に花開いたモダン文化を追ったドキュメンタリーで、あっしは非常に面白く観たのですけれど、残念ながら、今回の東京国際映画祭の台湾映画特集には選ばれませんでしたねえ。
『東京音頭』と台湾の秘密に迫りたい方は、ぜひこの映画をご覧下さい。
(オチがつかないので強制終了)
付記:29日の歌謡祭をキャンセルした劉歡さん、実は同じ日に別の場所で開かれた同じ番組(同一首歌)の収録に参加していたのでした。ダブルブッキングの末のキャンセルなんて、よもやこの母子を見習ったわけではありますまいな。
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