2013年8月6日火曜日

海のべっぴんさん

〔えいが〕〔しようもない日常〕


ようこそここへ、ず、ず、逗子、
わたしの青い海~♪


どうも。
トド@日本ディーピ化計画勝手に進行中です。
(本日のタイトルは、こちらから拝借いたしました)

さて。

昨日(5日)、逗子にあるシネマカフェ"CINEMA AMIGO"で『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』の上映が始まったので、不肖せんきち、お友達と馳せ参じてまいりました。

我が家のある都内某所から電車を乗り継いで1時間15分ほど。
逗子は思ったよりも近かったです…というか、鎌倉の次の駅だったのね、知らなんだ。
逗子駅東口でお友達と落ち合い、ビーチに向かって歩くこと15分…無事に映画館に着く…はずだったのですが、途中の案内板がかなりアバウトなつくりで迷いに迷い、結局30分ほど掛かって汗だくになりながらようやく辿り着きました。


これが"CINEMA AMIGO"だ!
一見すると普通のおうちを
改造したレストラン風。


この看板を目印にしてね。
お向かいは、


おお!われらがべっぴんさん!
最終日の日付が消えていますが、
8月24日(土)までの上映です。



こちらが入口。


ここにもいるよ、べっぴんさん。
この日は15:00からの上映。


カチンコがお出迎え。


この奥が上映スペース。


ふだんはこんな感じで、
レストランやバーとして開放して
いるらしいっす。
潮風に吹かれながら、
蝉しぐれを聞くひととき。
20人も入れば一杯になりそう。


バーカウンター。
映画鑑賞料金は1500円。
1ドリンク付です。


先ほどのスペースが、
映画上映前にはこんな状態に。
まるで忍者屋敷のようですた。
ここでマサラ上映をやったら
面白かっただろうなあ。
ミラーボールもあったし。
おうちでマサラ上映!という感じ。


不肖せんきち、映画館での鑑賞は6月末の高崎以来でしたが、いやあ、改めて楽しめましたわ。
ほんとに、何度観ても飽きないのよ、この映画。
いつ観ても、新しい発見があります。
ただ、残念だったのは、


この曲の終盤、オームが記憶を取り戻すところで画面がフリーズしてしまったこと。
思わず、「ああ!いいところで!」と叫んでしまいますた(うるさくしてごめんね!)。
ちなみに、映画館から歩いて30秒も行けば、
美しい空と海があなたを待っています。
上映後(15:00からだと予告編を入れて終わるのは18:00過ぎ)、夕暮れのビーチをそぞろ歩くのも良いかも知れません。
残念ながら、こんな素敵な
水着ギャルはいませんが。
詳しい上映スケジュールは、こちらをご参照下さい。



映画館で出している小冊子。



「主演はスター俳優シャールク・カーン
そしてヒロインには新人のビィーティーを
迎え…」って、えっ?ビィーティーって、誰よ?
ひょっとして、
ウォーレン・ビィーティー?(これも違うなw)



改めて仔細に見ると、
これもやばいことになっていますた。
(原題&監督)


ということで、美しい海とべっぴんさんを愛でに、皆様も逗子へ足をお運びになってはいかがでしょうか。


おまけ:映画館に行く途中にあった謎の自販機で売っていた「湘南クッキー」とやらを、お土産に買ってみますた。



白い砂浜。
どう見ても白い変人、もとい、
恋人のパクリ。



湘南ビーチ de コーヒールンバ。
単なるコーヒー味のクッキー。



巻貝。
何の捻りもないネーミング。
一見、ナルト風なので、
「湘南のうず潮」あたりに
しといたほうがよかったんじゃ
なかろうか。


(おしまい)