2015年11月22日日曜日

IFFJで観たべっぴんさん映画備忘録

〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕〔えいが〕


べっぴんさんが再びサンジャイ・リーラー・バーンサリー監督と
組んだ新作"Bajirao Mastani"の予告編。
むっちゃかっこよくて、むっちゃ美しい!


どうも。
トド@東京フィルメックスだね全員集合!です。
『青春神話(青少年哪吒)』がスクリーンでまた観られるなんて、嬉し過ぎます。

さて。

先月開催されたIFFJ(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)。
べっぴんさん作品も3本上映されましたが、その内の『ファニーを探して(Finding Fanny)』(なぜ、ヒンディー語吹替版での上映だったのやら…)は3月の大阪アジアン映画祭で上映済みなのでその折のメモ(こちらとこちら)をご参照頂くとして、残りの2本、『銃弾の饗宴 -ラームとリーラ-(Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela)』と『ピクー(Piku)』について、不肖せんきちのツイッターでのつぶやきをこちらにまとめておきたいと思います。
あくまでも、個人的な備忘録ということで。


『銃弾の饗宴 -ラームとリーラ-(Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela)』

 ・・・以下は、つぶやきまとめ・・・
 IFFJで『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』。絢爛たる色彩、ほとばしる情念。スクリーンでこの映画が観られることの至福と恍惚に酔いしれる。
『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』、『ロミオとジュリエット』にインスパイアされた作品だが、私にとっては近松以来の心中ものの系譜に繋がる作品。道行はないけれど、最後 の2人の愛の交歓こそが死出の旅にふさわしい。2人の恋を純愛と呼ぶにはあまりに熱く、危うく、痛々しく、そして甘美である。
『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』のめくるめくエロスに満ち満ちた世界にやられて、今夜は眠れないわ。
『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』、対立する組織の抗争&跡目争いに禁断の恋が絡むという、東映実録路線ファンも必見の1本(ほんとかよ)。
『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』に出てくるパッチン鋏、『仁義なき戦い』の広能に教えてあげたいわ。
そういえば、『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』で何があっても愛を貫こうとするリーラに兄嫁が「利己的」云々という件があったが、その利己的な愛こそが結果的に平和をもたらすという、愛の不可思議さよ。そのためには愛に殉ずるという大きな犠牲が払われたわけだが。

IFFJで『銃弾の饗宴 ラームとリーラ』おかわり。この作品、名誉や権力や地位、そして敵味方といった男たちの身勝手な論理によってないがしろにされてきた女たちによる異議申し立て映画と見ることも可能なのではないだろうか。
(『ラームとリーラ』承前)そしてその視点に立つと、前半チャラ男に見られがちなラームは、真の男らしさとは何なのかを問う存在でもあると考えられる。彼に胸毛がないのも、彼が従来の男らしさの規範からは外れた(言い換えれば、自由な)人物であることを示している。
『ラームとリーラ』、母の代理を務めることになったリーラが男たちから「小娘」扱いされるところも、このコミュニティにおける女性の立場をよく示している。それに対して母が周囲の男たちから畏怖されるのは、性別こそ女だが男の論理で生きている存在だから。
(『ラームとリーラ』承前)そんなリーラが男たちから認められるのは、あの命令書に間違って署名をしてしまったがゆえにという点が、なんとも皮肉。すなわち「男よりも男らしい」ことによってしか、ここでは人として認められないのである。
『ラームとリーラ』、リーラはラームに自分の人生を賭けたが、リーラとラームの兄嫁たちも若い2人に自分たちの人生と未来を託している。この2人の兄嫁が果たす役割も大きい。一見血なまぐさい男たちの闘争の中に花開いた女性たちのドラマにも注目したい。

『ラームとリーラ』めも。終盤、リーラの母が狙撃されるが、誰が自分を狙ったかを知っているのは他ならぬ彼女自身である。五百年に亘る流血と報復 の歴史がついに同族内の抗争まで生むに至ったことに、彼女は愕然としたに違いない。リーラの失われた薬指を見つめる母の瞳には深い悔恨の情が滲む。
『ラームとリーラ』は、誰よりも男らしく生きてきたリーラの母が本来の人間性を取り戻すまでを描いたドラマでもあると言えよう。

『ラームとリーラ』めも。リーラの左手薬指が母によって切断されたことを知ったラームは自ら左手薬指を絶ち、彼女の許をそっと訪れる。指を断つと いう行為は日本の心中立を思わせるが、心中立には愛情を貫く他にも義理を守り抜く意味もある。どんなに離れていても2人は一心同体なのである。

『ラームとリーラ』めも。「愛こそ全て、愛こそが何物にもまさる」という、男たちからは一笑に付されがちな「女子供の論理」を高らかに称揚している点こそが何より素晴らしい。
・・・つぶやきまとめ、ここまで・・・

 以上、一言でこの映画を総括するなら(あくまでせんきち目線による)、 これはラームとリーラの苛烈な愛の物語であると同時に、

女子供による革命映画

ということになりましょう。

そしてその革命を先導したのが、従来の男らしさの呪縛から解き放たれた新しき男・ラームであったという点も特筆に価します。
彼が街を練り歩く姿に女性たちが熱狂するのも、「この男はほかの男たちとは違う」と本能的に嗅ぎ取っていたからかも知れません。 
リーラがラームと出会った瞬間に恋に落ちたのもこの本能のなせる業、まさしく「運命」であったのでしょう。

思えば、サンジャイ・リーラー・バーンサーリー監督の2002年の名作『デーヴダース(Devdas)』も、主人公デーヴダースを取り巻く女たちのドラマにむしろ主眼が置かれた映画であったような気がいたします。
不肖せんきち、パローとチャンドラムキーの関係を見ていると、いつも『心中天の網島』のおさんと小春を思い出すのでありますよ。

そんなわけで、12月17日公開予定の監督の新作"Bajirao Mastani"ではどんな女のドラマが展開するのか、今からわくわくしております。

(『ピクー』はまた後ほど)

2015年11月11日水曜日

べっぴんさん狂騒曲(別題:せんきちのトンチキ東京ツアー)再び

〔しようもない日常〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕


"Tamasha"予告編。
今回のべっぴんさんの役名はTara。
たまちゃんじゃないよ。


どうも。
トド@ご無沙汰しちゃってごめんなさいです。
相変わらず、生活に追われておりました。

さて。

11月27日公開の映画"Tamasha"の撮影のため、われらが べっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢が東京にやってきたのは、今年4月のこと。
そのさいの不肖せんきちの勘違いおバカ騒動は、以前こちらでもまとめました。

そして。

9月に入り、産経新聞に今回の東京ロケに関する記事が掲載され、撮影が行われたのが東京国際フォーラムと新宿副都心であることがわかったものの、具体的にどのあたりなのかは依然不明のままでした(広いからねー)。

が。

先月30日、まずこちら↓の写真が流出、どうやら東京国際フォーラムガラス棟(首長竜みたいな建物ね)の渡り廊下で撮影が行われていたらしいことがわかりました。

 
 
というわけで、翌日『マルガリータで乾杯を!』を観た後、さっそく現地に足を運んだ不肖せんきち、ガラス棟とホール棟を結ぶ渡り廊下があやしいのではないかと思い、そこをパチリ!と撮影したのですが(下の写真)、



昨日になって別の新しい写真↓が流出(プロポーズシーン!らしいです)、



わたすの当初の見立ては全くの外れで、 ガラス棟内部の渡り廊下(下の写真)であることが判明しました。




てなわけで、即断即決即実行!とばかりに本日現場へ急行、仕切り直しの再調査を行ったところ、5階と6階、2ヶ所ある渡り廊下のうち、どうも6階のそれがクサいとうことがはっきりといたしました。
で、パチリ!と撮影したのが下の1枚。



もうちょっと右に寄って撮ればよかったのですが、立ち入り禁止エリアとの境目あたりだったので、これがギリギリでした。すんません。



↑上の写真は、実際にべっぴんさんが立っていたであろう渡り廊下。
現在は立ち入り禁止となっていますが、ここに彼女が立っていたと思うだけで、不肖せんきち、胸がいっぱいになりました。



今回、撮影中のべっぴんさんに会うことはできませんでしたが、わたすが生まれ育ったふるさと東京にはるばるインドからべっぴんさんがやって来てくれたこと、そして撮影を行ってくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうべっぴんさん。

会えなくても幸せです。

2015年10月5日月曜日

「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2015」オープニングイベント開催

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕


これもIFFJでやるよ!
ドSなべっぴんさんとドMなイルファーンさんとの
掛け合いが絶妙な便秘映画。


どうも。
トド@仕事が溜まってさあ大変!です。

いよいよ9日に上映終了を迎える『若さは向こう見ず(YJHD)』ですが、それと入れ替わりのように始まるのが秋の恒例行事となりつつあるインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)。
今年はべっぴんさん作品が3本も上映されますが、今週の金曜日にオープニングイベントがあるので、まずはそのお知らせから。


・・・・・・ここから・・・・・・


【日程】10月9日(金) 【開催時間】『Piku』18:30の回上映前(17:20~18:20)

【会場】ヒューマントラストシネマ渋谷(シアター1)

【登壇者(予定)】
サラーム海上さん
 シュリーラーム・ラーガヴァンさん(『復讐の町』監督)
シャラト・カタリヤーさん(『ヨイショ!君と走る日』監督)
インド観光庁関係者
インド大使館関係者
スレッシュ・ターティさん(『インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン・2015』主催者)
□登壇ゲストは当日のご都合により変更となる場合がございます。
□登壇ゲストへのプレゼント等は直接お渡しする事は出来ません。 劇場スタッフが事前にお預かり致します。

【料金】 特別料金1,800円(税込)均一
※特別興行の為、各種招待券、株主招待券、その他割引券等はご利用いただけません。 ※TCG会員割引料金は適用可能です。
 ※前売券をお持ちのお客様は前売券のお値段でお引換えが可能です。 ただし、劇場窓口でのみのお引換えとなり、オンライン予約では利用できませんのでご注意ください。

 【チケット販売 】当館にて販売いたします。
●オンラインチケット販売:10月6日(火)0:00より販売開始
●劇場窓口販売:10月6日(火)劇場オープン時間(09:10)より販売開始

・・・・・・ここまで・・・・・・

あら、今夜遅く(6日午前零時)に発売開始ですってよ、奥さん!

平日午後5時20分開演という勤め人を舐めくさったかのような時間設定ですけれど、半休取れる方や外回りの振りをして映画館で時間をつぶせる方はぜひお越し下さい。

予告編上映大会もあるらしいよ。

2015年9月23日水曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! やるよ!マサラ上映!

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕


サビの振りを覚えましょう。
これであなたも花形ダンサー! 


どうも。
トド@忙しくてごめんなさいです。

こちらの宿題課題も溜まりに溜まっているのですが、とりあえず!緊急告知!

やりますよ!

『若さは向こう見ず』マサラ上映!

以下は、キネカ大森公式サイトからの引用。

・・・・・・ ここから ・・・・・・

10/2(金)『若さは向こう見ず』歌って踊れるマサラシステム上映のお知らせ!

下記日程にて、〈マサラシステム上映〉を開催致します。歌って踊って映画を体感してみませんか?

【日時】
10月2日(金) 『若さは向こう見ず』19:00の回


【料金】
通常料金


【チケット販売】 当日朝10:00時より、当館(キネカ大森・せんきち注)チケットカウンターにて販売
(整理番号付き、自由席)
※前日以前の販売、およびインターネットでのチケット販売はございません。ご了承ください。

【マサラシステムとは?】
映画上映中、踊るシーンはお客様も一緒に踊り、 歌うシーンは一緒に歌う、鑑賞スタイルです。
映画を観るだけでなくお客様も一緒に参加しましょう!!
◆クラッカーのご持参歓迎(スクリーン保護の為、音のみ中身なしの製品希望←実際には中身ありでOK。紙吹雪も撒き放題です・せんきち注。劇場側に確認済み)
◆インドの衣装など、コスプレも大歓迎。
◆マサラシステム上映回の上映前にマサラシステムのご説明等がございます。
◆普通にお座りになってのご鑑賞も出来ます。

【※マサラシステム上映回についてのご注意※】
お客様が歌ったり踊ったりする為、大変賑やかな上映回となります。
この上映回にご参加する際はご理解ご了承の上、ご鑑賞下さい。

★10/2(金)「若さは向こう見ず」マサラシステム上映回プレゼント決定!!★

■入場者プレセント『若さは向こう見ず』生写真

【特賞】ボリウッドダンスDVD

【特別賞】『若さは向こう見ず』生写真セット

※特賞、特別賞は当日抽選となります。

・・・・・・ ここまで ・・・・・・


あらまあ、素敵なプレゼントも貰えるんですってよ、奥様!

その上、この日はTCG会員なら1000円の日!

お仕事頑張って終わらせて行くっきゃないわね!

そしてそして!

不肖せんきちがいつもお世話になっているインド映画DVD・CDのショップ「Ratna Bollywood Style Shop」さんが17:00から19:00まで出店予定ですよ!

お小遣い多めに持って行きましょう!

10月2日(金)夜はキネカ大森に全員集合!

2015年9月6日日曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! こんどは大森だ!!

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

戦争しないで映画を観よう。


どうも。
トド@人生に疲れたです。

さて、なし崩し的(?)に始まった渋谷シネクイントでの『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』上映、あっという間に3週間が経ち、一昨日、9月2日(金)に楽日を迎えました。
公開中の終盤には、アーディティー役を好演したカルキ・ケクラン(コーチリン改め)嬢も主演作『マルガリータで乾杯を!』のあいち国際女性映画祭上映に合わせて来日、 わたすもいそいそと名古屋まで彼女に会いに出かけましたが、そのお話はまた次の機会に譲るとして、まずは9月12日(土)からのキネカ大森での上映について告知しておきたいと思います。

はい!やっちゃうんですよ、渋谷の次は大森で!

上映期間は、
9月12日(土)から10月9日(金)まで!
くわしい上映スケジュールはまだ未定ですが、渋谷の時のような日替わり上映(週末には2本上映)ではなく、毎日2本きっちり上映される模様です。

1週目(12~18日)のスケジュール、出ました!
 
『愛するがゆえに』 10:25
『若さは向こう見ず』 12:50、15:45、18:40

※1本立上映です。

だから、はしごも毎日可能。
毎日2回ずつ上映の可能性も大なので、『若さは向こう見ず』は、1日いればおかわりも可能かも(ただし、料金はそのつど発生しますw)。

といったところで、皆様の予習復習にさらに役立てて頂くため、拙ブログにおいてだらだらと連載中の「 『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目!」の、これまでの目次を整理しておきます。











上映最終日(9日)が今年のIFFJ前夜祭の日と同日という、正直言って「いったい何を考えているのやら」と首を傾げたくなる上映日程なのですが(やっぱりこれこそが「向こう見ず」)、IFFJのことで頭がいっぱいなファンの皆様も、ぜひもう一度大森へ足をお運び下さればというのが、不肖せんきちの切なる願いでございます。
やはり1人でも2人でも多くのお客様におみえ頂くというのが、今後のインド映画日本公開の行方にもよい影響を与えるのではないかと思うからです(えらそーだけどさ)。

ということで、9月12日(土)からですぞ、奥さん。

ゆめゆめお忘れなきように。

2015年8月22日土曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! 予習に!復習に!お役立ちサイトまとめ

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

昨日(21日)発売の『SCREEN」10月号に
紹介記事が掲載されています。
小柳トム・クルーズ×の表紙が目印よ!


どうも。
トド@仕事の宿題ゴールが見えずです。

さて。

こんなんで(宣伝期間短すぎ、宣伝方法口コミ頼み…etc.)だいじょぶかー?な状態で8月15日(土)の初日を迎えた、われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(映画の内容よりもその宣伝手法が向こう見ず)ですが、今日で公開2週目に突入(だって、時は待ってくれないわー)……ということで、ここらへんで、映画をこれからご覧になる方や既にご覧になった方へ、お役に立ちそうなサイトをちょいとまとめてみることにいたします。
「あら?あの方のあのブログがないじゃない!」なんてお声もありそうですけれど、基本的に

ネタバレ記事はなかったこと

にしておりますので、何卒ご容赦を。

【Yeh Jawaani Hai Deewani】(ポポッポーのお気楽インド映画)


インド映画ファンの皆様にはおなじみのブログですね。
インド公開当時のレビューです。

インド映画として初めて全米オープニング第9位にランクインした現代インドの恋愛青春劇などが8月15日より渋谷シネクイント、9月12日よりキネカ大森にて公開!(シネマトピックスオンライン)

シネマトピックスオンラインに掲載された紹介記事。


『若さは向こう見ず』(銀幕閑話) 


こちらはアジア映画ファンおなじみのレビューサイト。
毎日新聞ウェブ版連載当時からの愛読者も数多いことでしょう。
不肖せんきちも、もちろんその1人です。

『若さは向こう見ず』『愛するがゆえに』公開まで秒読み!(アジア映画巡礼)


こちらもアジア映画ファンにはおなじみのブログ。
不肖せんきちが敬愛するアジア映画の大家 cinetamaさん による紹介記事です。

  

『若さは向こう見ず』(映画レビューサイトcoco)


映画ファンにはおなじみのレビューサイト。
「注目の映画」で取り上げられています。 

【ハリウッドが注目】ほろニガで超ハッピーな傑作が遂に上陸『若さは向こう見ず』(FILMAGA)


侍功夫さんによる素晴らしい紹介記事。
必読! 


公開間近!初心者から映画通まで楽しめる、おすすめの新作インド映画ガイド(FILMAGA)


こちらもフィルマガから。
これからインド映画を観よう、もっといろいろなインド映画を観たい、という方へのお役立ち記事です。

インド映画初の全米興収9位『若さは向こう見ず』と音楽映画『愛するがゆえに』インド産キューティー映画が2本公開!(キューティー映画情報サイトcue)

「キューティー」というと、永井豪、もとい、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』のカーミニおばさんの台詞を思い出してしまうのですが、サイトの定義によれば「女性向け映画」のことを「キューティー映画」と呼ぶのだそうです。
そんな切り口からの紹介記事。
案の定(?)、邦題について突っ込まれていますね。

マメ父のボリ部屋


こちらでも以前ご紹介したボリノリさんのブログ。
『若さは向こう見ず』に関するお役立ち記事が、盛り沢山です。
過去記事から遡ってお読みになるとよいかと思います。

ということで、これを読んで観たくなった方、おかわりしたくなった方、今日も上映がありますよ。

18:40、渋谷シネクイントに全員集合!

2015年8月14日金曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! 結局飲んでるこの男

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

さみしいんだよ~ん!


どうも。
トド@仕事の宿題沼から抜け出せませんです。
 
が!
 
奥さん、いよいよ明日初日ですってよ!
 
『若さは向こう見ず』!
 
映画の内容はともかく、公開決定発表から公開日までがわずか1ヵ月半という、そっちのほうが向こう見ずだよ!と思わず言いたくなる現状ですけれど、とにかく、明日です!
 
明日!渋谷シネクイントにて!18時40分からです! 
 
どうぞ、どうぞ、よろしくお頼み申します。
 
ということで、初日までになんとか主役4人の情報をアップせねば、と思い、最後の1人であるインドのぼんち アヴィ君のご紹介。 

アヴィはバニーの大親友。
酒と博打と女が大好きで、大学を出たらバニーと同じ部屋を借りて一緒に商売を始めるという夢を抱いていましたが、バニーの思わぬ行動により、その夢は雲散霧消してしまいます。
と、こう書くと、 なんだかバニーがアヴィを裏切ったようですけれど、そもそもどんなに仲のよい友人でも、いや、親兄弟でさえも結局は全く違う人間(別人格)なのだ、ということをこの年になっても理解していないアヴィ君の赤坂サカス、じゃなくて、浅はかさがこのような結果を招いたと思うのですが。

で。

学業を終え、8年の歳月を経たアヴィは飲食店経営に乗り出していましたが、その経営状態ははかばかしくなく、順調にキャリアを重ねているバニーとは対照的に、朝っぱらから酒を飲み博打に耽るという自堕落ぶり。
そんなこんなで、再会したバニーともぎくしゃくしてしまうのですが、2人がかつてのような親友同士に戻れるのかどうかも、この映画の大きな見どころのひとつです。

アヴィがバニーに繰り出す
「お前は俺のことをかまってくれない」
攻撃(?)に萌える方もいるかも。
アヴィはバニーのことが大好きなのよ、ほんとは。
 
 
ちなみに、アヴィ役の アーディティヤ・ロイ・カプールは、今回同時公開される『愛するがゆえに』でも酒びたりの元人気ミュージシャンを演じています。
しかし、両方とも酒びたり演技って、いいんだか、悪いんだか……。
 
ネイナーとの恋にアヴィとの友情と、映画の後半ではなんだかお忙しのバニー君ですけれど、 何はともあれ、明日から公開です。
 
皆さま、渋谷シネクイントへGO!
 
(つづく)

2015年8月10日月曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! インドのカレンか、香港のカルキか

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

見た目とっぽい あたしだけれど
好きな男 好いた殿御にゃ 尽くします
(都々逸・改訂しますた)


どうも。
トド@ヒュートラ渋谷のチラシ欠品は解消された模様です。
仕事の宿題が次から次へと襲ってくるのですけれど、がんばって更新します。
さて、 われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(8月15日~シネクイント、9月12日~キネカ大森にて公開)の見どころ紹介、本日はメガネっ娘ネイナーの親友 アーディティーのご紹介。

ぶっとんだルックス&芸術家肌なアーディティーは、バニーやアヴィといったむくつけき(?)男連中とも親友関係にあるちょっぴり男勝りな感じのする女の子ですが、実はアヴィに片思いしており、周囲の人々は皆そのことを知っているものの、鈍感なアヴィだけがそれに気付いていないという「友達以上恋人未満」の状態を何年も続けています。
奔放なように見えて、大好きなアヴィの好物であるハムチーズサンドウィッチを早起きして作るといった甲斐甲斐しい一面も持つ女性です。
しかし、この切ない片思いは結局アヴィに通じることはなく、彼女は全く別の男性を伴侶に選ぶことになるのですが、それがどんな人で、そしてなぜ彼女はその人を伴侶としたのか、そのあたりに関してはぜひ映画をご覧になって確かめて頂きたいと思います。

で。

このアーディティーを演じるのが、誰が呼んだか銭形平次、じゃなくて、「インドのカレン・モク(莫文蔚)」ことカルキ・コーチリン。
フランス系インド人(あるいは、インド育ちのフランス人と呼ぶべきか)という異色の女優さんです。

インドのカレン。


 香港のカルキ。

初期の頃の香港のカルキは、エキセントリックな役柄と突拍子もないルックスで名を馳せましたが、インドのカレンも香港のカルキ同様、一風変わった役どころの多い女優さんと言えます。
ただ、この映画では風変わりな見た目とは裏腹に(ほーら、ここでも「見た目とモラハラ、じゃなくて、裏腹」の法則が!)、内面はピュアな純情娘で、その点から考えると、ちょうど『夢翔る人 色情男女(色情男女)』における香港のカルキと共通する役柄かなーなんて思いますです。
アーディティーが選んだ生涯の伴侶、その選択については賛否両方の意見があるかもしれませんが、こういう出会いもいいものだと思いますよ、ほんと。

ちなみに、仕事でパリに長期滞在しているバニー(フランスのインド人)が、アディーティー(インドのフランス人)の「結婚式出てこいや!」ビデオメッセージを観るという乙な場面もございます。
そちらもお楽しみに。
おまけ(どーでもいいムダ知識):べっぴんさんと香港のカルキの共通点。
どちらもヤマハのスクーターのCMに出ていらっしゃいます。

こちら、香港のカルキ。
台湾でVinoのCMに出演。

こちらはご存知の方も多い
べっぴんさん出演のYAMAHA
RayのCM。
(つづく)

2015年8月8日土曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』渋谷シネクイントでの上映スケジュールが出ますた!

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

チ・ラ・シ!
昨晩、ヒューマントラストシネマ渋谷に
行ったら既に品切れ状態だったので、
補充プリーズ!
ちなみに、角川シネマ新宿では絶賛配布中。
(客席後方入口付近のラックにございます)
 
 
どうも。
トド@仕事の宿題が終わらない(泣)です。
今日も朝から格闘しております。
 
さて。
 
ようやく、と言うべきか、ついに、と言うべきか、渋谷シネクイントの公式サイトに『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』の作品情報&上映スケジュールがアップされました!
以下は、そちらの引用。
 
・・・ここから・・・

『愛するがゆえに』『若さは向こう見ず』

『愛するがゆえに』
人気ポップシンガーだったラーフルがアルコールに溺れ、遊興先のゴアで歌 手志望のアローヒと出会い、ふたりは恋に落ちる。ラーフルは彼女を音楽業界に引き入れ、アローヒは新進シンガーとしてスター街道を駆け上がって行き、自ら も音楽活動への復帰を試みるラーフルだったが、レコーディング途中で癇癪を起こし、彼女の成功とは裏腹にますます酒へと溺れて行くのだった。そんなラーフ ルをアローヒの無垢なる愛が包み込もうとするが…。

『若さは向こう見ず』
内気な女学生ネイナーは、再会した友人アーディティーに誘われ、避暑地マナリーへと旅行に出かけるが、そこで“バニー”ことカビール、アヴィが合流し、男女4人でのヒマラヤ旅行となる。ネイナーは、目障りだったお調子者のカビールに惹かれて行くが…。

8月15日(土)~9月4日(金)限定上映!
『愛するがゆえに』
(月)(木) 19:00(終映21:15)
(金)(土) 21:40(終映23:55)
※火曜日、水曜日、日曜日は上映がございません。
※金曜日と土曜日は終映時間が23時を過ぎるため、18歳未満の方は保護者同伴でもご入場頂けません。
『若さは向こう見ず』
(金)(土) 18:40(終映21:25)
(火)(水)(日) 19:00(終映21:45)
※月曜日、木曜日は上映がございません。
※上映プログラムは各曜日で異なります。
※8/29(土)以降はタイムテーブルが変更となる場合がございます。
・・・ここまで・・・
「あらすじ」がちょっと間違っているんですけど(マナリーで合流するわけではありません)、引用ですんでご容赦を。
月曜、木曜を除く夜1回のみの上映ですが、夕涼みがてらぜひとも映画館へ足をお運び下さい。
 
なお、シネクイントでの上映終了後、引き続き9月12日(土)からはキネカ大森での上映が始まります。
そちらのスケジュールもわかり次第アップいたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2015年8月4日火曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! インドの津川雅彦(まじ?)

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕


『若さは向こう見ず』後半冒頭に流れる曲。
途中、異国の墓地で愁いに沈むバニーの
姿が映りますが、その理由は本編をご覧に
なればよくわかります。
正解は、映画館で!

どうも。
トド@健康診断受けようか知らんです。
仕事の宿題が山のように溜まっておりまして、こちらの更新が行き届かず、大変申し訳ございません。

さて。

先月(7月)の30日(木)、『若さは向こう見ず』の試写会がJICA地球ひろばの国際会議場という一風変わった場所で行われ、不肖せんきちもちょいとお邪魔虫して参りました。
試写会後、ツイッター上に寄せられた皆様の感想を拝読しますと、おおむね好意的な評価が多く、初めてインド映画をご覧になったという方からも心温まる感想が寄せられておりまして、たいそう感激したものでございます。
この映画が好評を得た背景について、せんきちなりにつらつら考えてみたところ(これはあくまでせんきちの私見でございます)、

・扱っているテーマが普遍的なもの(恋、友情、家族の絆、ティーンエージャーから大人へと成長していく過程での悩みや苦しみ、等々)である。
・その一方で、マナリーやウダイプールの雄大な景色や、ド派手な結婚式といった、インド独特の魅力もきっちりと盛り込まれている。
・歌と踊りが満載だが、それらがストーリーの流れの中に自然に溶け込んでおり、それら(歌と踊り)のみが突出した印象を与えない。

なんていうような辺りにあるのではないかなーとの、結論に達しました。
これらはなにもこの映画だけの特徴ではないとも思いますけれど、このところ劇場公開されるインド映画が皆様おっしゃるところの「歌も踊りもない」作品が中心であることを考えますと、この映画の思いがけない好評(せんきちは決して「思いがけない」などとは思っておりませんが)は、今後、日本においてどのようなインド映画を上映したらよいのかに関しての重大なヒントになり得るのではないかと思います。
そう考えると、返す返すも惜しまれるのが、この映画の公開発表から公開日までの期間の短さ。
もう少し、時間をかけて丁寧に宣伝していれば、もっともっと多くの皆様にこの映画のことを知ってもらえたのではないかと思います。
本当に残念でなりません。

ということで、今日の本題。

 われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(8月15日~シネクイント、9月12日~キネカ大森にて公開)の見どころ紹介、前回はヒロインであるメガネっ娘ネイナーたんの魅力をご紹介しましたので、今回は男性主人公バニー君のご紹介。
(以下、インド映画ファンの方からはお叱りを受けそうな独断と偏見に満ちた喩えが出て参りますが、あしからずご了承下さい )

それは、去年の暮れのこと。

丸の内TOEIで開催されていた健さん(高倉健)追悼特集で上映されていた『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』を観に行った不肖せんきち、健さんの弟分を演じていた津川雅彦を見ながら、今まで感じたことのない既視感に襲われておりました。

「あれ?誰かに似てるわ……でも、誰か知らん」

考えること、しばし。

「あ!そうだ!ランビール・カプール(Ranbir Kapoor)じゃん!」

まじかよ!

でも、たしかにそう見えたのでございます。
なにせ、どちらも映画一家の出というサラブレッド、そして美男子(ランビールのほうは日本的な感覚でいうと?な方も多いのでしょうけれど)。


祖父:牧野省三、父:沢村国太郎、母・マキノ智子、
兄・長門裕之、義姉:南田洋子、
おじ:マキノ雅弘、加東大介、おば:沢村貞子、
妻:朝丘雪路、岳父:伊東深水。
 
 



祖父:ラージ・カプール、父・リシ・カプール、
おじ:ランディール・カプール、
いとこ:カリスマー・カプール、カリーナ・カプール。
(沢山い過ぎるのでこのぐらいで)


以来、不肖せんきちは密かにランビールのことを「津川さん」とか呼んでいるのですけれど(怒らないで!プリーズ!)、『若さは向こう見ず』で彼が演じるバニー(ことカビール)は、ひょうきんな人気者ですが根は誠実な好青年といった人物。
「何でも見てやろう」的な好奇心を持ち、世界の隅々を踏破するのが夢です。
そんな夢追い人バニーと、堅実なネイナーの恋の行方がどうなるのかが、この作品の大きな見どころのひとつです。
そしてこのバニー、人前では明るく陽気ですが、実は心の中に鬱屈したものを抱えている青年でもあります。
それがいったい何なのかは、どうぞ映画館でお確かめ下さい。
 
昨年公開された『バルフィ! 人生に唄えば』でその芸達者振りを遺憾なく発揮したランビールが、ここではどちらかといえばヒロインを演じるディーピカーの引き立て役に回っており、そんな中でも要所要所できっちりと自らの個性を主張しつつ画面を引き締めている点は、「うまいなあ」と感心したものです。
不肖せんきちはいわゆる「オレ様役者」が大嫌いなのですけれど、どうやら彼はそれとは対極の「パートナーを踊らせる名人」(元々はフレッド・アステアに対する賛辞)のようで、「さすがはべっぴんさんが一度は愛した男よのう」(そう来るかい!) と、役者としての彼が大好きになりました。
 
とまあ、なんだか、紹介になったのかならなかったのかわからない今回の記事ですが、次回はインドのカレン・モクさんについてお届けいたします。
 
(つづく)

付記:インドの結婚式について、くわしくはボリノリさんのすばらしいブログ記事をご参照下さい。
ボリノリさんのブログには、この記事の他にも『若さは向こう見ず』に関する詳しい解説が満載です。

2015年7月26日日曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! 萌えよメガネっ娘

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕


メガネっ娘・ネイナーたんの魅力が開花する1曲。


どうも。
トド@暑くて脂身が溶け出しています(ウソ・でも、いいことじゃん。脂肪が流れ出すんだよ)。

さて。

8月公開のインド映画にしてわれらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(8月15日~シネクイント、9月12日~キネカ大森にて公開)の見どころ紹介、初回である前回はざっくりしたあらすじ紹介をお届けしましたので、いよいよ今回からは主要登場人物の紹介に移りたいと思います。

いの一番にご紹介するのは、もちろん!

べっぴんさん演じるネイナー・タルワール(で、いいのけ? Naina Talwar)。

内気で臆病な非モテのガリ勉(死語)メガネっ娘ですが、彼女とは正反対の性格を持つ陽気な人気者・バニー(ちょっと植木等を思い出すあたしって、いったい……)の一風変わった励ましにより、自分の殻を打ち破って溌剌とした魅力的な女性へと変貌していくのですが、この徐々に変わっていく過程を演じるべっぴんさんが、とにかく素晴らしい!
彼女が単に美しいだけの女優ではないということがよーくわかりますので、ぜひその演技にご注目下さい。

イケてないネイナーが大活躍(?)する
夜の乱闘シーン。
べっぴんさんの運動神経の良さが
よく出た件でもあります。

実はプライベートでは
メガネっ娘のべっぴんさん。

で。

彼女の名前(ネイナー)の意味は、そのものずばりというかなんと言うか、「ひとみ(瞳)」なのですが、本作のプロデュースを担当したカラン・ジョーハルの2003年のプロデュース作品『たとえ明日が来なくても(Kal Ho Naa Ho)』のメガネっ娘ヒロインの名前もネイナーでして、「とりあえずビール」ではありませんけれど、 「とりあえず(メガネっ娘は)ネイナー」という法則でもあるのでしょうか。

『たとえ明日が来なくても』の
メガネっ娘・ネイナーたん。

こちらは、日本のWひとみさん。
向かって左が野添ひとみ、
右が中原ひとみ。
2人が姉妹を演じた映画『姉妹』から。
本当は中原ひとみのほうが年上なのですが、
映画では妹役でした。

ちなみに、インドには『The Eye【アイ】(見鬼)』のパクリ映画もございまして(観たことないけど)、その映画のタイトルもそのものずばりの"Naina"でありました。

話を元に戻しましょう。

『若さは向こう見ず』の登場人物の特徴として、「見た目とは裏腹な内面(全てではないけれど)」が挙げられるのですが、このネイナーたんもイケてない見た目からは考えられないような性格及び嗜好の持ち主です。
ここではその全てを明かすことはできないものの(映画館でお確かめを!)、敢えてひとつだけお教えすると、このネイナーたん、超が付くほどの負けず嫌いな性格なのであります。
いや、負けず嫌いだからこそ、成績トップの優等生でいられるのではないか?とも思えるのですけれど、とにかく何に於いても負けることが大嫌い。
トレッキング旅行の折にも、セクシーでお騒がせなフェロモン垂れ流しの危険な山ガール・ララたん(後ほど改めてご紹介いたします)に、なぜか対抗意識を燃やすのです。
対抗意識を燃やした挙句がこの結果w
(映画館でのお楽しみ)

そんな負けず嫌いのガリ勉優等生・ネイナーたんですが、彼女が肌身離さず大切にして常に携行しているのが金色夜叉、じゃなくて、金色のガネーシャ様。
 どこへ行くにも一緒。
トレッキング旅行にもお供しています。


残念ながら本編ではカットされてしまったものの、没になった後半のシーンの中にもこのガネーシャ様が登場、8年経っても大事にしていたことがよくわかります。
こちらがそのシーン。


イケてないけど負けず嫌いなメガネっ娘・ネイナーたん、メガネっ娘萌えの方はもちろん必見、そうでない方も、きっとこれからはメガネっ娘萌えになること必至の魅力的なキャラクターであります。
最後に。

前回、うっかり言及するのを忘れてしまいましたが(おいおい)、本作の監督であるアヤーン・ムケルジー(Ayan Mukerji)について少しだけ。
1983年生まれの彼は今年で32歳、なんと日本でこの映画が封切られる8月15日が満32歳の誕生日という若手の俊英です。
本作の撮影当時はまだ29歳、監督第2作目とはいいながら、若手俳優4人を使ってそれぞれの個性を生かしつつきっちりと手堅い作品にまとめ上げた才能は、非凡と言ってよいでしょう。
今までゴージャスな見た目先行の役柄が比較的多かったべっぴんさんをイケてない非モテのメガネっ娘に据え、彼女の新しい一面を引き出したという点も大いに評価されるべきだと思います(これにはカラン・ジョーハルの果たした役割も大きいと考えられますが)。

演出中の監督。

ということで、今回はこれまで。
次回は、インドの津川雅彦(?)についてお届けします。

(つづく)
おまけ:『若さは向こう見ず』のチラシ、ようやっと劇場での配布が始まった模様です。
IFFJの公式ツイッターでチラシ画像をご確認下さい。

2015年7月20日月曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目! 超ざっくりしたあらすじ紹介

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

何度でも予告編。


どうも。
トド@野暮用に追われ中です。

さて、ちょいと、ご無沙汰してしまいました。
申し訳ございません。
今日からいよいよ、 われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(8月15日~シネクイント、9月12日~キネカ大森にて公開)の見どころガイドをお届けしたいと思います。
今回、できるだけ多くの皆様にこの映画の魅力を知って頂きたく、「インド映画はまだ観たこともないし、興味もないねー」という方や、「歌と踊りのない作品は観たけど、ミュージカル苦手だしー」という方向けに、テキトーな比喩も交えつつ記事を執筆していきたいと考えておりますゆえ、何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

ということで、まずは作品データ及び超ざっくりしたあらすじ紹介なんぞを。

『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
(2013年、インド〔ダルマ・プロダクション、UTVモーション・ピクチャーズ〕)
製作:カラン・ジョハール、ヒルー・ヤシュ・ジョハール

脚本・監督:アヤーン・ムケルジー

音楽:プリータム
主演:ランビール・カプール、ディーピカー・パードゥコーン、カルキ・コーチリン、アーディティヤ・ローイ・カプール
カメオ出演:マードゥリー・ディークシト

(超ざっくりしたあらすじ)
映画は、ヒロイン・ネイナー(Naina。ふつーに読むとナイナなんですけど、実際の発音はこんな感じ。ディーピカー・パードゥコーン)の許に、親友アーディティー(カルキ・コーチリン)の結婚式の案内が届くところから始まります。
ネイナーとアディティーは、モダンスクールの同級生でした。
懐かしい卒業アルバムのページを捲りながら、 ネイナーはある人物のことを思い出します。
彼の名は、 バニーことカビール(ランビール・カプール)。
ネイナーは、8年前の忘れがたいトレッキング旅行のことを思い出すのでした。

内気なの。


8年前、内気で臆病な女子医大生だったネイナーは、品行方正な優等生でしたが、そんな自分と勉強ばかりの毎日に物足りなさを感じていました。
そんなある日、スーパーで偶然アーディティーと再会、彼女からやはりハイスクールの同級生だったバニーとその親友アヴィ(アーディティヤ・ローイ・カプール)と共にトレッキング旅行に行くことを告げられます。
迷った末、自分もその旅行に参加することを決意したネイナーは、アーディティー、バニー、アヴィと共にマナーリーに向かいます。
トレッキング旅行の中で、ネイナーはお調子者ですが根は誠実なバニーによって本当の自分に目覚め始め、いきいきとした女性へと変貌していきます。
やがてネイナーは自分がバニーに惹かれ始めていることに気づきますが、実はバニーには、誰にも告げていない秘密があったのです……。
(ここまで!続きは映画館で!)

映画の前半でネイナーのナレーションによって8年前のトレッキング旅行を中心としたお話が展開した後、後半ではアーディティーの結婚式に出席するため久しぶりに顔を合わせた4人それぞれの現状と、再会したネイナーとバニーの関係が果たしてどうなるのかを軸にしたお話が進んでいきます。

何度かご覧になると気づくかと思いますが、前半、バニーによって内なる自己に気付いたネイナーが、今度は後半でバニーに対してある働きかけを行うという(これは本編をご覧になって確認して下さい)、ちょうどコインの裏表のような関係になっており、非常によくできた脚本だなあと感心いたします。

また、カメラもトレッキングシーンでの空撮や、何より、べっぴんさんがこの上もないほど美しく撮れており、「あれま、撮影監督は誰なのか知らん?」と思い、調べてみたところ、べっぴんさんを今日のべっぴんさんたらしめた不朽の名作『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)』のV・マニカンダン(V.Manikandan)さんだと知り、「お抱えカメラマン(林黛の西本正みたいに)にしてほしいわ!」と思いましたです、はい。

『恋する輪廻』撮影中の
マニカンダンさん。

そんなこんなで、第1回は作品データとあらすじをご紹介いたしましたが、次回からは、それぞれの登場人物についてご紹介していきたいと思います。
(あまり期待しないで待っててね。つづく)

2015年7月12日日曜日

『若さは向こう見ず(YJHD)』のここに注目!の前置き

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

これが青春だ!


どうも。
トド@相変わらず宿題に追われていますです。

さて、いよいよ今回から、われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』の見どころガイドをお届けしたいのですけれど、その前に!

ちょっとだけ、つまらない自分語りを(すみませんねえ)。

・シネクイントとわたすとべっぴんさんの奇しき縁
今回、イの一番に『若さは向こう見ず』が上映される映画館(8月15日から)は、渋谷パルコPART3にあるシネクイント。
この映画館、かつてはPARCO SPACE PART3という名前でして、その頃は映画だけでなく演劇やライブ公演も行う多目的スペースでした。
1983年、当時イケていない高校生だった不肖せんきちは、ここで開催された「高校演劇祭」(パルコ主催よ!)に当時所属していた高校演劇部の一員として参加、出演時間は短いながらも舞台に立ったことがございます。
そして今、不肖せんきちが青春のひと時を過ごした(大げさ)その空間に、なんとなんと、はるばるインドからべっぴんさんが来臨するという、まさに奇しき縁としか言いようのない出来事が起ころうとしているのあります。

 せんきち、行くわねー!

「縁は異なもの」とは、よく言ったものです。

・『愛するがゆえに(Aashiqui 2)』とシネクイントの奇しき縁
『若さは向こう見ず』と共に上映される『愛するがゆえに』。
先だっても述べた通り、ハリウッドで実に3回も映画化された『スタア誕生(A Star Is Born)』(1937年、1954年、1976年)の翻案作品です。
原拠となった『スタア誕生』の男性主人公 ノーマン・メインのモデルの1人は、サイレント期に活躍した男優ジョン・ギルバート(John Gilbert)であると言われていますが、実はこのジョン・ギルバートの出演作品が、シネクイントの前身であるSPACE PART3で上映されたことがあるのです。

ジョン・ギルバート


1981年、SPACE PART3が開場した年に開催された特集上映「グレタ・ガルボ映画祭」の中で、『肉体と悪魔(Flesh and the Devil)』『恋多き女(A Woman of Affairs)』の2作品が上映されました。

こちらが映画祭の半券。
だいじに保存してありました。

このとき上映された作品は計5本。
当時中学生だった不肖せんきち、
この特集には足しげく通いまして、
全ての作品を鑑賞した記憶がございます。
(春美栄光堂のブロマイドと共に)



今回、ブログネタにするべく
半券のチェックをしたところ、
インターナショナル
プロモーション(IP)の検印が。 
これも水野晴郎先生のお仕事だったのですね。
シベ超だけじゃないんですよ、水野先生は。


ちなみに、1937年のオリジナル版ではストレートプレイだった『スタア誕生』ですが、1954年版ではミュージカルになり、この有名なシーンが生まれます。


映画のみならず、製作にまつわる
裏話も壮絶な1954年版。
名曲"The Man That Got Away"。




もちろん、この名場面は『愛するがゆえに』にも登場いたします。
果たして、どのように再現されているのか。
それは、映画館でぜひお確かめ下さい。

(つづく)

2015年7月10日金曜日

『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』予告編公開!

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

よーよー、ねーちゃん!
(台詞は捏造です)


どうも。
トド@映画館に行かれないのはなぜ?です。
 
さて。
 
はーい!
 
みなさま!
 
お待たせいたしました!
 
お待ちかね、『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』日本版予告編が公開されましたよ!


これだー!!!

「なんだ、日本版って言っといて、単に本国版に日本語字幕付けただけじゃん!」なんて、このさい、言いっこなし!

どしどし視聴、どしどし共有して下さい!

と、ここまで書いておいて、ツイッターでは「YJHD勝手に応援隊長」を文字通り「勝手に」名乗っている不肖せんきち、このたびの『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』公開に際しての宣伝手法には、正直、言いたいことが山ほどございます。
今回、一般的な映画公開のようなメディアを通じた宣伝は敢えて行わず、ウェブ上での口コミを中心にした情報拡散を行っているようですが、これが果たしてどこまで一般の観客の皆様に浸透するものやら、全くの未知数です。
たしかに、日本における映画公開の際のプロモーション活動には、はっきり言って「こんなことやって、却って逆効果じゃね?」と思うようなことも多いものの、だからと言って何もしないというのも、ちょっと考えもののような気がいたします。
もしかしたら、提供元(及び配給サイド)の方に何か深ーい考えがおありになって、今回のような方針に至ったのかも知れませんけれど、べっぴんさん命!の不肖せんきちとしては、沢山の皆様にべっぴんさんの魅力溢れる映画を観て頂きたい、というのが本音なのでございます。

大切な人の大切な映画、平凡な一ファンに過ぎない不肖せんきちですが、全力で応援していきたいと思っております。

2015年7月9日木曜日

Short Shorts Film Festival & Asia 2015 めも (その2)

〔えいが〕


『心の闇』予告編。


どうも。
トド@平成枯れすすきです。

さて、先だってお知らせした『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(邦題がイケてないからって、いじめないでね!決まっちまったもんは仕方ないので←わたすが決めたわけじゃないけどさー、このイケてない邦題を浸透させていくしかないのよorz)の一般公開情報、いつもお世話になっているcinetamaさんのブログ(アジア映画巡礼)でも取り上げて頂きまして、感謝感激でございます。
ありがとうございました

ということで、不肖せんきちもこれから『若さは向こう見ず(YJHD)』見どころガイドをこちらで続々更新予定…なのですが、まずは宿題の後始末から。

・東南アジアシンポジウム

東南アジアでショートフィルム制作に携わるスタッフと、フランス、カナダのショートフィルムフェスティバルのスタッフをゲストに招いてのシンポジウム。
次の4つのテーマについてゲストによる意見が交わされ、途中、昨年このフェスティバルでグランプリを受賞したインドネシアのショートフィルム『ホールインワンを言わない女』が上映されました。 

1、映画産業全体から東南アジア各国におけるショートフィルムの位置づけ
2、各国におけるショートフィルム制作の状況
3、各国での若手映像作家の育成状況
4、未来に向けた共通課題とその解決

いくつか印象に残ったことを記すと、まずは2に関して、カンボジアのゲストからあった「リティ・パン(パニュ)監督が中心になって、短編映画制作を通じてフィルムメーカーの育成を行う」との発言。
昨年の東京国際映画祭でカンボジア映画『遺されたフィルム』が上映された際にも、上映後のQ&Aでソト・クォーリーカー監督が「カンボジア映画界のゴッドファーザー的な存在」としてリティ・パン監督の名前を挙げており、今後、リティ・パン監督とカンボジア映画界の動向から目が放せないなと思いました。
それから、3に関して、「フランスでは『観客を育てる』プログラムを行っている」という発言がありましたが、 これは日本でも大いに取り組むべきことだと思います。
なんだかんだいっても、いま一番映画館に足を運んでいるのはシニア層、というのが現実でしょうから。 

・台湾・高雄映画祭プログラム
(例によって邦題だけでご容赦。後ほど原題を追加します)

『心の闇』
治療費が払えないばっかりに寝たきりの父ちゃんを賭けの対象にしちゃう娘と、彼女を取り巻く怖ーい人たちのお話。
怖ーいアニキの役で『祝宴!シェフ(總舖師)』の鬼頭師役でおなじみ、喜翔が出てますた。


はーい!この方ね!


ちなみに、本作のメガホンを取った謝庭菡監督の新作は、この夏台湾で公開される日台合作ホラー映画『屍憶』。
田中千絵主演というだけで、観る気半減なんですけど(ごめんねー!)。

『偉大なる仏様』
大陸妹と付き合ってる銅像制作会社の社長が痴情のもつれ(推測)から大陸妹を殺害、その死体を制作途中の大仏の中に埋め込んじゃうという、これもある意味怖ーい映画。
大陸妹の死体を埋め込んだ台湾製大仏の開眼式に総統が出席(社長は国民党と癒着。そのため総統がわざわざ来臨)してその大仏を拝む、というのは、現在の国民党と共産党の関係を考えると何たるブラックユーモア!と思い、上映後、ちょうど会場にお見えだった監督に「政治風刺の意図はあるのですか?」と聞いたところ、「仰る通りです」とのことですた。

『自由人』
前科者の男が、とあるクリーニング店で働き始めます。
ある日、ともに働く店主の姪(家事一切もこなす。足が不自由)が、店主から性的虐待を受けていることを知りますが、前科者の自分を雇ってくれた店主に対し、何もすることができません。
が、ついに、彼はある行動を起こすのでした……。 
陰惨なストーリー&結末なれど、観終わった後の気分はなぜか爽やか。
男と娘がようやく地獄から抜け出したと思えるラスト、だからなのでしょうか。
それにしても、クリーニング店って、訳ありな人の巣窟なんでしょうか。
ハルピンのルンメイたんとかさー。 

『霧雨』
未婚の母になろうとしている若い女性のために、男友達2人がある企みをする、という物語。
その企みにまんまと引っかかり、女性の父親にされそうになってしまう哀れな独身中年男(コンビに店主)の役を王自強が演じていました。

え?王自強をご存じない?

奥さん、ほら、『祝宴!シェフ』でお向かいの店(王啟旦牛肉湯)の主人を演じていたあの人ですよ!


はーい!この方ね!

そんなこんなで、『祝宴!シェフ』チーム大活躍の高雄映画祭プログラムでした。
あ、そうそう、『霧雨』のエンドロール、男友達の1人がタイ人ということで、象さんのイラストがたくさん出てきたのですけれど、なぜかガネーシャのイラストまでありますた。
それ、インドじゃね?

追記:cinetamaさんからご指摘を頂戴しました。
タイでもガネーシャは大人気で、「おらが神様」状態とのことです。
そんなわけで、せっかくのオチが…orzなのですが、お詫びして訂正いたします。
cinetamaさん、ありがとうございます。
(宿題終わり)

2015年7月2日木曜日

”Yeh Jawaani Hai Deewani” (若さは向こう見ず)上映日程

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕

YJHDといえばこれ!
通称・暴れん坊将軍!
(勝手に命名)


どうも。
トド@貧乏暇無しです。

さて。

お待ちかね、われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢主演作”Yeh Jawaani Hai Deewani” (若さは向こう見ず)の上映日程がわかりましたので、こちらにアップいたします。
ちなみに邦題は、昨年のIFFJ2014上映時と同じく、

若さは向こう見ず

だそうです。
ということで、こちらでも、今後は『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』と表記させて頂きます。

・渋谷シネクイント(8月15日〔土〕~9月4日〔金〕上映終了予定)
まず第1弾となる渋谷シネクイントでの上映ですが、下記のようなスケジュールでの上映になる模様です。
正確な上映スケジュールは未定のため、大まかな時間帯のみを記しておきます。
なお、『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』の他、2013年のIFFJで好評を博した『愛するがゆえに(Aashiqui2)』(ハリウッドで3回も映画化された不朽の名作『スタア誕生(A Star Is Born)』の翻案)も同時上映となります。


土曜日:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(夜早め)『愛するがゆえに(Aashiqui2)』(夜遅め)の1回ずつ
日曜日:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(夜)のみ
月曜日:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』(夜)のみ
火曜日:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(夜)のみ
水曜日:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(夜)のみ
木曜日:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』(夜)のみ
金曜日:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』(夜早め)『愛するがゆえに(Aashiqui2)』(夜遅め)の1回ずつ

・キネカ大森(9月12日〔土〕~10月9日〔金〕上映終了予定)
第2弾は、アジア映画ファンの皆様おなじみのキネカ大森。
こちらも正確な上映スケジュールは未定のため、大まかな時間帯のみ、そして『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』と『愛するがゆえに(Aashiqui2)』の同時上映となります。

9月12日(土)~9月18日(金)
午前中:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』
午後:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
夕方:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』
夜:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』

9月19日(土)~9月25日(金)
午前中:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
午後:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』
夕方:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
夜:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』

9月26日(土)~10月2日(金)
午後:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
夕方:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』
夜:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』

10月3日(土)~10月9日(金)
午後:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』
夕方:『愛するがゆえに(Aashiqui2)』
夜:『若さは向こう見ず(Yeh Jawaani Hai Deewani)』

コピペ&拡散、大歓迎でございます!
皆様のお力だけが頼りです。
どうぞ情報拡散にご協力下さい。

そして!

ぜひぜひ映画館に足をお運び下さい!

(ひとまず終了。YJHD情報は上映終了までまだまだ続くよ)

2015年6月29日月曜日

祝!”Yeh Jawaani Hai Deewani” 日本公開!

〔えいが〕〔べっぴんさん〕〔ディーピカー・パードゥコーン〕〔Deepika Padukone〕



近頃、何かと話題のカラーパウダー。
でも、これは由緒正しきお祭りですから。


どうも。
トド@ちかれたびー(死語)です。

さて。

近頃、生活に疲れきっていた不肖せんきちでありましたが、昨晩、Deepika FC Japanさんのツイートで一気に若返り、はできませんが、元気を回復いたしました。

な、なんと!

われらがべっぴんさんことディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)嬢の2013年の大ヒット作品"Yeh Jawaani Hai Deewani"(IFFJ2014での邦題:若さは向こう見ず)が、8月15日(土)から渋谷のシネクイント(パルコパート3内)で上映されるそうです!




英語のツイートも大反響。


 
この映画、わたくしの大好きな映画でして、とにかくもう、べっぴんさんがすばらしい!

イケてないめがねっ子姿も
ラブリー。

ドレスアップした姿ももちろん素敵。

「やれぽっきん、それぽっきん、どこを切っても金太郎」なべっぴんさんまみれ!という、べっぴんさんの魅力満載金太郎飴映画でおます。
そして作品自体も、若者映画として非常によくできているなあと思います。

これから公開日に向けて、おりおり、この作品に関する情報をアップしていきたいと思っておりますが、8月15日(土)公開って、あら、2ヶ月もないじゃないの!

まじかよ!
(友情出演:モヒニたん@HNY)


ま、それはともかく、8月15日(土)から、渋谷シネクイントですよ!奥さん!
さらに!
上映時期は未定ですが、インド映画といえばココ!のキネカ大森でも上映予定です。

日本の夏、べっぴんさんの夏!!!

映画館でお待ちしております。

2015年6月28日日曜日

Short Shorts Film Festival & Asia 2015 めも (その1)

〔えいが〕


『雨あがれ』の一部。


どうも。
トド@暴走老人(要介護1)の見張り中です。

さて。

去る6月4日から14日まで開催された"Short Shorts Film Festival & Asia 2015" 。
当方は、東南アジアプログラム&シンポジウムと台湾・高雄映画祭プログラムを鑑賞しただけなのですが、一応ブログにアップしようと思いメモを取っておいたので、今回はそのメモを元にヘタレ感想文を執筆いたしますです。
あくまでメモですんで、念のため。
なお、原題及び監督のお名前はまた後ほど補充いたします。
あしからずご了承下さい。

・東南アジアプログラム

『握りしめた石ころ』(2014年、カンボジア)
マカロニウェスタン風アクション(音楽までパクリ)。
ただし、武器はパチンコ。
あっという間に悪を退治、あっという間に去っていきます。

『雨あがれ』(2013年、インドネシア)
呪術師の教えに従い、長雨が止むためのおまじない(インドネシアに古くから伝わる風習との由)に精を出す少女。
しかし、そのおまじないはパンツを屋根に置く、というものでした……。
他人の家のパンツを盗み、自分のパンツまで脱いで屋根に投げていく少女、その願いの理由がなんともけなげ。

『父の手形』(2015年、ラオス)
古典舞踊の指導者である父と、それを古臭く思う息子との葛藤と和解を描く作品。
ラオス文化を守ることは国の礎を築くこと、という考えに、新たな道を歩みだしたばかりのこの国の息吹を感じます。
欧米文化の急速な流入により、それまで意識することがなかった自分たちの固有の文化について改めて考え、それを再構築していく、という作業は、かつての日本でも行われたことだとも思います。
ただ残念だったのは、父と息子の葛藤があまり深く掘り下げられていなかった点。
カンボジアの作品もそうでしたが、登場人物の内面描写があっさりし過ぎるきらいがあります。

『 マダム・タンの秘密の情熱』(2014年、シンガポール)
定年後の夫の目をごまかしつつ、作家活動に勤しむ老婦人の物語。
華人社会における女性の生き方について考えさせられます。
ちなみに、劇中の使用言語は北京語(ラジオ、カフェ)、広東語(女子トイレ)、福建語(女子トイレ&老婦人の自宅)。
一口に「中国語」といっても、いろいろあるんでござんすよ(←上映前に流れたシンガポールの説明映像に「主な使用言語:マレー語、中国語、タミル語」とあったもんで)。

『闘鶏』(2011年、東ティモール)
闘鶏を描いたドキュメンタリー。
男たちのものという闘鶏の現場に女性監督がカメラを持ち込むことには様々な困難があったことと思いますが(監督を招いた上映後のQ&Aでもその質問が)、「闘鶏は東ティモールの文化である」とのポリシーのもと、説得及び撮影をおこなったとのこと。
周知の通り、東ティモールは今世紀に入って独立した若い国ですが、ここでもラオス同様の状況(自分たち固有の文化を見直す)が見て取れます。
朝から晩まで闘鶏場に入り浸る男たちの姿を見ながら、女たちは同じこの時間をどのように過ごしているのかが気になりますた。
次はぜひ、女たちのドキュメンタリーを撮ってほしいものです。

『オフェリアのために』(2014年、フィリピン)
女の子がどうしても欲しかったお母さんは、息子に手作りのドレスを着せて女装をさせますが、息子はいやでいやで仕方なく、やがて……という、母子の葛藤物語。
監督自身の祖母と父がモデルとの由。
流産してしまった女の子の名前がオフェリアと名づけられたという件に、なぜか『ハムレット』のオフィーリア(川を流れていくところね)を思い出してしまったわたす。

(つづく)