〔ちょっとお耳に〕
映画は「自宅でDVD」8割強、映画館離れが顕著
「新秦調査」映画に対する考え方と行動(2)
「サーチナマーケティング」を運営し、中国に特化したビジネスリサーチを展開する株式会社サーチナは、上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)などを通じて、自社で保有管理するオンラインモニターを利用したインターネット調査を実施、映画に対する考え方を探った。
映画が好きではないと答えた人以外で、映画を見る方法として、映画館に行くか、自宅でVCDやDVDなどで鑑賞するかを聞いたところ、全体平均で、「若干DVDなどで見る方が多い」との回答が最も多くなり、4割を超えた。「DVDなどで見る方が(圧倒的に)多い」も4割近くに達しており、自宅での映画鑑賞が定着している感がある・・・・
(1)は、こちら。
「映画を見る方法として、映画館に行くか、自宅でVCDやDVDなどで鑑賞するか」を聞くのなら、ついでに「そのVCDやDVDは正版ですか、盗版(海賊版)ですか?」という質問も設けて欲しかったわ。
きっと答えは・・・・(以下自粛)。
それはともかく、やっぱり「おうちで映画」が主流なんですね、中国でも。
「2004年1年間で映画館に行った回数を聞いたところ、全体平均で「0回」が32%程度、「1-3回」が43%程度となっている」ですって。
横着なあっしもつい「おうちで映画」になりがちなんですけど、映画館がおうちのすぐそばにあった子供時代を過ごしていますので、やっぱり映画は映画館で観るのが本道だと思っております。
お若い方には評判の悪い有楽町スバル座も、あっしにとっては小学生の頃からの思い出のつまった懐かしい映画館で、今でもここに行く時はなんとなくわくわくします(日比谷映画街もすっかり変っちゃったしね)。
ささっ、皆さま、映画館へ行きましょう。
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