というわけで、台風の中、ホイ先生見たさにユナイテッドシネマとしまえんまで行ってきました。
先ほどずぶ濡れになりながらも無事帰宅、今日の報告を書こうと思ったところ、香港の尤敏ファンサイトの管理人さんからメールが届いているのに気付き、さっそくチェック。
うわっ!すごいニュースです。
香港電影資料館將於2005年9月23日至10月9日舉辦《早期港、日電影交流展》,放映尤敏小姐及樂蒂小姐主演的名作《香港之夜》(香港の夜)、《香港之星》(香港の星)、《香港‧東京‧夏威夷》(ホノルル・東京・香港)、《最長的一夜》共四部。
資料館特地從日本邀請這四部電影的男主角寶田明先生蒞港參加座談會及與觀眾見面。
との由。
でもさ、宝田さん、香港でも「尤敏が俺に惚れてた」とか言うんだろうか。
それだけは勘弁してほしいもんです。
期間中、この他にも、『斷鴻零雁記』『海棠紅』『蝴蝶夫人』が上映される予定です。
『斷鴻零雁記』は國際(電懋の前身)の日本ロケ作品で広東語映画。松竹が協力しています。
後の2本は新華作品。『海棠紅』は東和との合作で、香港最初のカラー映画です。
しかし、この公式サイト、人名の誤記が多いな。
『最長的一夜』、観たいけど・・・。
DVD発売まで、気長に待ちます(泣)。
ホイ先生イベントの模様は、また明日にでも書きますね。
8 件のコメント:
いやー、香港に飛びたいところです。が、韓国での学会と新学期第一週めがどんぴしゃ重なっています。残念。『最長之一夜』、じゃなくて『最長的一夜』は観たい。
もんぞうさん
こんにちわ。
あ、そうでしたね。『最長的一夜』でした。
訂正しておきます。
電懋のDVDは、邵氏のそれに比べるとリリースの速度がどうしようもなく遅いので、『最長的一夜』のDVDもいつ出るのか検討もつかないんですが・・・・。
あ、そうそう、今日、ホイ先生に握手してもらいました。
おだやかな紳士でした。
今日の「いいとも」のエンディングにちょこっとだけ出ていましたね、ホイ先生は。広東語で一言話したら、通訳する間もなく「いいともー!」の掛け声。
宝田さんも『最長的一夜』見ていないとおっしゃっていたような。
もんぞうさん
こんにちわ。
わたしも見ました、「いいとも!」。
あっという間に終わっちゃいましたね。
『最長的一夜』、10月2日1日だけの上映みたいなので、宝田さんは観られない可能性大ですね。
台湾あたりではパチモンVCDが出回ってるらしいですけど。
東京で「香港映画の黄金時代」が催されたとき、悔しい思いをしたので、公開される7作品制覇(おおげさ)するべく、サイトをプリントして、明日チケットを買いにいこうと思ってます。宝田明さんも來港されるとのこと、座談会も万難を排してぜひ聞きに行きたいと思います。
茶通さん
こんにちわ。
ぜひ、7作品制覇なさって下さい。
座談会のルポも、楽しみにしております(他力本願)。
ああ、それにつけても、やっぱり観たいなあ、『最長的一夜』。
>電懋のDVDは、邵氏のそれに比べるとリリースの速度がどうしようもなく遅い
修復作業で何らかの問題があったとかでは?(一部修復不可能な作品があるとか)
私も楽しみにしているのですが…
吉田さん
こんにちわ。
今、シンガポールのキャセイが所有しているフィルムは全て電影資料館に移管されているらしいんですが、それとリリースの遅さとの間に何か関係があるのかも知れません。
フィルムの保存状態もよくないようです、たしかに。
ただ、ネガさえきちんと残っていれば、後は新しくプリントし直せばOKのはずなんですけど。
ということは、ネガ自体がもうぼろぼろなのでしょうかねえ。
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