2005年8月24日水曜日

東京-台北 往復160米ドル

〔ちょっとお耳に〕

尤敏と張美瑤@港台玉女揃い踏み

まだまだ注目の広島6区、しずかちゃんの応援に、あの

広能さん

駆けつけた模様です。

こうなったら、ホリエモンは武田さんを呼ぶしかない?

さて、今日は台湾の古新聞から拾ったネタ。

1955年7月29日付『聯合報』の1面に台湾の航空会社である民航空運公司(たしか、陸運濤はここの飛行機に乗っていて事故死したはず)の広告が載っていましたが、それによれば、当時の羽田-台北の往復運賃は、

160米ドル

でした。
ご周知の通り、当時は1ドル=360円の時代ですから、そのレートで計算すると、

5万7600円

ざます。

以前、こちらで取り上げた香港旅行ネタでは、1961年の羽田-香港の往復運賃が10万2945円ですので、それよりはぐっとお安いのかも知れませんが、その頃(1955年)のサラリーマンの月給が1万円強だとすると、ほぼ6ヶ月分の給料に相当します。
今の感覚なら、お安く見積もっても100万円ほどにはなりますわね。

やっぱり、高いよ。

でも、広告のコピーは、

エコノミーのお値段で、ファーストクラスのサービス(超訳)

でしたわ。

やっぱり、「夢のまた夢」の海外旅行だったのね。

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