劇中、素敵な曲が沢山ある中、
せんきちが一番好きなのはこれ
"Ajab si"。
ダンスシーンじゃなくてスマソ。
ダンスシーンじゃなくてスマソ。
どうも。
せんきち@花粉症で目が痛くて仕方がありませんです。
さて、本業へ戻ると書きながら、どうしてもこれだけはと思い、のこのこ戻ってまいりました。
昨日(3月16日)から東京(シネマライズ)と大阪(シネリーブル梅田)で上映されているインド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』。
2007年に制作され本国ではメガヒットを記録した作品ですが、不詳せんきち、昨年10月にアテネフランセで初めて観て以来、すっかりこの映画に魅せられてしまい、昨日も今日も鑑賞してまいりました。
インド映画といえば「歌と踊り」というのが日本での通り相場ですが(せんきちの場合、岩波ホールのサダジット・レイ世代なので、それ〔歌と踊り〕を知ったのはずっと後年になってからのこと)、何よりこの映画の素晴らしいところは全編に漲る映画への深い愛情。
映画の中のあちこちに過去のインド映画やスターに対するオマージュが散りばめられていますが、そんな知識はなくとも、本作の監督であるファラー・カーンがこの作品に込めた映画愛は、映画好きの人であれば誰でも感じ取ることが出来るでしょう。
事実、せんきちも初見のさいはまっさらな状態だったのですが、「ああ、この監督は本当に映画が大好きなんだなあ」と、その映画愛に圧倒されたのでした。
映画スタジオを舞台にしている点では『雨に唄えば』を想起させますし、後半には『めまい』を連想させる場面もあって(『めまい』の件は、映画のパンフレットにある野崎歓先生のコラムにもご指摘があります)、往年のハリウッド映画がお好きな方も楽しめると思います。
そして、せんきち的には目下のところ地上最高の美女であるところのディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)の出世作であるのが一番のポイント、だったりします。
映画好きだけでなく、美女好きの方にも強力プッシュしたい作品でおます。
映画好きだけでなく、美女好きの方にも強力プッシュしたい作品でおます。
ご本人の名乗り(?)を聞くと、
ディーピカーよりはディピカーに
近いようです。
不肖せんきち、彼女のことを
勝手に「べっぴんさん」と呼んでおります。
美しすぎるぜ!
インドではソニーサイバーショットの
CMにもご出演。
起用されています。
意外と深い(のか?)日本とのご縁。
でもせんきちが一番好きなCMはこれ。
こんなNESCAFEなら毎日飲みたい。
ちなみに、スイスの高級時計Tissotの
ブランドアンバサダーも務めております。
ブランドアンバサダーも務めております。
べっぴんさんが再び
SRKとコンビを組んだ映画
ただいま、撮影中。
ファラー・カーン監督が振付を担当。
後ろのデブのおっさんに目が釘付け。
(ひとまづおしまい)
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