2009年1月4日日曜日

Rickshawkaran

〔えいが〕


お気に入りの1曲。

1971年、インド。M.クリシュナン(M.Krishnan)監督。M.G.ラーマチャンドラン(M.G.R)、マンジュラ(Manjura)、パドミニ(Padmini)主演。

どうも。
トド@昨日墓参りに行きますたです。

年末年始のテレビは例によってつまらない特番が目白押しですたが、そんな中で唯一せんきちが釘付けになってしまったのが、テレ東の新春ワイド時代劇

森光子の語りのあまりのヤバさに

10時間目が離せませんでした。
うっかり見逃してしまったあなた、年末の再放送に期待してね(ひょっとしてひょっとすると、追悼番組になってしま・・・・以下自粛)。

さて。

今年一発目のへタレ感想文は、なんと、すいません、インド映画です。
本題に入る前に、何故にこのような事態に至ったのか、聞くも涙、語るも涙の物語を。

去る12月の南国旅行のおり。
リトル・インディア・アーケードのお土産屋さんに引っ掛かっていた叔母とその友人を待ちながら、せんきちはお隣のDVD屋さんで時間をつぶしておりました。
と、ふと目に付いたのが、

3枚で25S$

のDVD。
おりしも、空前の円高。
しかも、何とこのDVD、1枚に2本の映画が収録されています。
インド映画に明るくないせんきちではありますが、せっかくの機会、何か買って帰ろうと思い立ち、ジャケットを見て閃いたDVDをまずは2枚選びますた。

1枚目がこれ。


そして2枚目がこれ。
この中の1本を観ますた。

すると、店のおじさんがせんきちににじり寄ってきて、

「これ面白いよ。おすすめだよ」

といって薦めてくれたのが、これ↓。


せんきちでも知ってるラジニカーント(Rajinikanth)が出ている映画ですた(でも、主役はカマル・ハッサン〔Kamal Hassan〕)。

で。

帰宅後、いろいろ調べてみたところ、せんきちがジャケ買いした2枚の内の最初の1枚はシヴァージ・ガネーサン(Sivaji)、もう1枚はM.G.ラーマチャンドラン(M.G.R)という、タミル語映画界の大御所男優の映画だったことがわかりますた。

千恵蔵と右太衛門みたいなものか。

で、さらに調べてみたら、店のおじさんが薦めてくれたDVDの中の1本(Ninaithale Inikkum)は、シンガポールロケ映画ですた。
だから強力プッシュだったのね。

というわけで、せんきちの閃きジャケ買いもそれなりに的を得たお買いものだったことが判明したところで、ようやく感想文に突入(どこが涙だよ)。

映画の内容はというと、人力車夫のSelvam(M.G.R)とカレッジの名花・Uma(Manjura)の恋を軸に、Umaの生い立ちの秘密、悪の組織に誘拐されたUmaを救い出すためのSelvamの戦い等々、歌と踊りとサスペンスとアクションと笑いと涙とご教訓がてんこ盛りの1作でありますた。

冒頭の人力車レースから、車夫仲間が悪の組織に殺害され、その遺児をSelvamが引き取って育てる件まで、あたしゃてっきり血の繋がらない父子の人情話かと思って観ていたら、その子はあっさり施設に入れられてバイバイ、という、のっけからこちらの期待を裏切る展開のまま物語は進み、後半、UmaがSelvamの生き別れになった姉(英文字幕だと"sister"だけだったのですが、たぶん姉だと勝手に推定)の娘、つまりはおじと姪だったという「赤いシリーズ」も真っ青な展開となり、2人は禁断の恋に身もだえするのかと思いきや、全く気にしていないばかりか、ラストで無事に結ばれてハッピーエンド。

不肖せんきち、いくら映画の中とはいえ、

「あんたたち、三親等なのに結婚していいの?」

と、ハラハラしていたところ、つい最近にもこんなニュースが。

63歳の孝行息子、50歳のめいと結婚-インド

そうか、いいのか、インドでは(軽くやさぐれる)。

ちなみに、M.G.Rを見てのせんきちの第1印象は、

・長谷川一夫

・美輪明宏

・『ベニスに死す(Morte a Venezia)』で床屋に行った後のダーク・ボガード(Dirk Bogarde)


に似ている、というもの(爆)。
当時、既に50代だったそうで、終盤のアクションシーンはけっこうしんどそうですたが、中盤、人力車に乗ったままでの大立ち回りはなかなか見事で、その瞬間は若山富三郎かと思いますた。

とまあ、なんだかまとまりがないままですけれど、今日はこのあたりで。

もう一度、お楽しみ下さい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

good site

Grandson of MGR

pradeep balu

せんきち さんのコメント...

Hello!
Thank you for your Comment.
I am glad for you to read my article.

Senkichi