おサボり終了いたしました。
以下、おサボり期間中の報告なんぞを。
29日(土)の「日中友好歌謡祭」に阿妹(張惠妹)が出るもんで、怠惰な阿妹ファンである不肖せんきちも前日(28日)から歌謡祭モードに突入、昼前からの『深海』を観て映画祭はひとまず打ち上げとし、秘密のミッションに参加すべく準備を進めていたところ、突然ミッションは中止に。
がーん。
実はその晩の『ドラゴン・プロジェクト 精武家庭』のチケットを入手していたのですが、ミッション参加のため友人にチケットを進呈していたのでした。
今さら「返して」とも言えず、その日は悄然として自宅にいたところ、当の友人から電話が。
「ありがとう。おもしろかったよ」とのこと。
ま、よしとしましょう。
そして迎えた29日。
午後からお仲間と集結して本番は横1列に並んで鑑賞しましたが、いやあ、
やっぱり、阿妹はすげえや!
トリとして登場した阿妹が歌ったのは、『姊妹』『聴海』『站在高崗上』という、彼女の曲の中でもスーパースタンダードな3曲。
せんきちも共に歌い、共に踊りました。
あんまり興奮しすぎて、後ろの方から苦情が出るほど(すいません)。
だって、うれしかったんだもん。
王力宏のときもすごかったけど、阿妹のときも大盛り上がりで、舞台前に観客が殺到、そりゃもう大変な熱気、というか、無法地帯と化していました。
無法地帯といえば、華人の皆様(ほとんどが内地の方々)の掟破りな行動の数々にも目を見張りましたわ。
客席でインタビューする蔡國慶の周りを取り囲み、勝手に記念撮影(番組の収録中にですよ)を繰り広げたかと思えば、舞台に上がっての花束贈呈等、いろいろ楽しませていただきました。
オリンピック、たいじょぶか?
そういや、靖国問題の影響か、当初予定されていた斯琴格日樂や劉歡の出演はキャンセル、斯琴格日樂の出演取りやめなんか、何のおことわりもなかったっす。
阿妹や力宏は台湾だし、結局、内地の主力メンバーはほとんどキャンセルという事態になっておりました。
てなわけで、この話にはまだまだ続きがあるのですが、それはまた機会があったら、ということにいたしたいと思います。
で、今日。
昨日新文芸坐に行かれなかったので、今日こそはということで、『徳川女刑罰史』と『徳川女系図』を観てまいりました。
見事なまでに、場内、男だらけでした。
男子トイレの激混みぶりも、あいかわらず。
「『徳川女刑罰史』を観た後でどじょう鍋を食べる」というイベントを、次回はやってみたいものだと思いました。
(以上、おしまい)
付記:歌謡祭の途中、阿妹が『東京音頭』を歌い踊ってくれましたが、台湾でこの曲が伝播していった過程に関しては、ドキュメンタリー映画『跳舞時代』に詳しいです。
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